2014年03月09日
開店情報ペルシャ料理「アラシノキッチン」
「アラシのキッチン」の大型店が熊野神社のスーパーの上にOPEN
本日そのチラシが「うどんミュージアム」にも届きました。
規模が大きくなって、インド料理も充実。
ところで、皆様 どうしてペルシャ料理店にインド料理があるかわかりますか?
歴史的の申し上げると、インドの支配者はペルシャ系の人たちでした。
そこで「インド・アーリアン系」と分類されています。
現在のペルシャはイランと呼ばれていますが、これは民族としてのアーリアンから来ました。
インド・アフガニスタンはアーリアン系の人が多いのです。
シリア問題がニュースになります。
どうしてアサド政権をイランが応援するの?とか。
政治や宗教問題をここで解説するつもりはありませんが、イランのイスラム教で多いシーア派の人たちと話していると
イスラム教を信仰していますが、ペルシャンのアイデンティティに強い誇りを持っています。
昔のペルシャ時代やすの最初の宗教観は、世界宗教が成立する以前からのものなので、ギリシャやローマやちょうど開催しているオリンピックの時代にさかのぼります。
ですからインドアーリアン系の人々は、今の欧米系の多くの民族に同根がいるわけです。
言語でも「インドヨーロッパ語族」なって言いますよね。
インド人はアジアンじゃないの?
インドも多民族国家なので、ペルシャ系の人たちが来る以前から住んでいた人の多くをドラビダ系の分類されています。
南部や東の東南アジア方面ともつながっている先住民族です。
しかし、あくまでも世界人類ホモサピエンスはみんな1つと私は思っています。
ただ、今日は民族学の話ではなく、なんでペルシャ料理店にインド料理がよく入っているかのお話です。
以前なんでネパール料理店にインド料理があるか?というところで書きました。
こちらは、100以上の民族が暮らすネパールですが、インドから移ってきたインド人もたくさん住んでいるので、彼らはネパールでもインド料理を食べています。厳密には宗教によってもいろいろな違いがあります。
「アラシノキッチン」はイスラム系ですので「ハラル食材」のみ使っています。もちろん豚肉料理はありません。
https://ja-jp.facebook.com/ArashsKitchen
本日そのチラシが「うどんミュージアム」にも届きました。
規模が大きくなって、インド料理も充実。
ところで、皆様 どうしてペルシャ料理店にインド料理があるかわかりますか?
歴史的の申し上げると、インドの支配者はペルシャ系の人たちでした。
そこで「インド・アーリアン系」と分類されています。
現在のペルシャはイランと呼ばれていますが、これは民族としてのアーリアンから来ました。
インド・アフガニスタンはアーリアン系の人が多いのです。
シリア問題がニュースになります。
どうしてアサド政権をイランが応援するの?とか。
政治や宗教問題をここで解説するつもりはありませんが、イランのイスラム教で多いシーア派の人たちと話していると
イスラム教を信仰していますが、ペルシャンのアイデンティティに強い誇りを持っています。
昔のペルシャ時代やすの最初の宗教観は、世界宗教が成立する以前からのものなので、ギリシャやローマやちょうど開催しているオリンピックの時代にさかのぼります。
ですからインドアーリアン系の人々は、今の欧米系の多くの民族に同根がいるわけです。
言語でも「インドヨーロッパ語族」なって言いますよね。
インド人はアジアンじゃないの?
