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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき
YUKI(ニックネーム)こやまあきゆきは、本名小山晶之 
京都東山の泉涌寺の登り窯のあった陶芸の家「黒門」で誕生。
世界の食文化の研究家。父はシルクロードの工芸研究家で陶芸家の小山喜平。「京都国際学生の家」の同期8人と「くいしんぼうの会」を結成。会員15カ国150名。京都の伝説の無国籍料理店カプリチョース初期の責任者 現在200店舗の外国料理店で、「京都国際レストランネットワーク」を作る。(会長イゴールライラ・スロベニアレストラン「ピカポロンツア」事務局ロシア料理「キエフ」「グリーン」「フィゲラス」「バリバリインドネシア」他11店舗。)代表世話人。「京都国際食文化研究所」代表 京都エスニック50年記念出版「定番にしたい異国料理店」(教材研究所)は、約400冊が、京都の図書館・医療機関・大学・国際交流機関に無償配布されている。京都府農業会議「ダーチャプロジェクト」立案・NPO「ふるさとテレビ」顧問・NPO「京都環境21」理事・「北野創生会議」・「京都プロデュース協会」会員・「民族芸術学会」会員・「ワールドミュージックネットワーク」世話人 幼小中の教育大附属桃山の同級生とのお誕生会以来、人生で出会った沢山の仲間達と、今も様々なご飯食べ会を楽しんでいる。

著者 「定番にしたい異国料理店」教材研究所 刊
共著 「はらはらと」円山公園東観荘で吉川女将を囲む100人畑岡先生編集
陶芸出品 「京展」「日展」他 約200回
個展   「アートスペース八源」「しまだい」他
特別制作 「京都市中央市場65周年市長賞場長賞副賞制作
     「大乗寺200天目茶碗」「円山公園東観荘織部の間&庭園」
     「京都大学医学部茶道部茶会の為の天の岩戸の水差し」
     「同じく 平安神宮茶会の為平安神宮白砂の水差し」
代表作  「母なる大地」(第3回チェラミスタ池坊と花器展 買上)
     「砂漠の蜃気楼 バーミヤン」(現代工芸展)「ペトラ砂漠の神殿」
     「心のブラックホール」(チェラミスタ 近鉄百貨店)「塔・ボロブドゥール」
     「回想」「宙」(日展)「勾玉伝説」(炎の陶芸展)
展覧会企画「アートスペース八源」(二年)「美食器展」(14回)
     「ホテルフジタ京都平安京ギャラリー」(1年)
     「京都市美術館チェラミスタ展」
     「京都国際ホテル35周年記念日本庭園舞台に浮遊群」
     「京都歴史都市博チェラミスタ展 七つの島企画担当」
     「京都府陶磁器組合連合会青年部六団体新世代 inしまだい」
陶芸指導 「京都市公立小学校」「京都市保健所リハビリ陶芸」
     「長尾谷高校」「つくば開成高校」と五つの陶芸倶楽部
      などでこれまでに約3千名に陶芸指導(円山陶芸協会)
出版物紹介「作務衣の手ざわり」あさかよしこ 京都の百人の職人の1人
     「日本の陶芸」共著陶芸実技小山喜平 実技写真モデル
現在   「京都国際食文化研究室」代表。
     「幸せの100円パン生地工房」にて、現役のパン生地職人。
オーナーへメッセージ

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Posted by 京つう運営事務局 at

2015年08月22日

インド料理で1番人気料理は

京都にたくさんあるインド料理店
その中で、やはりおいしいお店をたくさんのくいしんぼう仲間の食べ歩いてきた経験と情報から、これまでもどうせ行くならおいしいインド料理店としてご紹介した来ました。

・「ケララ」三条河原町
・「サーガル」五条西大路下がる
・「ヌラーニ」本店西大路一条東 オーナーの創作料理は、烏丸紫明上がる
・「チャンダル」本店北山下鴨本通 姉妹店熊野神社
・「チャクラ」元「アショカ」店長が開いた、インド料理ランチ人気No.1 清水寺・五条坂バス亭(祇園行)前
・「ダルマサラ」太秦大映どおり 大魔神前 インドに学校を作る運動をしている青山さんのお店
・「ガネーシャ」藁天神に出現したインドの神様?
・「アジャンタ」リースナブルで学生人人気 寺町松原本店と造形大近く
・「ゴータマ」インドやヨーロッパに宝石店を持つインド人オーナーのお店 四条西洞院。宝石に興味があれば聞いてみよう。
・「テイラガ」四条大宮に上がったところにある南インド料理店
・「ニューデリー」伏見の主婦に人気のお店
・「コバラヘッタ」大型スーパー「イオンモール」などのファーストフード店に登場したので、子どもたちにも更にインド料理を知ってもらえる家族向き。


実は、最近のインド料理店でここ最近定番になってきたのが、インド料理でありながら「カレー」とは呼ばれないあのメニュー。

「バターチキン」

これは、「無印良品」でも定番メニューに入っており、スーパなどでも店によっては「バターチキン&ナン」セットが。

ただ、基本的には同じ路線の味なのだが、商品によってはカレーを意識してスパイシーにしているものもある。

しかし、京都でトップクラスの人気インド料理店「サーガル」では、カレー系の料理は、唐辛子のイメージでスパイシーさがわかる半面、小さな子どもさんでも安心して食べられる、バターやクリーム系の辛くない、どちらかというと甘い感じのクリーミーな料理は黄色い目印がついている。
「バターチキン」もその一つ。

私は、先日このお店で3種類の人気メニューが楽しめるセットをいただいて、「バターチキン」おいしいね。というと、オーアナーのラーマさんが、「この店の人気ランキングNo.1と単品でも紹介していますと。

数日後に家族4人で再び「サーガル」へ。
人気メニューを各自単品で注文して食べ比べてみんなの意見を聞くと。みんなバターチキンを1番に選んだ。

たしかにこの店は新鮮な材料にこだわっているので、特においしかった。  


Posted by こやまあきゆき at 18:10アジア・アフリカ料理

2015年06月03日

北山駅北にフイリッピン料理バイキングOPEN

小山晶之が京都エスニック料理50周年を記念して、教材研究所から出版した「定番にしたい異国料理店」(京都の外国料理店200店リスト付き)の本編では、日本から世界一周京都で食べ歩く話。

その出発点が、フィリピン料理店。
ちょうどアキノ大統領が来日された機会に、5月にOPENしたばかりのフィリピン料理店「MASAYA」に、妻と次女と3人で行ってきました。
残念ながら長女は合宿中。

場所は、地下鉄北山駅「イノブン」がある。から北の信号を西に曲がって次の信号から1筋半。
つまり府立植物園から「キャピタル東洋亭」より北側のセブンイレブンを左へ。

駐車場4台可。

御向かいもハンバーグがおいしいパセリさん。;

