2007年02月27日
祇園「十六五」の『コーヒー大福』『桜大福』
京都で五色豆と言えば、祇園南座の向かいの『甘納豆十六五』が有名ですが、実は毎日のように前を通っていて、この店に「ブルーベリー大福」と「コーヒー大福」を売っておられるのに気づきませんでした。そんな商品コンビニでも売ってる。とお思いの方。まず外から『コーヒー大福』を眺めてください。1個¥150ですが、実に渋い男の大福てな感じ。何しろ『豆』と『甘納豆』の有名なお店が使う材料と製法を創造してください。話の種にと意を決して店内に入ると、季節商品の『桜大福』。シンプルな『塩大福』もあるので、とても嬉しくなって、とりあえず『ブルーベリー大福』と『コーヒー大福』を買いました。甘さ控えめなので、コーヒー飲んでる感覚で食べられて甘さはあまり感じませんが、大人の大福。ブルーベリーもよく出来ています。通販でも買えるようです。また大好きな甘党が増えました。今日は、朝からワッフル食べて、昼飯前ランチでギリシャ料理のムサカなどを「デリ」で食べて、昼食に「トンカツ」。食後に「ブルーベリー大福」&「コーヒー大福」。夕食は?・・・食後に昨晩は和風アイス2ケ食べました。「千の風」でこってり醤油とんこつラーメンとギョウザ5人前食べた後に。・・・今日は?「コーヒー大福」も1個残してあります。・・・幸せ!http://www.kyoto-wel.com/shop/S81111/profile.html
2007年02月25日
京都のスコットランド「Hotel Monterey」
2007年3月3日節句の日に、京都にスコットランドが誕生します。このホテルスコットランドをイメージして設計されたホテル。レストランやカフェ・バーなども基本的にスコットランド風。京都府とスコットランドのエジンバラは友好提携州。とにかくオープンが楽しみ。http://www.hotelmonterey.co.jp/kyoto/
2007年02月25日
京都のグルジア料理「キエフ」
グルジアは最近「黒海」というお相撲さんが有名ですが、皆さんにとって大変な国なのは、8000年の歴史ある葡萄・つまり「ワイン」の故郷なのです。葡萄も65種類ぐらいワインに使われます。もう一つが「カスピ海ヨーグルト」の国です。「キエフ」の自家製黒パンは、ライ麦・小麦・ソバ粉・蜂蜜・カスピ海ヨーグルトが入っています。ヨーグルトに漬けた鶏の蒸し焼き「タバカ」はトルコ系の料理ですが、インドのタンドリーチキンの親戚です。ヨーグルトに漬けた羊の串焼き「シャシリク」。「ハシュラマ」というポトフ。なぜ、ロシアレストランにグルジア料理が?もちろん旧ソビエト連邦仲間ですが、前社長の加藤智恵子代表が京大医学部名誉教授でカスピ海ヨーグルトを日本に紹介された、家森幸男先生の研究室でグルジアの香草の研究の指導を受けました。そんな関係で、長寿国グルジアの料理とワインが京都の「キエフ」で召し上がっていただけるのです。「グルジアコース」には、メインをラムか牛ヒレで選んでいただき、グルジアワインやマルコポーロも飲んだクムイスも付けています。
2007年02月25日
京都のウクライナ料理「キエフ」
京都でウクライナ料理と言えば、もちろん「キエフ」です。キエフは現在、ウクライナの首都です。そして京都とキエフは姉妹都市です。この店は京都と旧ソビエト連邦の古都「キエフ」が姉妹都市になったのを記念して「キエフ」と名付けられました。「キエフ公国」の次に、東スラブ系のルースキー達が北に作ったのが「モスクワ」で「モスクワ公国」として「キエフ公国」とも初期には覇権を争った時期もあります。ウクライナは、スラブ系民族が、キエフからポーランド東部辺りに住んでいた時から食べていたのが「ボルシチ」と「ピロシキ」で「ウオッカ」もロシアとポーランドでどちらが本家か論争していますが、元々ポーランド東部から西に広がりローマカソリックを受け入れたのが、ポーランド・チェコ・スロバキアなどの西スラブ系。キエフから東や北に広がったのが、ウクライナ・ロシア・ベラルーシの東スラブ系ですが、このルースキーと呼ばれた東スラブ系は、北欧の支配が強かったベラルーシが白ロシア。