2006年11月24日
はったいこ〈麦焦がし)の思い出
子供のころ、おばあちゃん子だった私は、隣のおばあちゃんの家、正確には、母方の実家鈴木家の黒壁の中で住んでいたので、敷地の中の建物は別々でも、お風呂は、子供のころはいっしょだった。この敷地の中に、富本憲吉先生・祖父鈴木清・その弟鈴木治・父小山喜平・叔父鈴木爽司・鈴木卓司(共に母の弟)・鈴木健司(母の従兄弟)などの工房が、鈴木家の登り窯を取り囲むように立ち並んでいた。更に鈴木家と我が家などの母屋もそれぞれ建っていた。大正13年の表門の表札「鈴木清湖」が、私がもらった唯一の思い出の品。
で、いつもおばあちゃんが親戚とか、いろんなところに食べに連れて行ってくれるのだが、なぜか、おばあちゃんの家で食べた「はったいこ」にお砂糖と隠し味の塩少々にお湯(時にはお茶とか他のものでも溶いたが、)この味を思い出して、松原通りを歩いていた時に「はったいこ」¥150と書いてあるショーケース発見。狂喜乱舞は大げさだが、夜帰って、なつかしの味をカップ半分ぐらいで食べ、結局もういっぱい自分にお変わりした。・・・幸せ。
で、いつもおばあちゃんが親戚とか、いろんなところに食べに連れて行ってくれるのだが、なぜか、おばあちゃんの家で食べた「はったいこ」にお砂糖と隠し味の塩少々にお湯(時にはお茶とか他のものでも溶いたが、)この味を思い出して、松原通りを歩いていた時に「はったいこ」¥150と書いてあるショーケース発見。狂喜乱舞は大げさだが、夜帰って、なつかしの味をカップ半分ぐらいで食べ、結局もういっぱい自分にお変わりした。・・・幸せ。
さば寿司最高。東福寺寿司の「いづ松」さんは
夫婦で食堂「てら」でゆったり。1000円以下?
知恩寺の手作り市・弘法さん・天神さんと
節分と立春と年越しうどん
クワトロ33でうまい「333」いただきました。
予想的中花灯路・北野天満宮超満員
夫婦で食堂「てら」でゆったり。1000円以下?
知恩寺の手作り市・弘法さん・天神さんと
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クワトロ33でうまい「333」いただきました。
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Posted by こやまあきゆき at 22:56
│京都ふるさと食の再発見