昼は1人1800円夜は2000円で食べ放題。

正直食べすぎました。

パスタ・牛肉串焼きチキンロール他フイリピンとアメリカンバイキング。
だいたいスタッフはクリスチャンだそう。

このお店のあるマンションのオーナーの奥様がフイリッピン出身なので、1年半前に1階に文化サロンや貸パーティー・イベントスペースをOPENしたのだが、本格的なフイリッピンのホテルやレストランの料理人を日本に公式に呼ぶ手続きに半年以上かかってしまったので、レストランが今回のOPENになった。4人は確認した料理人たちは別々のお店の料理人だったそうですが、楽しいのは背の低いコックさん。

「ロードオブリング」の主役たちはホビットと呼ばれる小さな部族。
フイリッピンにもたくさんの部族がいて「ホビット」という小さな部族で経営しているかわいいお店があるそうで、そこからも今回来ているのです。

ちなみにオーナーの奥様は165cm以上あるそうで、私の家内よりも大きい。日本人オーナーも174cmある私(むかしは176cmだったが)よりもはるかに背が高いので、お子様も大きくなられそう。

しかし身長はともかく、スタッフはみなさん陽気で仲良し。

次女は、ガラス越しに厨房スタッフみんなに手を振っていた。

ドリンクは私はサンミゲル。鼎や娘は現地のジュース。

ちなみに日本でネスレがミロみたいのドリンクを紙パックでコンビンキでも売っているが、フイリッピンで同じものがかなり濃いココアだった。

料理はパイナプルも使ってあるようにやや甘い系ソースが多い。

デザートもプリン他あるので食べすぎないように、ゆっくり楽しんでください。子供さんとかは安くなっています。昼1800円は赤字覚悟。

まずは食べてほしいそうです。

できるだけ昼夜OPEN時間に行くほうがいい。11時と5時。料理がOPENに合わせて毎回変えながら用意するそうですがまだほとんど宣伝してないのであなただけかも。

しかし京都北部の友人たちはすでに知っていて、みなさん行くつもりだそうなのでがらがらの間に行きましょう。

ちなみにややふっくらとした明るい女性は日本人です。オーナーも服が違いますが、間違いそう。当然日本語でなんでも教えてくださいます。

ちなみにまだ旗がないのでもうすぐ飾るそうですが、景観条例があるので用意しなかったそうです。お客様から旗があれば何料理かわかるのにという意見で今準備中。アメリカとフイリッピン国旗を飾る素です。  


2015年05月21日

満州餃子?岡崎・聖護院の「餃子王」

東大路(東山)通りの聖護院と疏水のある冷泉通りの間の西側。
「京都銀行聖護院支店」の南側にある「餃子王」は、様々な水餃子を提供するお店。

カウンター式で、中でご家族で調理。

定番の肉餃子などのほかに、本日に餃子が数種類。私は「トマト&ラム」と「香草を使ったさわやかな水餃子」を「麻婆豆腐」といただいた。

餃子は小麦粉系のしっかりした腹持ちのするものだがだいたい600円ぐらいでたくさん盛ってあるわけではないので2種類くらいは楽に食べられる。

そうか1種類とジャージャー麺とか。

生ビールやノンアルビールもジョッキで出てくるので、バイクの私はノンアルビール。

元気で愛そういい息子さんが日本語ができる。

聞けば満州から来たそう。満民族?

中国は第2次世界大戦前の支配者だった。戦争中「満州国」が作られ日本と蜜月関係だった。

政治的話ではなく、中国大陸は漢民族中心の時代ともともとシルクロードの遊牧民の文化的背景を持つ民族が入れ替わりながら国を作ってきた。そのため北部・西部に多い遊牧民的食文化と漢民族の食文化の2つを合わせたのが『満漢全席』。

しかし、そんな料理を食べられたのは皇帝など一握りの支配者。

私は個人的によく水餃子を中国人の友人の奥様が作ってくださり我が家にも作りに来てくださったことも。
米粉や餅米粉を加えたり使うものと小麦粉主体のしっかりした歯ごたえのものがあるが、この粉文化がシルクロード文化の東の到達点。

そんな思いから羊の入ったものを選んだ。

日本だからだろうが焼き餃子もメニューにはある。

誰もが中国人に餃子の話になると「焼き餃子は普段中国では食べないんだよね」と言っている。
私も学生時代などに何人かに聞いたが、作りすぎてその日すぐ食べないものを翌日焼き餃子にすることは中国でも普通だが、わざわざ焼き餃子で食べるためには作らない。「水餃子」は米文化圏の米と同じだから。料理と水餃子や麺を食べている。  


2015年04月24日

京都のペルシャ料理「アラシのキッチン」で夕食

ペルシャ料理とインド料理が味わえる熊野神社東向い、「サンプラザ」2Fの「アラシのキッチン」で、夕食をしました。

ご存じのとおり、嵐はイラン人。私とは、彼がペルシャ・アゼルバイジャン料理店「シャンディーズ」(現在は「ZAMZAM」の料理長時代に、私が表を担当して、2人でお店をやっていた元相棒。今でも一緒にやろうよといつも言ってくれる。

実際あの頃は毎日がとても楽しかった。
空閨時間に仲間のあゆりちゃんと3人で四条から三条の河原町から烏丸までのスィーツを食べまくった。

彼は本当に料理がとてもうまい。
仕込みも2人でいっしょにしていたのでとても勉強になった。

そんな彼は、いっしょに仕事ができるスタッフを真剣に募集中です。
ペルシャ・インドの料理をいっしょに作ったり出来るのですごいレパートリーを教えてもらえます。

この日はクビでキャバをお持ち帰り。

ところで、アラシは、いっしょにこのお店を手伝ってくれする人募集中です。  


2015年03月28日

イスラエル料理「ファラフェル」でお持ち帰り

出町柳駅から川端を少し北に歩くと、以前は駅前から百万遍に行く途中にあった「ファラフェルガーデン」がある。

看板の「ファラフェル」(ピタにヒヨコマメなどをつぶしてミートボールのようにしたものと野菜などをはさんで食べるベジタリアン食。

ほかに、チキンキャバブなど今回は3種類買って、実家の父といただいた。

昔、父のお弟子さんにイスラエルの方もおられた思い出料理。  


Posted by こやまあきゆき at 20:40アジア・アフリカ料理テイクアウト

2015年03月28日

タイカレーラーメン専門店もシャム

タイカレー専門店、丸太町の「シャム」の姉妹店。
四条千本のやや西。高架の東側。

いただいたのは、シャムオリジナルタイカレースパイスにたっぷりココナッツ風味のタイカレーラーメン。

店長おすすめの食べ方は、ごはんも注文して(チキンがトッピングしたご飯もある。私はこちらをいただいたが。)

麵いただいた後に、ソープがタイカレーになるので、ご飯にかけていただく。

ただ、シャムはすべてオリジナルなので、学生時代2年近く「京都国際学生の家」で、タイ人の友人のまかないを毎日いただいていた私にとっては、ココナッツ風味が強すぎる。辛さを本店は自分好みで加えるのにたいして、ラーメンは本店のカレーよりは最初からやや辛め。
ただ、本当に辛い物が好きな人のためには、テーブルに置いてある香辛料を加えねばならない。