インドも多民族国家なので、ペルシャ系の人たちが来る以前から住んでいた人の多くをドラビダ系の分類されています。
南部や東の東南アジア方面ともつながっている先住民族です。
しかし、あくまでも世界人類ホモサピエンスはみんな1つと私は思っています。
ただ、今日は民族学の話ではなく、なんでペルシャ料理店にインド料理がよく入っているかのお話です。
以前なんでネパール料理店にインド料理があるか?というところで書きました。
こちらは、100以上の民族が暮らすネパールですが、インドから移ってきたインド人もたくさん住んでいるので、彼らはネパールでもインド料理を食べています。厳密には宗教によってもいろいろな違いがあります。
「アラシノキッチン」はイスラム系ですので「ハラル食材」のみ使っています。もちろん豚肉料理はありません。
https://ja-jp.facebook.com/ArashsKitchen
Posted by こやまあきゆき at
21:17
│アジア・アフリカ料理
2014年03月09日
京都で最高のスコットランド料理
昨日は、最高においしい「スコットランド料理」がいただける「下鴨神社」西側の「アンソシエンエ」に行ってきました。
いつもながら、最高のお酒と料理を楽しむために、集まっておられる上品な方々がカウンターに並んでおられて、私も初対面ながら「京都くいしんぼうの会」の仲間たちの事もよくご存知の上品な紳士と意気投合して(勝手に私が喋っていただけだが)、すっかり時間を忘れて夜中の2時半ぐらいまで居座ってしまいました。いつもここに来るとホーリーさんの暖かさを感じてしまって、時間を忘れてしまいます。
お隣のチキングリルも実に美味しそうでしたが、私はホーリーさんお手製の(すべてここはお手製だが)「ローストビーフ」をいただきました。
もう本当に最高です。おそらく目にしただけでみなさん「お~っ」と声にもならないため息をつくでしょう。
周りの方も、出てきたのを見て「お~っ」と。
これは、もう「コモンミール」しかないでしょう。
「おひとつどうぞどうぞ」と言っておきながら、結局ほとんど1人で食べました。
「やっぱり京都人は口だけ」なんて思われたかもしれませんが、ただ美味しくって下にひかれたマッシュポテトとソースの加減が、上品な味わいで、ローストビーフを美味しく食べるためのコラボになっていました。
いつものパクパクではなく、じっくり味わいながらいただきました。気がつけば結局ほとんど1人で食べていました。
「アンソシエンエ」でホーリーさんにお会いしたかったのは、「京都国際レストランネットワーク」を「レストラン」「カフェ」「デリカ」のように分けて、いいお店各111店舗を会員として選んでメンバー制にするにあたって、「お酒と料理」が楽しめるグループのネーミングをどうするかについてでした。この分野では、「ゲイル」の元店長で「ウェストキャッスル」のオーナーの「ジョニー」さんも師匠と読んでいる「ホーリー」さんを私も師匠と思っているので、「パブ」「ビアホール」「ワインバー」「居酒屋」「カフェバー」などをどんなネーミングでまとめるかでした。
私が「カプリ」と呼んでいるのは、この言葉がスペイン語で自由に演奏する音楽用語から来ていて、京都で草分け的なエスニック料理のお店「無国籍料理カプリチョース」の名前で当時は長蛇の行列のできるお店として京都中にグループ展開したことです。略して「カプリ」
今京都にあるたくさんの人気店がここの出身です。私は自由にお酒と料理の文化を提案しておられるお店のカテゴリーとして「カプリ」を使っています。
おすすめはスコットランドお酒と料理「アンソシエンエ」・アイリッシュパブ「ゲイル」「タイグス」「ノーム」「ウエストキャッスル」スペインバル「セサモ」「プラテル」ラム酒と中南米料理「中川酒店」アフロ酒場「ビバラムジカ」東地中海料理「ZAMZAM」お酒とイタリアン「MICHIYA」「バラクーダ」メキシカン居酒屋「エル・ポニート」ワイン&チーズのお店「アシュクルク」ブラジル料理とお酒「Billy&パステル」・「シークス」ワインバー「サエラ」ジャズバー「ZACBARAN」をまず第1弾で上げときます。
いつもながら、最高のお酒と料理を楽しむために、集まっておられる上品な方々がカウンターに並んでおられて、私も初対面ながら「京都くいしんぼうの会」の仲間たちの事もよくご存知の上品な紳士と意気投合して(勝手に私が喋っていただけだが)、すっかり時間を忘れて夜中の2時半ぐらいまで居座ってしまいました。いつもここに来るとホーリーさんの暖かさを感じてしまって、時間を忘れてしまいます。