ポーランドにも併合された経緯のあるウクラナは、小ロシアと有る時期まで呼ばれていて、大ロシアと区別されていました。ロシアの協力で独立したものの、大ロシアと小ロシアですから、みづから端のほうの地域を意味する「ウクライナ」と呼ぶようになりました。宗教はギリシア正教系のウクライナ正教ですが、ギリシャがトルコ系の支配を受けたときギリシャ正教関係者がキエフに移った為に、教会がたくさんある、その意味でも京都と共通する都市です。そんなウクライナ人は豚が大好き。ピロシキ・ボルシチのほかに、バターを芯にした「キエフスキー」(チキンカツレツ)・豚の鋏カツレツ「ウクライナカツレツ」やチョコレート風味のギョウザ風デザート「ワレーニキ」他有名なお料理がたくさんあります。
2007年02月25日
京都のクロアチア料理「エルゴビバームス」
京都にクロアチア料理のお店はありませんが、基本的にスラブ系の伝統もあるのでロシア料理にも共通性がありますが、最も近いスロベニア料理の「ピカポロンツァ」が京都にあるので、オーストリア・ハンガリー・トルコなど他に影響を受けた国も同じ。ただ、ザグレブが京都と姉妹都市で、この交流活動に熱心なのが、フレンチ系の「エルゴビバームス」の富田オーナーなので、クロアチアの事は、京都では、富田さんに聞いてください。オーストリア・スイス・クロアチア・スロベニアは、ハプスブルグ家の影響で、ケーキなどのデザートがおいしいのです。エルゴビバームスは、フレンチとワインバーの他に、とても人気の「エルゴのカフェ」を丸太町の鴨川の北西の角に開いておられ、私もよくケーキなどのデザートを食べに行きます。
2007年02月25日
京都のスイス料理「プチ・シャレー」
スイスのジビエ系料理やドイツ系料理は、スイスのレストランでも修行した吉田君の「リンデンバウム」がお薦めですが、スイスでまず思い出すのが「チーズフォンデュー」ですね。そこで、やはりチーズフォンデューなどのスイス料理のお店をご紹介しておきます。常盤の「プチ・シャレー」です。雰囲気もちょっとアルプスの山小屋で食事している気分。「チーズフォンデュー」はお二人からで、¥2000~です。夜6時から11時までなので、夕食にどうぞ。場所が映画村から北に、丸太町に出た「太秦映画村道」の近くなのでわからなければ075-882-9701で聞いてください。
ところで、「くいしんぼうの会」は、私が呼びかけて「京都国際学生の家」で3年間の寮生活時代の料理好き8人で旗揚げしたのが最初ですが、その中の一人がスイスのアントンでした。また寮の通称を「スイスミッション」と呼んで、同志社の神学のスイスミッションの先生とかが、ハウスペアレンツだったので、寮生の頃、スイスハウスマザーにスイスの料理本も4冊もらって、いろいろマンツーマンで教えていただいた。女優のように美しい方でした。
ところで、「くいしんぼうの会」は、私が呼びかけて「京都国際学生の家」で3年間の寮生活時代の料理好き8人で旗揚げしたのが最初ですが、その中の一人がスイスのアントンでした。また寮の通称を「スイスミッション」と呼んで、同志社の神学のスイスミッションの先生とかが、ハウスペアレンツだったので、寮生の頃、スイスハウスマザーにスイスの料理本も4冊もらって、いろいろマンツーマンで教えていただいた。女優のように美しい方でした。
2007年02月25日
京都のドイツ料理2「ビヤホール」
京都でドイツ料理を食べるとなるとやはり、おいしいビールがなければ始まりません。学生時代は「ミュンヘン」や「アサヒビヤホール」などによく通いました。基本的にビヤホールには、ドイツ料理が当たり前の顔をしていっぱいあるので、まずはビヤホールがお手頃かと。
2007年02月25日
京都のドイツ料理1「リンデンバウム」
