2006年10月24日
中村軒の小豆と清水緑壽庵の金平糖
昨日、「清水緑壽庵」の金平糖を買うつもりで、いつもの折りたたみ自転車で走っていたら、雨が降ってきた。やむなくいつもの青いポンチョを羽織ったものの、雨脚は強くなるばかり、いつも店の前を通っているので又後日と通り過ぎた。残念ながら私が一番ゆっくり出来る水曜が定休日。おまけに第4火曜も休み。・・・はたと気づいた。明日あさって連休やん。勢いよく川端丸太町まで来ていたので、そのまま仕事場へ、三条あたりで小降りに、四条でやんだ。秋に向けてどんな味が出てるだろう?いつもわくわくしながら覘いてみる。なのに・・・と、仕事場に「きんつば」・・・社長のお嬢さんが、さりげなく「中村軒」の食べてね。といわれた。天気同様気分も晴れて、2つも食べてしまった。ごめん皆さん。
ところで、清水さん。昔ながらくるくる斜め横向けに回っているお鍋?に芯を入れて、溶かした原料を、熱さや量を加減しながらすこしかけては、様子みて、すこしかけては、様子みて、口で言うのは簡単でも根気のいる仕事で、おまけに味のバリエーションもすごい。実は、お嬢さんが、友人の奥さん。奥さんの従兄弟も友人と、偶然狭い京都にはまって、友人宅でよくいただく。(もちろん自分でも買いに行きますが)。また中村軒は、父が芸大にいた頃、よく寄ってお土産に買ってきてくれた。こちらも銅鍋のお釜をおくどさんで、くぬぎの割り木でじっくり小豆を炊き上げていく。わざわざ泉涌寺から桂離宮の前の店まで、この小豆食べたさに買いにも行ってただけに、今日はとりあえずハッピー。
清水緑壽庵:http://www.konpeito.co.jp/
中村軒:http://www.nakamuraken.co.jp/
ところで、清水さん。昔ながらくるくる斜め横向けに回っているお鍋?に芯を入れて、溶かした原料を、熱さや量を加減しながらすこしかけては、様子みて、すこしかけては、様子みて、口で言うのは簡単でも根気のいる仕事で、おまけに味のバリエーションもすごい。実は、お嬢さんが、友人の奥さん。奥さんの従兄弟も友人と、偶然狭い京都にはまって、友人宅でよくいただく。(もちろん自分でも買いに行きますが)。また中村軒は、父が芸大にいた頃、よく寄ってお土産に買ってきてくれた。こちらも銅鍋のお釜をおくどさんで、くぬぎの割り木でじっくり小豆を炊き上げていく。わざわざ泉涌寺から桂離宮の前の店まで、この小豆食べたさに買いにも行ってただけに、今日はとりあえずハッピー。
清水緑壽庵:http://www.konpeito.co.jp/
中村軒:http://www.nakamuraken.co.jp/
2006年10月24日
京都のインドネシア料理
まだ、私が子供のころだった。京都にインド料理専門店も見当たらなかった頃。四条河原町の近くに「ジャワ」というカレーの店があった。日本人が、小麦のルーコテコテのカレーしか知らない時代に、シャブシャブのスパイシーなカレーは、強烈な印象だった。父がインドなどシルクロードの調査隊の隊員で、カレーなどのスパイシーな料理が大好きな人だっただけに、当時「ジャワカレー」を食べに行くといわれてて。インドネシアは、やっまりインドなんだ。と思ってしまった。国際学生の家時代の親友、滋賀大の留学生のアリフが、まめな男で、料理もご馳走してくれて、ようやくナシゴレンやサテーの味を知った。ちょうど京都にも「ガルーダ」がオープンし、「インドネシアン・バルー」など、徐々にインドネシア料理が食べられるようになっていった。「ZAPPA」などお酒も好きな方には、身近な存在となり、今では、様々なインドネシア料理が楽しめる京都になった。インドネシア料理の食べられる店だけでも毎月行っても1年では回れない。実際、バリ島やジャワ島などに遊びに行ったので、島から島までまた飛行機。おまけに料理もいろいろ味わえた。一応皆さんよくご存知だろうが、何件かご紹介しておく。 続きを読む
Posted by こやまあきゆき at
01:15
│アジア・アフリカ料理