本店のほうが、子供でもいただける味。  


Posted by こやまあきゆき at 20:16アジア・アフリカ料理ラーメン

2015年03月21日

タイカレー「シャム」でドリアアイス

丸太町通りの西大路から御前の方の紙屋川の辺りに、タイカレー「シャム」がある。
私の著書「定番にしたい異国料理店」の下調べで500店舗以上食べ歩いていたころ、当時私が勤務していたロシアレストラン「キエフ」の仕事が、この店と同じ水曜日定休だったので、「キエフ」を退職するまではなかなか行けなかった。

カウンターに、辛さを加える複数の調味料が置かれているせいか、辛くない「トムヤンクン」バターナン・チキンレッドカレーから揚げ2、最後にタイのお茶とドリアンアイスをいただいた。ドリアンアイス」最高。

ココナッツがたっぷりのチキンカレー。

姉妹店が四条にOPEN タイラーメンが専門「



  


Posted by こやまあきゆき at 20:21アジア・アフリカ料理京都のカレー

2015年03月16日

京都でネパール家庭料理「シナモン」

先日くいしんぼう仲間になった山さんの紹介で、堀川紫明「シナモン」で夕食。

カフェっぽいつくりなので、中に入るまでインド料理やネパール料理のお店とはわからない。
カウンターもあり、1人でもOK.

ネパールの家庭料理メニューが豊富。

実は、三条にあったネパール料理「ヒマラヤ」のオーナーが、大文字の日にOPENした。
ネパールは、仏教徒が多い国。

このお店は、京都で1番ネパールの家庭料理メニューが豊富。
鳥の砂肝炒め。ネパール風エビチリ。もちろん「モモ」や麺料理もいろいろ。

また海老料理が多いので、タンドリーがおすすめ。

バニラナンは絶品。  


Posted by こやまあきゆき at 21:39アジア・アフリカ料理

2015年03月16日

人気のインド料理店北山「チャンダル」で夕食

京都の人気インド料理店「チャンダル」で、インド料理好きの家内と長女と3人で夕食。
娘は、熊野神社向かいの支店の「チャンダル」が元々1番のお気に入り店だったが、本店は初めてだったのですっかりきにいっていた。家内の評価も◎。

このお店は、昔京都で2番目にできて1番人気だったタイ料理店「タムサバイ」のお店をそのまま譲り受けて、やはり人気の西大路五条下がる「サーガル」のベテランインド人シェフ「チャンダル」さんが独立して、たちまち北山の人気インド料理店になった。この日はチャンダルさんは丸太町店におられたのでお会いできなかった。

この店にはお子様セットや1280円くらいの様々なセットメニューが夜でもある。
今日もこの中の1つで、2種のカレーとチーズナン・サラダライス・タンドリーとソフトドリンクのセットを注文。ラシーかチャイなど選択できる。辛さは5種類から選ぶ。私でも満腹。

京都では三条河原町上がった「ケララ」・五条西大路下がった「サーガル」・ベンガル料理「チャクラ」とこの「チャンダル」が、現在◎5つの各方面から評価されているインド周辺の料理店。
ネパール系では、「ヤク&イエティー」・「サムジャナ」堀川の「淡交社」向かいの「シナモン」が◎5つ。

京都でほかに推薦されているインド料理店は、
太秦「ガラムマサラ」・大将軍「ヌラーニ」・西大路「ガネーシャ」・寺町と造形大近くの「アジャンタ」・宝ヶ池「インドアジアン」・四条西洞院「ゴータマ」

四条寺町の老舗「アショカ」はいろいろ体制が変わって様子見。祇園や伏見の人気店も体制が変わって様子見。

木屋町の老舗はメディアに出ない主義なので、紹介できない。

多店舗店は、店によって同じ名前でも味や接客があまりにも差があるので、いいお店もあるが紹介できない。

現状ほとんどのインド周辺の料理の好きな人に最も高い評価を受けている京都で1番おいしいカレーのあるインド料理店は、「清水寺バス停前」の「チャクラ」。京都で1番の老舗のインド料理店「アショカ」の元店長チヨードルさんのお店。
口コミのインド料理ランチランキングでも1位だそうで。本物を知る人ほど評価が高い。

そして宗教は関係ないかもしれないが、「チャンダル」や「サーダル」にはヒンデゥー系の展示が。「チャクラ」のオーナーは。バングラディシュに多いベンガル人だそうだが、イスラムではなくバラモンだそう。必ずしもインド料理店は、同じ店でも宗教がバラバラなのも珍しくないが、戒律の関係でイスラムのお店は、ハラル食材を使う関係でイスラムの人が集まる。彼らにとって安心の料理だからだ。「ジャイナ教」や「ゾロアスター教」の人もいる。

食べてる日本人にはわからないが、ヒンヂュー教のお店にビーフカレーはない。
基本的にキリスト教でない限りポークカレーもない。

基本チキンかマトンかベジタブルをどうぞ。

ちなみにネパールにもインド人が多いのでインド人シェフが働いていてインド料理もあるわけだ。

ネパール系インド料理店「シナモン」はブログで。  


2014年08月28日

銀閣寺に移転したベトナム料理XUANの場所

四条御幸町上がったところにあった人気ベトナム料理「スワン」が北白川に移転してようやく落ち着いてきたようだ。

当初は、簡単な改装ですぐ営業開始かと思われたが、結局一からの改築となって、再開まで時間がかかった。

ベトナムにほれ込んだ美貌の奥様と元々フレンチシェフだったご主人が開いた「スワン」は、当時始まった「ブログ」の京都地域ブロガーが集まる「ブログカフェ」の先駆けにもなって、私も参加した時に「らくたび」の若村さんやたくさんの人気ブロガーとお会いすることができた。「スワン」は「アオザイパーテー」を主宰するなど、女性に人気のベトナムカフェ的な要素もあって、おしゃれなベトナム料理店というイメージがあった。

現在地はhttp://xuan.jp/blog/sample-page/ スペイン料理「テイオペペ」のある道から更に入ったところ。初めてだと少しわかりにくい。

銀閣寺道から疎水べり西にあるくと出てくる道に「テイオペペ」がある。この道を西に行くと大きなお地蔵さん。その手前を下がる。

近くにはハワイウクレレカフェ・ウリウリ」や沖縄料理「ゴーヤ」もある。

  


Posted by こやまあきゆき at 16:10アジア・アフリカ料理

2014年08月21日

清水寺バス停前バングラディシュ料理「チャクラ」

2日続けて、ベンガル料理「チャクラ」に行きました。
元インド料理「アショカ」店長のアシンさんが独立して3年目。

今では、「アショカ」の常連さんは、みんな「チャクラ」に大移動状態。

そもそも京都の大学に留学していたアシンさんが、更に京都に残るために「アショカ」に就職して店長になって、
長い時間が過ぎた。

そこで彼が独立したのにはわけがある。どんどんできるインド料理店やネパール料理店の中で、本当に母国の料理を正しく伝えるために営業しているのはほんの一握りにすぎない。