ドイツ料理のレストランというとやはりドイツ・スイス・フランスで修行した吉田シェフの料理でしょう。ハンガリー・オーストリアなどのハプスブルグ家の歴史と料理はまず吉田シェフに相談してください。実は、高校時代、私はウィーンに料理の修業に行きたかったので、京都産業大学ドイツ語学科の卒業生です。パリと迷ったので第2外語をフランス語にして欲張ったのでどちらも出来ませんが。学生時代のDr。バウアー教授にかわいがっていただき、「国際交流倶楽部」を結成して、先生のご自宅でドイツ料理をごちそうになっていました。肉の赤身をたたいて作る肉だけのハンバーグやザウワークラウウトとソーセージの煮込みなどは、教えていただいて自分でもよく作ってました。やはりビールですね。京都とケルンは姉妹都市です。川端通りの「ゲーテインスティテュート(ドイツ文化センター)」でも色々調べてみてください。
2007年02月25日
京都のギリシャ料理 「DELI」
私が、カプリチョース北白川店と岡崎店の責任者をしていた頃、店ではギリシャ料理の「ムサカ」を作ってメニューに載せていた。残念ながら京都にレストランとしてはギリシャ料理店はないが、ギリシャ料理のあの「ムサカ」などをメニューに取り入れているデリカのお店がある。他にも色々なメニューがあるので利用してみてください。場所は東山通りの清水道です。東山消防署の真向かい。
「DELI」は、東京などにもあるオーガニック系のデリカ(惣菜をチョイスして食べられるお店でテイクアウトもできます。いろいろな国のお惣菜だありますが、京都の清水のお店のみの京都のお惣菜もあります。3品セット(+ライスかパン・スープ・デザート)で¥980でした。単品のムサカは¥280とか、タイ・ベトナムほかいろいろ楽しめますが、素材重視なので、私は今回ギリシャ料理でチョイスしました。http://www.news-deli.com/hot_news/news/2newopens/kyoto/d_deli_kyoto.html
「DELI」は、東京などにもあるオーガニック系のデリカ(惣菜をチョイスして食べられるお店でテイクアウトもできます。いろいろな国のお惣菜だありますが、京都の清水のお店のみの京都のお惣菜もあります。3品セット(+ライスかパン・スープ・デザート)で¥980でした。単品のムサカは¥280とか、タイ・ベトナムほかいろいろ楽しめますが、素材重視なので、私は今回ギリシャ料理でチョイスしました。http://www.news-deli.com/hot_news/news/2newopens/kyoto/d_deli_kyoto.html
2007年02月24日
京都のスペイン料理 1「フィゲラス・タパタパ」
四条縄手上った老舗のスペイン料理店「フィゲラス」。1階の「タパタパ」は夜遅くまで開いている。それにフィゲラスのオーナーは大抵,仕事が終わってもここで飲んでいるので、「パエリャ」なんか通ったら、急に厨房に入っていく。実は、けっこう仲良くしていただいている。昔「カプリチョース」の責任者をしていた時の相棒の平山君がここの出身だった。おかげでずいぶんいっしょにスペイン料理を作ったもんだ。私も実は2年高島屋のスペイン料理店で若い頃、厨房の仕込みをしていた。スペイン料理とフレンチは、ホームグランドなのだ。しかし私のスパオムは平山君に教わったので、フィゲラス仕込み。たまに懐かしくなる。http://www.figueras-tapas.com/
2007年02月24日
京都のポルトガル料理「Boa Boca」
京都にブラジル料理店があり、その名前からポルトガル料理をイメージする人は、かなりのポルトガル通。ところで、ポルトガルといえばどんな食べ物思い出します?「カステーラ」?「鶏卵素麺」?「フェィジョアーダ」?実は、昔「くいしんぼうの会」を結成した時のレギュラー仲間に、後にポルトガル外交官にもなったエドワルドやブラジルのクララがいたのです。よくエドは、鱈の料理を作ってくれました。そんなポルトガル料理が週末の金・土限定で、京都で食べられるのです。場所は神楽坂から今出川に出たとこの近く。吉田神社の北口というか、時間が限定なので予約してください。
http://www.me-sa.net/boaboca.htm
http://www.me-sa.net/boaboca.htm
2007年02月23日
京都のタタール料理