お隣のチキングリルも実に美味しそうでしたが、私はホーリーさんお手製の(すべてここはお手製だが)「ローストビーフ」をいただきました。
もう本当に最高です。おそらく目にしただけでみなさん「お~っ」と声にもならないため息をつくでしょう。
周りの方も、出てきたのを見て「お~っ」と。
これは、もう「コモンミール」しかないでしょう。
「おひとつどうぞどうぞ」と言っておきながら、結局ほとんど1人で食べました。
「やっぱり京都人は口だけ」なんて思われたかもしれませんが、ただ美味しくって下にひかれたマッシュポテトとソースの加減が、上品な味わいで、ローストビーフを美味しく食べるためのコラボになっていました。
いつものパクパクではなく、じっくり味わいながらいただきました。気がつけば結局ほとんど1人で食べていました。
「アンソシエンエ」でホーリーさんにお会いしたかったのは、「京都国際レストランネットワーク」を「レストラン」「カフェ」「デリカ」のように分けて、いいお店各111店舗を会員として選んでメンバー制にするにあたって、「お酒と料理」が楽しめるグループのネーミングをどうするかについてでした。この分野では、「ゲイル」の元店長で「ウェストキャッスル」のオーナーの「ジョニー」さんも師匠と読んでいる「ホーリー」さんを私も師匠と思っているので、「パブ」「ビアホール」「ワインバー」「居酒屋」「カフェバー」などをどんなネーミングでまとめるかでした。
私が「カプリ」と呼んでいるのは、この言葉がスペイン語で自由に演奏する音楽用語から来ていて、京都で草分け的なエスニック料理のお店「無国籍料理カプリチョース」の名前で当時は長蛇の行列のできるお店として京都中にグループ展開したことです。略して「カプリ」
今京都にあるたくさんの人気店がここの出身です。私は自由にお酒と料理の文化を提案しておられるお店のカテゴリーとして「カプリ」を使っています。
おすすめはスコットランドお酒と料理「アンソシエンエ」・アイリッシュパブ「ゲイル」「タイグス」「ノーム」「ウエストキャッスル」スペインバル「セサモ」「プラテル」ラム酒と中南米料理「中川酒店」アフロ酒場「ビバラムジカ」東地中海料理「ZAMZAM」お酒とイタリアン「MICHIYA」「バラクーダ」メキシカン居酒屋「エル・ポニート」ワイン&チーズのお店「アシュクルク」ブラジル料理とお酒「Billy&パステル」・「シークス」ワインバー「サエラ」ジャズバー「ZACBARAN」をまず第1弾で上げときます。
2014年03月09日
お麩研究部とうどん研究部
東大に「うどん研究会」があり、「うどん博物館」にも「うどん研究部」があります。
テレビで今「お麩研究部」が、大変素晴らしい活動をされていることを知って、たいへん参考になると感じました。
「お麩」の原料は、「うどん」の原料と同じであるのですが焼き麩には「ふすま」も使われたりして、非常に体にもいいです。
「ふすま」は「うどん博物館」の展示資料室にも飾られていますが、小麦を製粉する際の外側の部分です。米であれば米ぬかみたいなものです。栄養価も高いです。
「お麩研究部」は、そのお麩を使って新しい提案ですばらしいデザートやお料理を紹介されています。
私も是非入部したいと考えていますが、男子部員募集はおじさんでもいいのでしょうか?
ともかく興味のある方は、直接ごらんになられてはいかがですか?
とても参考になりますよ。
http://ofuken.com/ofuko
テレビで今「お麩研究部」が、大変素晴らしい活動をされていることを知って、たいへん参考になると感じました。
「お麩」の原料は、「うどん」の原料と同じであるのですが焼き麩には「ふすま」も使われたりして、非常に体にもいいです。
「ふすま」は「うどん博物館」の展示資料室にも飾られていますが、小麦を製粉する際の外側の部分です。米であれば米ぬかみたいなものです。栄養価も高いです。
「お麩研究部」は、そのお麩を使って新しい提案ですばらしいデザートやお料理を紹介されています。
私も是非入部したいと考えていますが、男子部員募集はおじさんでもいいのでしょうか?
ともかく興味のある方は、直接ごらんになられてはいかがですか?
とても参考になりますよ。
http://ofuken.com/ofuko