多くのお店が、本物を知らない日本人向けに設ける商売をやっている。それが我慢できない。

料理店は、正しい文化と料理を伝える交流の場であるべき。

その思いから、自分が納得できる料理を出すために、自分の店を作った。

それが「チャクラ」だ。

インドは多民族・他宗教国家。
であるから、基本的には、彼はヒンデゥー教徒のベンガル人。

したがってインド・ベンガル料理店と表示されていて、店内にはベンガル人主体の「バングラディシュ」の国旗も飾られている。

ただし、ご承知のとおり「バングラディシュ」は、旧「東パキスタン」つまりイスラム教徒が多い国でもある。むしろインド的なのがヒンデゥー教徒。

しかし、インドにはジャイナ教徒・シク京都・ゾロアスター教徒・イスラム教徒・キリスト教徒ほかもいるし、ヒンデゥー教は1枚岩ではない。

ネパールも、ヒンデュー教徒にインド的なヒンデゥー教徒と仏教的なヒンデゥー教徒がいるそうで、宗教や民族では簡単にまとめられない。

大きな歴史的流れとして、ベンガル人などは、古くからインドに住んでいたデゥラビダ系の中で、西や南に移動した民族。北西から来て支配者になったペルシャ系などの支配者とは異なっている。

しかし理屈抜きでチキンティカはお勧め。昼はチャクラーセットー1300円ほどがお勧め。タンドリーやスープ・ナン好みにカレー・サラダ・ドリンクもセット。

チャイが基本だが、コーヒーもオーナーが個人的に好きでこだわっている。ヨーグルトもつく。

1000円以下のセットもある。

昨夜は父とチキンカレー・インドビールもいただいた。今日はマトンカレー。

彼以外にも、信頼できる「ケララ」の今井さんや「サーガル」のラーマさん。インドカレーを食べ歩くカレー博士の意見に共通するのは、信頼できるお店だけにネットワークは、したほうがいいという意見。

くいしんぼうの会でもその意見が主流になりつつある。

今年5年目になった「京都国際レストランネットワーク」

インド・ネパール料理店は、すべて白紙に近い形から、選定しなおす事になります。

「ケララ」「サーガル」「チャクラー」「ヌラーニ」を軸に、ネパール料理は「ヤク&イエティー」「サムジャナ」を軸に、慎重に再調査を行います。

今申し上げられるのは、多店舗チェーン店は入れられないでしょう。

チェーン店でもそのお店の質が高い場合は単独で責任者も明確にして選ばせていただきます。

別の学生が気楽に利用できるお店では、広く食道やカフェも紹介しているものには乗せる場合があるでしょう。

しかし「京都国政レストランネットワーク」は、選ばれる理由があるいいお店だけのネットワークです。

母国の関係者から批判の多かったインド料理・ネパール料理は、選定基準を強化させていただきます。  


2014年08月21日

熊野神社アラシのキッチンでカエ1日バイト

私がロシアレストラン「キエフ」退職後に取り組んだのが、アゼルバイジャン・ペルシャレストラン「シャンディーズ」の再建。

当時、親友でもあり「京都国際レストランネットワーク」副会長の1人でもあるエスキャンダル・レザさんが、アラブ料理を中心とした東地中海料理店作りに取り組むために、
私が料理人のアラシと2人で約8ヵ月間このお店を手伝いました。ある種のボランティアですが、その間にも4つの大使館御用達で東京からもまた京都の留学生も先生方もたくさん来られました。

1日最高で25カ国です。

そのレザのお店が,木屋町六角の「ZAMZAM」です。
そして、料理長のアラシのお店が、熊野神社「サンプラザ」2階の「アラシのキッチン」です。どちらもおいしいです。

「シャンデーズ」時代、仕込みの時によく遊びに来ていた次女カエが、東京からお泊りで遊びにきた女の子たちと遊びに行ったのが「アラシのキッチン」
カエは私も大好きな「ペルシャンピザ」を注文したそうで、友人たちはキャバブを食べていたそうです。

数日が、地元の学生さんが団体研修で来る予定なので、1日だけ運んだりかたずけたりその時間だけ手伝ってと頼まれて、応援に行ったそうです。

不思議とカエは、普通の学校の男性には人見知りが激しく、女の子同士と友達がいっぱい遊びに来ます。夏にも高校時代の友人4人が来ていて庭で花火大会(線香花火ぐらいですが)で、おしゃべりを楽しんでいました。

今出川六軒町上がるのカリビアンカレーとサンドとラム酒のお店「クレール」のフランソワも「カエチャン元気?」とよくいいます。娘も私の友人達だから安心しているのでしょうが、彼らは本当にフレンドリーなので、家族でも子供さんとでも安心して遊びに行く感覚で食べに行ってください。すぐ「友達」になれます。

ちなみにフランソワはカリブのフランス人。アラシはイラン人。スタッフは日本人とインド人。レザはアゼルバイジャン人。レザの店の常連にはインド料理ラジュオーナーのラジャスやハテイハテのテディー(インドネシア人)。「ザザパブ」の連中(トルコ人・クルド人)。
「ザムザム」はどちらかというとお酒と水煙草もある大人の店ですが、前者2軒は昼でも気楽にいけます。特にクレースは京町屋です。スィーツもあります。  


Posted by こやまあきゆき at 18:51アジア・アフリカ料理

2014年08月03日

さよなら上賀茂御園橋のインド料理店

上賀茂御園橋西詰めにあったインド料理店が、7月末に閉店した。

元々本店など現在も別に3店舗ある人気料理店。

1番新しいお店にオーナーが行って、創作インド料理店でも人気になっているので、上賀茂店は閉店することになった次第。

「京都国際レストランネットワーク」は、急展開するインドやネパール料理店は、最初は皆メンバーだったが、人の移動が激しく、責任者の所在が不明確になっていくお店は、すべて除外している。

お店である以上、美味しい、値段も良心的であれば何でもいいのか、というとそうではないと思う。

マクドナルドの中国製品の事件で、皆さんどう思いましたか?