タタールスタンとは、トルコ系のタタール人を指す。しかし、このタタールスタンのカザンには、ヴォルガブルガール人や多彩な民族文化が混在している、トルコ系料理は「イスタンブールサライ」などのトルコ料理店に行けばいいのだが、有名な「バスツルマ」はロシアレストラン「キエフ」のメニューに載っている。「シュルパ」は羊の煮込みスープなので、トルコまたは、ペルシャレストランで食べていただきたいが、羊が彼らの好物であることを頭に置いておく分かりやすい。
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01:58
│アジア・アフリカ料理
2007年02月23日
京都のモンゴルとカルムイック料理
京都にモンゴル料理「まるぼうず」が出来ていたが、残念ながら閉店した。ちょうどオープンしたころ、ロシア料理店「キエフ」のスタッフにもモンゴル出身者がおり、その前はキルギス出身者も2人いた。
モンゴルのスタッフが京都にモンゴル料理店が出来たと喜んでいたので、当時私もさっそく行ったが、「まるぼうず」という料理と羊料理があったが、内容的のは少し無理かと思った。実は、そのスタッフもそうだが、基本的に彼らは、ほとんど肉食で、他に小麦で作ったギョウザのようなものと小麦を揚げたような料理。他はクミスやアイラックのような馬乳や家畜の乳を使ったスープやお酒などを主食にしている。なぜようなもの。と表現しょたかというと、ギョウザのようなものは、マンディーやマントーなどの仲間で、遊牧民に共通する食べ物。また小麦を揚げたようなものと言ったのは、実は、その形によって様々な名前が付いていて、食べ方もつけるものが民族によって違う。またモンゴル系の民族は、モンゴル以外に現在のロシア連邦内にオイラート・ブリヤート・カルムイックなど同系の民族が自治共和国を形成して暮らしている。彼らの多くがチベット仏教を信仰しており、特にカルムイックは、ヨーロッパロシアのカスピ海の上に住んでおり、つまりヨーロッパに仏教国があるのだ。もちろん彼らの食文化の主流は、モンゴル系の料理である。ボルツオキと呼ばれるパン。これは、小麦・ライ麦にバターや羊油を加え、サワークリームや卵・水を加えて煉ったものを両面焼いて出来上がり。丸いと「ツェルベック」と呼ぶが、輪になっていると「トフシュ」ラクダ型は「テメン」・・・草原の東と西に住むモンゴル系の文化である。ペルシャやアゼルバイジャン系の店のオーナー達に写真を見せて聞いたが、同系の料理はあるが、突けるものが違うという。もう一つ、モンゴル人は魚を食べない。これは、私が出会ったほとんどのモンゴル人が魚は食べたことがないと言い切った。海とは無縁の暮らしなのだ。
モンゴルのスタッフが京都にモンゴル料理店が出来たと喜んでいたので、当時私もさっそく行ったが、「まるぼうず」という料理と羊料理があったが、内容的のは少し無理かと思った。実は、そのスタッフもそうだが、基本的に彼らは、ほとんど肉食で、他に小麦で作ったギョウザのようなものと小麦を揚げたような料理。他はクミスやアイラックのような馬乳や家畜の乳を使ったスープやお酒などを主食にしている。なぜようなもの。と表現しょたかというと、ギョウザのようなものは、マンディーやマントーなどの仲間で、遊牧民に共通する食べ物。また小麦を揚げたようなものと言ったのは、実は、その形によって様々な名前が付いていて、食べ方もつけるものが民族によって違う。またモンゴル系の民族は、モンゴル以外に現在のロシア連邦内にオイラート・ブリヤート・カルムイックなど同系の民族が自治共和国を形成して暮らしている。彼らの多くがチベット仏教を信仰しており、特にカルムイックは、ヨーロッパロシアのカスピ海の上に住んでおり、つまりヨーロッパに仏教国があるのだ。もちろん彼らの食文化の主流は、モンゴル系の料理である。ボルツオキと呼ばれるパン。これは、小麦・ライ麦にバターや羊油を加え、サワークリームや卵・水を加えて煉ったものを両面焼いて出来上がり。丸いと「ツェルベック」と呼ぶが、輪になっていると「トフシュ」ラクダ型は「テメン」・・・草原の東と西に住むモンゴル系の文化である。ペルシャやアゼルバイジャン系の店のオーナー達に写真を見せて聞いたが、同系の料理はあるが、突けるものが違うという。もう一つ、モンゴル人は魚を食べない。これは、私が出会ったほとんどのモンゴル人が魚は食べたことがないと言い切った。海とは無縁の暮らしなのだ。
