2013年05月10日
南座と蕎麦屋松葉・やぐ羅・八雲
昨日、馴染みの八雲の女将さんと会って、色々世間話をした。その前は「松葉」北店のご主人に声をかけられやはり世間話。今日は「やぐ羅」でにしんそばと明太ごはんを頂いた。どのお店も麺好きの私にとっては子供の頃からの昔馴染み。
三種さ三様で、にしんそばでも、「松葉」は京風の感じがして子供のころの思い出も多い。その後南座改装工事の頃出来た北店のご主人とは、しょっちゅう会うと立ち話していた関係で親しみ深い。
「やぐ羅」は、ロシアレストラン「キエフ」在職中に「八雲」と並んでよく立ち寄ったお店。にしんそばは個人的にここのニシンが好きだ。ちりめん山椒も自家製なので、「ちりめん山椒ごはん」もある。
「八雲」は、出石そばの伝統があり、蕎麦の味がしっかりしていて蕎麦好きには人気のお店。この店に来ると「蕎麦を食べに来た」というう満足感を得られる。ここでも色々な思い出がある。
昔七軒の芝居小屋が立ち並んだ四条大橋東詰。芝居のあとの蕎麦屋は定番だったのだろうが、歴史的には「わたつね」のご主人によると、昔は「うどん屋」だったお店も、「うどん蕎麦屋」になったとき、皆東京に修行に行ったので、京都の蕎麦は江戸仕込みだそうだ。それとは別に出石蕎麦のように、全国から京都に来て店を出した人もいて、いろんなお店がある。
七軒の芝居小屋が4軒になり北座・南座になり、最後に「南座」が残った。
「井筒八つ橋」の津田さんによって再興された「北座」の上に「祇園おもいで博物館」がある。
ちなみに、「うどんミュージアム」にいる私だが、先日あるお寺の出張催事でうどんと蕎麦をそれぞれの出汁でだしたが、不思議なことに、「うどん派」と「そば派」は京都は半々だった。考えてみれば同じ麺でも食感も味わいもまったく正反対だ。
好みが別れるのもいたし方がない。ある時期蕎麦屋を食べ歩いた時期が有り、その前はラーメン屋を食べ歩いた時期もあるが、最近は両親も我が家の家族も「うどん派」なので、自宅でもうどんが多くなった。子供や年配の人には食べやすいのと、味がごはんとようにニュートラルなので、バリエーションが多い。
蕎麦は、やはり蕎麦そのものを楽しむものだろう。おいしい蕎麦はたまりません。
しかし、焼き日本蕎麦とか、ホルモンにほんそばとかは、やはりせっかくの蕎麦を台無しにしている感じ。蕎麦スィーツも考えにくい。その点うどんスィーツの「あずきバット」やすいとんパフェが自然なのも、パンやケーキと同じ小麦ベースだし、かなり味がニュートラルなので、ごはんやパンのように何でも合わせられる。
ごはんでもおはぎやあられになるし、餅も種類が違うとは言えコメ仲間。うどんとパン・パスタとケーキもグルテン違いで色々小麦の種類が違うが、比較的味がニュートラル。
どちらが美味しいというう比較ではなく、わたし的には似て非なるもの。だから蕎麦好き・うどん好き・ラーメン好きときには食べ分けたり。それが共存するのが日本文化なのだろう。
三種さ三様で、にしんそばでも、「松葉」は京風の感じがして子供のころの思い出も多い。その後南座改装工事の頃出来た北店のご主人とは、しょっちゅう会うと立ち話していた関係で親しみ深い。
「やぐ羅」は、ロシアレストラン「キエフ」在職中に「八雲」と並んでよく立ち寄ったお店。にしんそばは個人的にここのニシンが好きだ。ちりめん山椒も自家製なので、「ちりめん山椒ごはん」もある。
「八雲」は、出石そばの伝統があり、蕎麦の味がしっかりしていて蕎麦好きには人気のお店。この店に来ると「蕎麦を食べに来た」というう満足感を得られる。ここでも色々な思い出がある。
昔七軒の芝居小屋が立ち並んだ四条大橋東詰。芝居のあとの蕎麦屋は定番だったのだろうが、歴史的には「わたつね」のご主人によると、昔は「うどん屋」だったお店も、「うどん蕎麦屋」になったとき、皆東京に修行に行ったので、京都の蕎麦は江戸仕込みだそうだ。それとは別に出石蕎麦のように、全国から京都に来て店を出した人もいて、いろんなお店がある。
七軒の芝居小屋が4軒になり北座・南座になり、最後に「南座」が残った。
「井筒八つ橋」の津田さんによって再興された「北座」の上に「祇園おもいで博物館」がある。
ちなみに、「うどんミュージアム」にいる私だが、先日あるお寺の出張催事でうどんと蕎麦をそれぞれの出汁でだしたが、不思議なことに、「うどん派」と「そば派」は京都は半々だった。考えてみれば同じ麺でも食感も味わいもまったく正反対だ。
好みが別れるのもいたし方がない。ある時期蕎麦屋を食べ歩いた時期が有り、その前はラーメン屋を食べ歩いた時期もあるが、最近は両親も我が家の家族も「うどん派」なので、自宅でもうどんが多くなった。子供や年配の人には食べやすいのと、味がごはんとようにニュートラルなので、バリエーションが多い。
蕎麦は、やはり蕎麦そのものを楽しむものだろう。おいしい蕎麦はたまりません。
しかし、焼き日本蕎麦とか、ホルモンにほんそばとかは、やはりせっかくの蕎麦を台無しにしている感じ。蕎麦スィーツも考えにくい。その点うどんスィーツの「あずきバット」やすいとんパフェが自然なのも、パンやケーキと同じ小麦ベースだし、かなり味がニュートラルなので、ごはんやパンのように何でも合わせられる。
ごはんでもおはぎやあられになるし、餅も種類が違うとは言えコメ仲間。うどんとパン・パスタとケーキもグルテン違いで色々小麦の種類が違うが、比較的味がニュートラル。
どちらが美味しいというう比較ではなく、わたし的には似て非なるもの。だから蕎麦好き・うどん好き・ラーメン好きときには食べ分けたり。それが共存するのが日本文化なのだろう。
祇園祭も小山晶之が二条城で「ゆば料理」でお待ちしてます
「ヨドバシカメラ」6階「とろ麦」
松葉そして笹喜
「蕎麦菓子の総本家澤正」が「蕎麦懐石」専門店
円町バトル?「手打ち蕎麦・うどん・中華・定食・つたや」
「京都1おいしいごはん」
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Posted by こやまあきゆき at 19:12
│和食