正直、偶然発覚しただけみたいな感じですけれど、看板のメイン商品が自社工場でもない、ただの取引先から発注して仕入れていただけなんて、私ははっきりいって多くの人に食を提供する資格がないと思います。ただの金儲けです。

中国製品は、ほとんど食に関しては買いませんが、中国料理で食中毒って聞きませんよね。もともと中国料理自身が、必ず火を通す料理法が基本になっていますから、それが文化です。

日本の現在のひょうに、衛生観念が行き届いていて、元々新鮮な素材に恵まれていて、近年流通もすごく進歩hしていますから、世界中が日本みたいだなんて誰も思ってないはずです。

第1中国は元々水が悪い事でも有名です。中国のバイブル的なお茶の本でも、名水を汲みに行かせた話が紹介されています。なのに、汲みに行って途中でのどが渇いて、名水を飲んでしまって、ほかの水を混ぜて持って帰って怒られる話です。

最近北海道の土地を中国資本が買いあさっています。目的は水だそうです。日本の水を中国に大量に送り込む計画があるそうです。上賀茂のお店も、信頼できるスタッフが限られているから、店を絞っていい店にしたいから閉店するそうです。

このサイトで紹介しているお店は、オーナーや料理長がはっきりしているおみせだけです。

それが信頼の証です。  


Posted by こやまあきゆき at 19:16アジア・アフリカ料理

2014年07月13日

出町のイスラエル料理ファラフェルガーデン移転

長い間叡山電車(エイデン)出町柳駅から百万編に抜ける、京都国際美食街道の看板店の一つだった「ファラフェルガーデン」が、出町柳駅から、川端通りを少し上がった所に移転している。なぜか場所が変わっても、昔のまんまのような気になるつくり。しかし明るくなった感じがする。

ちなみに、出町柳国際美食街道というのは、先ほどの道の先に、おむらいすのお店があり、その横にタイ料理クルーン。スペイン料理リコリコ。道を渡って、アラビヤ語でなずけられたワイントとチーズと様々なお料理が楽しめるアシュクルク。今出川から川端に曲がって久保井さんのイタリア料理やフランス語から来たさまざまな料理やお酒やスィーツもあるカフェさる屋と密集している。
美食街道は、40年近く前に、北山と北白川がつながった時に、(昔はつながってなかった)北山・北白川・下鴨本通・今出川を京都美食街道と「京都くいしんぼうの会」が結成された時に、このまだ田んぼや畑も多かったこのエリアを京都の国際タウンにすることを目標として名付けた。

15カ国150名が参加した「京都くいしんぼうの会」の当時の活動拠点は「瓜生山」南側中腹のイゴールの家(北白川山の元町)と隣接する東屋。
そこから、メンバーが次々と店を開いたり、近所の外国料理店と交流を深め、京都中に広がっていった。当時の中核店が、私が責任者を務めた「無国籍料理カプリチョース」。さらにメンバーのエッチャンが「ちゃらん」・エイジが「世界の民族料理パピルス料理店」を開いた。

当時交流があったり、頻繁にメンバーが出入りしていたのが、フランス料理「ベルクール」(松井さんが銀閣寺に最初に作ったお店)。メキシコ料理「ベラクレス」。中国料理「やまぐち」。ブラジルカフェ「カフェジーニョ」。「ざっくばらん」。などなど。

今や、下鴨本通には、スコットラン料理「アンティシエンエ」。ジャマイカ中南米料理「中川酒店」。今出川通り周辺には、「ゴーヤ」。ハワイの「ウリウリ」スペイン料理「ティオペペ」。パスタとケーキの「セカンドハウス」北白川通には、インド料理「アジャンタ」。四川料理「らくだ」。アフロ酒場「ビバラムジカ」。ビーガン料理「ビレッジ」。北山通り周辺には、タイ料理「チャンノイ」。ロシアンカフェ「バーバチカ」。バリスィーツ「バリガシ」。インド料理「チャンダル」。ケーキやエスニック料理もある「カフェノイナー」。ほか、たくさんのお店が並んでいる。  


Posted by こやまあきゆき at 19:46アジア・アフリカ料理

2014年07月02日

美女2人と東地中海料理ZAMZAMへ

私もスタッフとして働いた、ペルシャレストラン「シャンディーズ」オーナーのアゼルバイジャン出身、エスカンダル・レザさんのお店「ZAMZAM」にいった。同行してくれたのは、若きくいしんぼう仲間の美女2人。基本原則は割り勘なのだが、2種類のキャバブをつまみながら私はビール2杯、2人もカクテルやソフトドリンクや飲みたいものを飲んで、木屋町六角のテラスとようなOPENなお店で話が弾んだ。ピタパンも頼もうとしたら、レザがサービスで持ってきてくれた。1人1つで充分の大きいもの。中にキャバブと野菜を入れて、つまみながら飲んでたので、1人ご予算千円台。

このお店、ZAZAPUBやハティハティやラジュほか、この界隈の国際レストランネットワークのオーナーたちのたまり場のひとつ。
情報交換の場でもある。

最後に、小山は基本的に友達の店でのサービスは受けません。
お互いにサービスしてたらきりない仲間なのと、学生でもお金があんまりなくても楽しめる情報でないと意味ないので。
どうせ高いお金出して食べられる身分ではないので、そのつもりでお店紹介しています。  


2014年06月23日

上賀茂神社インド料理グラーブダイニング

御園橋西側の「グラーブ・ダイニング」は、大将軍の「ヌラーニ」の姉妹店。
オーナーの奥様がおられるお店。

ランチをいただきました。
2種類のカレーのこの日のお勧めは南インドの酸っぱいカレー。
足1本のタンドリーは、ローズウオーターなど薬膳料理でもある。

ヌラーニの料理はおいしいだけでなく体にいい料理。

三条河原町上がった判子屋のカレー博士一押しのお店。

平日は、ごはんとカレーだけのカレーライスが昼限定20食500円  


2014年05月16日

京都にハラル料理アドバイス会社設立

京都には、イスラム教徒が食べられるハラルの料理店がたくさんあるが、インドネシアやマレーシアなどからの観光客の急増もあって、ホテルや大学や病院や一般の飲食店でもハラルを勉強して取り入れるお店が増えてきた。
認証を取るのに利権ができては困るという意見もあって、実際のムスリムの方々のお店が取り上げられていないという声もあるが、1つのジャンルとして多くの方が勉強する機会が設けられる。

窓口が京都商工会議所内にも設けられるようだが、われらの仲間でハラル食材の輸入元ドルフィンの門口にもなっている、東大路東鞍馬口のぐるぐるカフェの大槻さんもスタッフとして協力されているので、関心のある方はこちらへどうぞ。

ちなみに、昨日はぐるぐるの隣の「キャバブ屋」で、家族分お持ち帰りしてムッチやカエと自宅でハラルをいただいた。

  


2014年04月30日

京都で満点評価のペルシャレストラン

京都のおいしいレストランで、ほぼ満点に近い5点に近い評価を多くの方からもらっているレストランが、熊野神社のスーパーの2階にある
「アラシのキッチン」である。

様々なジャンルでこれほど多くの人が採点されて、満点に近い評価を受けているのは、信じがたいところだが、今日私も「クビデキャバブランチ」をいただいた。1200円ほどだが、ランチは600円台からある。ペルシャ料理やインド料理がおいしい。

「クビデキャバブ」は、このこやまあきゆきブログを読んでいる人なら誰でもわかっているはずだが、私がロシアレストラン「キエフ」の次に、8ヶ月間新しいお店を作る間に手伝ったのが、ペルシャレストラン「シャンディーズ」この店の料理長アラシが独立したのが「アラシのキッチン」である。ちなみに「シャンディーズ」のオーナーのアゼルバイジャン人オーナーのエスキャンダル・レザは、木屋町六角の「ZAMZAM」のオーナー。