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01:45
│アジア・アフリカ料理
2007年02月21日
チベット料理「ランゼン」
モンゴル系の国々は、ヨーロッパのカルムイックでも皆チベット仏教が強いのですが、料理に関しては、インド系と中国系の要素も入っている。実は、その多くは、シルクロードの遊牧民と共通文化。ただ中央アジアを紹介する以上、食文化的にも影響のあるチベット料理を紹介しておかねばならない。
http://www.eonet.ne.jp/~rangzen/ちなみにネパール料理との関連もあるが、アジア料理「マルル」に火曜日によく、チベット料理店のオーナーが出没しておられます。
http://www.eonet.ne.jp/~rangzen/ちなみにネパール料理との関連もあるが、アジア料理「マルル」に火曜日によく、チベット料理店のオーナーが出没しておられます。
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00:58
│アジア・アフリカ料理
2007年02月21日
京都の中央アジア料理 7「アルメニア料理」
アルメニアは、グルジア・アゼルバイジャンと並ぶコーカサス3国の一つだが、コプト系古代キリスト教徒。食文化は、やはりモンゴル・チュルク・ペルシャとローマの影響を受けているが、ヨーグルトや葡萄の葉っぱを使ったりは、アゼルバイジャン系の「カスピアqンキッチン」に類似の料理が、マツォーニ(ヨーグルト)や有名なアルメニアブランディー「アララット5☆」は、ロシア料理「キエフ」に。インゲン料理ムシュショやアルメニアパンのラバシュはまだ該当する料理のある店を見つけていません。プルーンをはじめドライフルーツはキエフでも使われます。
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00:51
│アジア・アフリカ料理
2007年02月21日
京都の中央アジア料理 6「カザフスタン」
カザフスタンは、モンゴルの系・チュルク系の料理で、サムサやマントゥー。羊などの肉食である。モンゴル系は、基本的に魚を食べない。従って、モンゴル・オイラート・ブリヤート・カルムイックなどの、モンゴル系と、その流れを取り込んだカザフスタン・キルギスタンは、チュルク系よりモンゴル系の食文化が強い。彼らは基本的に肉食ですが、サムサもマントゥーも中身の主原料が羊などの肉だが、小麦文化圏でもある。モンゴル系は、岩塩なども使用するので、肉をそのまま焼くだけ。その為に内臓なども同様に焼いて食する。ヨーグルト・チーズや馬乳酒のクミスなどが、主食。またモンゴル系民族は、小麦を使った様々なパンを作る。「カルムイック料理参照。」尚、残念ながらモンゴル料理の「マルボウズ」は閉店したようですので、チベット料理の「ランゼン」とロシアレストラン「キエフ」に類似の料理があります。
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00:37
│アジア・アフリカ料理
2007年02月20日
京都の中央アジア料理5「グルジア料理」
グルジアはコーカサス3国のひとつ。8000年の歴史を持つ世界の葡萄とワイン発祥の地。
Dr。家森幸男先生でおなじみの「カスピ海ヨーグルト」も有名。100歳でも働く世界の長寿国としても有名。ワインについては、別で紹介するので、料理で有名なのは、石釜で焼く「ナン」。ヨーグルトに漬けた鶏の蒸し焼き「タバカ」。羊などの串焼き「シャシリク」。も羊をヨーグルトに漬け込むとやわらかくておいしい。ソースには、胡桃などのナッツ類。柘榴などのドライフルーツ類が使われる。ドライフルーツは、ワインに漬け込むとそのままでもおいしいし、ソースにもなる。洋風オデンのようなハシュラマもさっぱりしていて健康的でおいしい。是非作ってみてください。グルジア料理がきちんと食べられるのは、ロシアレストラン「キエフ」四条京阪北東のビルの6階。〈四条大橋から丸見え)