話は戻って、今日の「クビデキャバブ」は、マトンと玉ねぎをいっしょにミンチにして寝かしたものを、串焼きにしたもの。

加えて、インド料理もあるのでランチでもナン食べ放題。ドリンク付きで「マンゴラッシー」を選んだ。

カレーならそれでもセットになっている。

イラン人オーナーシェフとインド人シェフがいる。しかももうひとりの仲間が、ハラル食材の輸入元なので、店内に「ざくろジュース」なども売っている。イランは世界有数の「サフラン」の産地。サフランライスはスペインの真似でもなんでもない。

どうしてペルシャ料理店にインド料理があるかというと、インドの支配者は元々ペルシャ系の人たちだから。

ペルシャ・マケドニア・ギリシャ・ローマ地中海周辺の国々が、ユーラシア大陸の中央から西の方で覇権を争った時代。

私たちは、その流れをも受け継いでいる。

ちょうど京都でも博物館で南山城の禅定寺の仏像などが公開されている。今は曹洞宗の寺院だが、古くは東大寺の系列の寺院だった。

京都の非公開寺院の公開も始まり、奈良でも昨日に世界遺産の寺院を中心に朝日新聞などでも紹介されていた。

今朝のテレビで、仏陀の写っていった時代を紹介していた。仏像が作られたのはその500年ほどあと。にしのヘレニズムの影響でガンダーラ辺りで作られ始めたと、現在見られている。西の仏像は龍大ミュージアムの入澤先生がどんどん発見されているが、ギリシャローママケドニアやペルシャまでが派遣を争っていた時代。

やがてシルクロードを通ってインドから中国日本へ伝わる文化。

そのルーツの地域の料理を今京都で味わう。

熊野古道ならぬ、京都の熊野神社の東向かいで。

あした小山はパン職人テストを受けます。
今日は、その原点のナンを食べながら、小麦の歴史に思いを馳せました。
仲良しのうどんの製麺屋の谷口さんと小麦談義をした。

今度はうどんからパンつくるかもしれんねん。
おんなじこねるんやったらうどん作ってよ。

みたいな。  


Posted by こやまあきゆき at 16:51アジア・アフリカ料理

2014年03月11日

激安ペルシャ料理「アラシノキッチン」メニュー

京都市左京区熊野神社 京都の国際グルメタウンの一角「サンプラザ」2階にOPENしたペルシャレストラン「アラシノキッチン」のランチとディナー仔細情報

『ランチタイム』
①キャバブ・クビデ(牛ひき肉串焼き)2本セット ナン又はライス スープ又はサラダ ソフトドリンク付き     1250円
②タンドリーセット(インド料理) 900円
③ティッカセット(チキンティッカ・チキンカバブ・カリー・ナンスープ・チャイ・サラダ)850円
④ドネルチキンキャバブ セット 900円
⑤キーマカレー・ナンセット650円
⑥ゼレシックポロセット900円
⑦ゴルメサベジセット 1000円
⑧ゲイメセット(牛肉・ポテト・レンズ豆・トマトのシチュー)ライス・ほか 1000円。

ディナーも格安です

ペルシャ料理・ベジタリアン料理・インド料理

どうしてこんなに安いか?

実は、ハラル食材の羊や牛肉や鶏肉・調味料の輸入元直営店なのです。

どれを食べてもはっきり言って最高にうまいです。

しかも、私が大好きなペルシャンピザがこの店にはあるのです。

小麦文化は西アジアで誕生したと言われています。
ペルシャもローマもギリシャも昔は地中海仲間でした。
トマトやアメリカ大陸と交易したのもスペイン・ポルトガルも地中海仲間です。  


Posted by こやまあきゆき at 20:35アジア・アフリカ料理

2014年03月10日

アゼルバイジャン「ZAMZAM」トルコ「ZAZA」

木屋町六角周辺にある、お酒と料理と水タバコが楽しめるお店の不思議

「ZAZA」西木屋町に面したこのパブ。オーナーはトルコ出身。
お酒と料理と水タバコが楽しめる人気店。

元々「イスタンブールサライ」のかやさんの弟。以前四条寺町上がった「カッパドキア」の責任者だった。
自分で開いたこのお店が大人気。

その向かいにあるのが、元アゼルバイジャン・ペルシャ料理「シャンディーズ」オーナーレザさんのお店「ZAMZAM]
私がアラシと2人で「シャンディーズ」を守っている間に、仲間たちの協力で彼が開いた東地中海料理店。
料理はお得意のレザらしい店だ。キャバブなどもおいしい。

どちらも基本的にイスラム圏の国だが、元々彼らの生活圏でワインは生まれた。
だから、本当は水みたいなものだ。
今は立場上提供するのみということだが、実際これらの国の料理で、ビールもワインも実に美味しくいただける。

この周辺には、インドネシア料理「ハティハティ」他、仲間の店が多いのでみんなが集まるエリア。
特に「ラジュ」のラジャスとはよく会う。
ちょっとしたアジアンネットワークだ。

並びにブラジル料理もある「ビリー」もスリランカ料理の「木屋町キッチン」もある。

木屋町の夜はこれからが本番。  


Posted by こやまあきゆき at 20:14アジア・アフリカ料理酒の楽しめる店

2014年03月09日

開店情報ペルシャ料理「アラシノキッチン」

「アラシのキッチン」の大型店が熊野神社のスーパーの上にOPEN

本日そのチラシが「うどんミュージアム」にも届きました。
規模が大きくなって、インド料理も充実。

ところで、皆様 どうしてペルシャ料理店にインド料理があるかわかりますか?

歴史的の申し上げると、インドの支配者はペルシャ系の人たちでした。
そこで「インド・アーリアン系」と分類されています。

現在のペルシャはイランと呼ばれていますが、これは民族としてのアーリアンから来ました。
インド・アフガニスタンはアーリアン系の人が多いのです。

シリア問題がニュースになります。
どうしてアサド政権をイランが応援するの?とか。

政治や宗教問題をここで解説するつもりはありませんが、イランのイスラム教で多いシーア派の人たちと話していると
イスラム教を信仰していますが、ペルシャンのアイデンティティに強い誇りを持っています。
昔のペルシャ時代やすの最初の宗教観は、世界宗教が成立する以前からのものなので、ギリシャやローマやちょうど開催しているオリンピックの時代にさかのぼります。

ですからインドアーリアン系の人々は、今の欧米系の多くの民族に同根がいるわけです。
言語でも「インドヨーロッパ語族」なって言いますよね。

インド人はアジアンじゃないの?
インドも多民族国家なので、ペルシャ系の人たちが来る以前から住んでいた人の多くをドラビダ系の分類されています。
南部や東の東南アジア方面ともつながっている先住民族です。

しかし、あくまでも世界人類ホモサピエンスはみんな1つと私は思っています。

ただ、今日は民族学の話ではなく、なんでペルシャ料理店にインド料理がよく入っているかのお話です。

以前なんでネパール料理店にインド料理があるか?というところで書きました。
こちらは、100以上の民族が暮らすネパールですが、インドから移ってきたインド人もたくさん住んでいるので、彼らはネパールでもインド料理を食べています。厳密には宗教によってもいろいろな違いがあります。

「アラシノキッチン」はイスラム系ですので「ハラル食材」のみ使っています。もちろん豚肉料理はありません。
https://ja-jp.facebook.com/ArashsKitchen  


Posted by こやまあきゆき at 21:17アジア・アフリカ料理

2014年02月28日

ベトナムフレンチ「スワン」4月20日OPEN

御幸町四条上がったベトナム料理「スワン」が閉店して1年になる。
北白川に移転予定が、建物も全面的に建て替えることになって準備に1年を要した。
その間、使う食器をベトナムで作ったり、より本格的に準備を進めている。
そしてようやく、2014年4月20日日曜日開店が決まったと発表された。
http://xuan.jp/2014/02/
北白川は、私が無国籍料理「カプリチョース」にいた前後は、「カプリチョース」「カプリチョースセグンド」(三号店「セサモ」は健在「パピルス料理店」{オーナーはNZ移住)という身内の店以外に「ガラムマサラ」メキシコ料理「ベラクレス」(現在のレイナデレイナ&ワールドトレーディング)タイ料理「デポサワディー」(大河内さんタイ移住)他、たくさんの店があった。最近では、様々なお店がエスニックメニューを出すが、「ビバラムジカ」や近くの「ゴーヤ」以外はアメリカン系が多い。
待ち望んでいたオシャレ系ベトナムフレンチスワンで、またアオザイパーティーあるのでしょうか?  


Posted by こやまあきゆき at 21:11アジア・アフリカ料理

2014年02月25日

アフロ料理「ビバラムジカ」の植松さんと

アフリカやブラジルの音楽と料理やお酒が楽しめる「ビバラムジカ」で「京都国際交流倶楽部連絡協議会」と「国際カプリチョース連絡会」の事でお会いした。「ビーガン料理ビレッジ」と共に左京ワンダーランドの中核店舗。また「左京ワールドミュージックフェスタ」という、ライブのあるお店の連携でも宝ヶ池のアメリカンスタイルの乗馬クラブにある「ホンキートンク」や銀閣寺と百万遍の真ん中の沖縄料理「ゴーヤ」や「ぐるぐるカフェ」熊野神社の価格破壊のメキシコ料理店「エルラティーノ」と連携して同時ライブを開いたことも。

今年は11月1日から11日まで「京都ワールドフェスタ」を計画しているので、是非ともアフロのリズムを京都に響かせて欲しい。
ちなみに、あの仁王門のベトナム屋台のスタッフもビバラムジカファンで楽器演奏するそうです。  


2014年02月25日

インドネシア料理28日ぐるぐるカフェで

エスニックカフェ「ぐるぐるカフェ」で、2月28日19時からウイナーさんのインドネシア料理がいただける。

*mie ayam bakso  ミー アヤツム パクソ (インドネシア風録り肉団子ラーメン)

*Puding Santan    ポギーン サンタン(ココナッツミルクデザート)

*Es Teh Manis    アイスティーマニス (スィート アイスティー)

予約は26日まで075-724-1182  


Posted by こやまあきゆき at 19:20アジア・アフリカ料理

2014年02月20日

ベトナム屋台いけてます。

東山仁王門(二条通の南側三条との間)
にあるテントのお店。

朝8時から11時までは500円モーニング
同時に21時まではベトナムのバインミー(500円)・タイカレー(650円) オバンザイプレート(700円)

こたつ席やカウンターのお店は、本当に屋台風町家カフェ
コーヒーとたい焼きみたいなお店も同居。

この店のまえには、「イ~シヤ~キイモ」なんて物売りも。
昔懐かしいまるで戦後の日本の空気も、ある種タイムスリップしたせかい。
ここには、ビバラムジカのような音楽の好きな仲間。

なんと女性オーナーは京都の有名店でパティシエだったのです。
ですから、さらさのような食のこだわりもあります。

くいしんぼう的イイネイイネの世界です。
500円・600円でもお腹いっぱい1350円でお腹三杯?位

ちなみにスタッフの皆さんの好きな店
エルラティーノ・ビバラムジカ・パクチー・中川酒店 おわかり?  


Posted by こやまあきゆき at 20:03アジア・アフリカ料理

2014年02月19日

バリバリインドネシアが亀岡マルシェ出店

先日、うどんミュージアムのくいしんぼうの面々と四条縄手にある「バリバリインドネシア」に行きました。
いっしょにサテとか様々な煮込み料理をいただきましたが、ご飯と食べるのですぐに満腹になりました。
くいしんぼうレッドさんもお腹がいっぱいになったそうです。

サテは、交際学生の家時代の同僚のアリフが作ってくれた時から大好物で、自分でもよく作ります。
学生の家の金曜日夜のプログラム「コモンミール」で、世界の鳥料理を私小山晶之が作ったことがあります。
タイのイエローカレーで、チキンとなす。
北京ダックの料理法を再現して、天井からぶら下がった◎◎といっしょにお休みした事も思いでです。
インドネシアのサテ。この時も作りました。写真が思いでです。

やっぱりうまいよね。  


Posted by こやまあきゆき at 18:32アジア・アフリカ料理

2014年02月19日

ファラフェルガーデン移転

くいしんぼうのご意見番OSAMURAさんからのコメントで、「ファラフェルガーデン」移転情報です。
出町店は、現在の場所から、出町柳駅の川端上がったところに移転だそうです。
数日前、立ち寄って今出川店と出町店のショップカードを、オーナーからいただいたばかりですが、この1年のあいだに店の移転がたくさんあって、実は姿を消したお店も沢山あるのです。
http://www.falafelgarden.com/

「京都くいしんぼうの会」では、現在新しい情報を整理中ですが、今後は学生の為の情報として推薦するお店と、レストランネットの会員として連携しているお店と分けることにしました。200店舗から、推薦するお店が大幅に増える一方、最も信頼できる会員はジャンル別に111店舗以下のすることにしました。現在各店舗のどこを会員にするか、22日から始まる「京都国際交流倶楽部連絡協議会」で、話し合って決めていきます。22日のひから始まる「国際コモンミール」には、現在の「京都くいしんぼうの会」の代表世話人も集まります。

「京都くいしんぼうの会」の拡大イベントは、くいしんぼうの方ならどなたでも参加できます。
2月は22日から25日までの5日間のいずれか。夜7時から8時半が食事タイム。(コモンミール)
お時間都合つく方は、6時から9時まで前後に交流タイムがあります。1人でも参加できますが、少数制ですので
必ずお問い合わせください。 09097110876 小山まで













  


Posted by こやまあきゆき at 18:21アジア・アフリカ料理

2014年02月10日

ベトナム屋台京都に発見

私の把握している京都のベトナム料理専門店は5店舗だが、今日はいかにも京都の古い町家を使ったベトナム屋台を東山仁王門の西側で発見した。こんな店いつからあったの?半分か和なのか面白いカフェ。半分がベトナム屋台。でもタイカレーとかアジアンでもあるし、フランスパンをベトナム風に焼いてたり、ぎょぎょぎょの世界。お話をお伺いすると、洛北高校前交差点のやや北の疎水入った辺りにあったそうです。

娘さんがパティシエなのにベトナムにはまって、焼いてるそうですが、お母さんが店番のようです。

「タイカフェ パクチー」が流行ってるだけに、発展してくれたらいいのですが、どちらかというと昔の「インドのDiDi」とか、「タコス屋タケリアパチャンガ」的ノリです。

ベトナム料理は、新風館やマンガミュージアムに近い烏丸御池の1本南の「パパイヤベール」や押小路の「ナムベト」やわれらが熊野神社「エルラティーノの奥にある西浜さんの「クワトロ33」などがありますが、どこも大好きです。

実はここ数日こんなお店の仲間たちに会いました。
モロッコ料理「ラバラカ」沖縄料理「ゴーヤ」「さる屋」ドイツ文化センターの「ドイツカフェミュラー」天下一品本店2階の「ビレッジ」イタリア料理「フリーゴ」の久保井さん、ネパール料理「ナマステタージマハル」、スペイン料理「ティオペペ」「ガジェガ」もちろん「キエフ」や「Nzカフェグリーン」や「バリバリインドネシア」やベンガル料理「チャクラ」や近所のインド料理店も仲良しである。「パパイヤベール」も久しぶりに元気な顔を見られた。京都にこんなに仲間がいっぱいいると(((o(*゚▽゚*)o)))。

バレンタインンで三条会のチョコラティエ「ダリK」や「生チョコラ」も忙しい。

でもやっぱりの残念な発見も。
インド料理「スジャータ」「アジアンエレメント」変わってしまったお店もあった。でも、このネットワークのお店は皆強い。
やっぱりいいお店を選んできたからこそ生き残っている。

近所に100年とか、私が子供の頃からのお店がどんどん姿を消した。新しいお店が次々できる。

でも、いいお店が結局残るんだ。

昨日、昔ベラクレスがあった場所、パピルス料理店があった場所などの前を通った。
「多国籍料理クーシン」も「ビバラムジカ」も「ウリウリ」も「セカンドハウス」も繁盛してる。
うれしい なぜか うれしい ベトナム料理 うまいぜ  


Posted by こやまあきゆき at 21:43アジア・アフリカ料理

2014年02月09日

創作インド料理の鬼才「SONAHRA KITCHEN]

インド料理と一口にに言っても地域のよって異なっている。
「京都国際レストランネットワーク」では、独立店舗でオーナーやスタッフが信頼できるお店のみ取り上げている。

京都の老舗は、四条寺町の「アショカ」と三条河原町の「ケララ」と「ムガール」である。
皆それぞれ定評のあるお店だが、「ケララ」は、南西部の香辛料の輸出で有名な地域。同時に北部の宮廷料理に対して南部や東部はドラビダ系の人々の文化が根強い。そのメニューを別にしているのが四条大宮の「ティラガ」。南インド料理店。
「ムガール」を今まで紹介しなかったのは、オーナーがメディアに出るのを好まないと以前聞いていたからだが、「ケララ」の今井さんとは仲がいいそうで、彼がいいお店がからといつも名前が出るので、今回初めて名前を書かせていただいた。しかし当然ながらネットワークには参加されていない。

ベンガル料理「チャクラ」のオーナーは、もとアショカの店長。
歴史あるお店を確認するには、京都新聞社が出した異国r料理の本がある。残念ながら今はその本の3分の1ぐらいしか残っていない。
私のいた「無国籍料理カアプリチョース」グループもすべて乗っているし、今や不動の人気カフェ「さらさ」もエスニックで紹介されている。

この本で名前が出てくるのが、宮廷料理「サーガル」。今ではスタッフが独立して「チャンダル」が2店舗。「アジャンタ」も2店舗になった。
「タージマハル」も「マハラジャ」になった。

「ゴータマ」は宝石商。伏見の「ニューデリー」は、「ラジュ」オーナーと奥さんどうしが姉妹でかつての同僚。

そんな中、カレー好きのくいしんぼうが一押ししているのが「ヌラーニ」グループ。「グラーブダイニング」と「ナマインディアヌール」もそうだ。
中でも「ソネラキッチン」は創作インド料理。
新しい仲間に「ガネ^シャ」「ダルマサラ」「インドアジアン」がおすすめ。「タルカ」はすごい研究熱心な日本人チームだ。  


Posted by こやまあきゆき at 19:14アジア・アフリカ料理

2014年02月04日

イスラムの料理(ハラル)

イスラム圏の料理は、一般的にハラルと呼ばれているが、ハラルの認証が日本では特定の期間に申請してもらえるシステムができた。

イスラム圏からの人の出入りが多いのも当然で、世界人口の4分の1を占めている。

日本人があまり理解していないのは、ハラルをお祈りをした食材と思っていたり、イスラム教徒は中近東周辺に集中していると考えている人が多い事だ。

1番多いキリスト教徒がインドにもいるように、イスラム教徒も世界中にいる。
食材でも、ハラル食材が、オーストラリアやブラジルからも輸入されている。

ハラルほどれだけ厳格に守っているかは個人差があるが、例えば屠殺方法とその後の血抜きをすること。
など決められた方法のみならず、アルコールが禁じられているので、お酒やみりんも使えないとか、鍋などの道具も専用のものを使う。
とかのルールがある。

しかし、日本で1番問題なのは、ハラル認証が一人歩きし始めたので、京都でもイスラム教徒の方のお店が、日本で認証登録の手続きをしてないために、紹介してもらえない事だ。

「京都国際レストランネットの連絡会」でも、この問題を独自に解決するために、イスラム系のお店を紹介している。その例だが、

トルコ料理「イスタンブールサライ」
モロッコ料理「ラバラカ」
ペルシャ料理「アラシのキッチン」
「キャバブ屋」
インドネシア料理「ハティハティ」
東地中海料理「ZAMZAM」
ハラルカフェ「ローズカフェ」
バングラディシュ料理「チャクラ」

現時点でまずこれだけ紹介しておく

丸太町河原町と荒神口の間にイスラム協会がある。また京都には「アラブの会」がある
食材は、近江八幡に移ったドルフィンの窓口が東鞍馬口の「キャバブ屋」なので、食材が手に入る。

インド料理店は、働いている人の宗教が統一されていないので、どちらかというとネットワークの趣旨では、宗教で分類したくなかったけれど
ハラル問題について、今日アラブの会の方とも話し合ったので、今後このネットワークでも1つの情報としてベジタリアン食(ビーガン料理)と共に、各店舗の考え方を確認した上で紹介していく。  


Posted by こやまあきゆき at 20:13アジア・アフリカ料理