グルジアコースには、グルジアワインやクムイス〈ミルク酒)が付いている。
Dr。家森幸男先生でおなじみの「カスピ海ヨーグルト」も有名。100歳でも働く世界の長寿国としても有名。ワインについては、別で紹介するので、料理で有名なのは、石釜で焼く「ナン」。ヨーグルトに漬けた鶏の蒸し焼き「タバカ」。羊などの串焼き「シャシリク」。も羊をヨーグルトに漬け込むとやわらかくておいしい。ソースには、胡桃などのナッツ類。柘榴などのドライフルーツ類が使われる。ドライフルーツは、ワインに漬け込むとそのままでもおいしいし、ソースにもなる。洋風オデンのようなハシュラマもさっぱりしていて健康的でおいしい。是非作ってみてください。グルジア料理がきちんと食べられるのは、ロシアレストラン「キエフ」四条京阪北東のビルの6階。〈四条大橋から丸見え)
グルジアコースには、グルジアワインやクムイス〈ミルク酒)が付いている。
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23:54
│アジア・アフリカ料理
2007年02月20日
京都の中央アジア料理 4「トルクメニスタン料理」
これは、言うまでもなくトルコ料理といいたいところだが、ペルシャとロシアの影響も大きい。基本的に京都では、トルコ料理店とペルシャ・アゼルバイジャン料理店をご参考にしてください。
Posted by こやまあきゆき at
03:08
│アジア・アフリカ料理
2007年02月20日
京都の中央アジア料理 3「タジク料理」
タジクはペルシャ(イラン)系の国ですから、ペルシャアゼルバイジャンレストラン「カスピアンキッチン」のメニューと重複しますが、ウズベキスタン料理と非常に共通点が多い為に「キエフ」のメニューに含まれているものも多いのです。
Posted by こやまあきゆき at
02:52
2007年02月20日
京都の中央アジア料理 2「アゼルバイジャン料理」
これは文句なく「カスピアンキッチン」にお任せします。オーナーとは友人で交流もあり仲良しです。別記事を何度か書いています。ご参考にしてください。そこでアゼルバイジャン料理について少しご紹介すると、トルコ料理でも有名な「ドルマ」やドゥガとよばれるヨーグルトのスープ。とキャバブの系統。バラの香りのジュースのようなものがありこれを使ったソフトクリームを愛知博で出していた。コーカサス地方なので葡萄や葡萄の葉を良く使う。
Posted by こやまあきゆき at
02:48
│アジア・アフリカ料理
2007年02月20日
京都の中央アジア料理 1 「ウズベキスタン料理」
京都でウズベキスタン料理が食べられるお店は、ソビエト連邦時代料理を出すロシア料理店「キエフ」である。メニューには、「ウズベキスタン風プロフ」が載っているが(¥840)、これが、ウズベキスタンでは、かならず家の主人がお客様に出す料理で、ポロという語源でユーラシアに広がった米と羊・ニンジンなどの野菜を煮込んだ元々炊き込みご飯。ピラフのルーツでもある。サマルカンド風・ブハラ風など地方によって種類があり、野鳥も使われるが、やはり羊が1番である。
「サムサ」呼ばれる三角の揚げパンは、ロシアでピロシキ。インドでサモサ。と呼ばれる。
麺料理「ラグマン」も「キエフ」で昔出された事もあったが現在は出されていない。基本的にウズベキスタンは、トルコ系なので、トルコ料理とも共通する。「マンディー」はギョウザのようなものだが、これもロシアでは、ペリメニの名で食べられている。露鵬の大好物である。水ギョウザ系だが、サワークリームなどのミルク系の味。ウズベクでは、羊の肉や馬の乳が良く使われている。
「サムサ」呼ばれる三角の揚げパンは、ロシアでピロシキ。インドでサモサ。と呼ばれる。
麺料理「ラグマン」も「キエフ」で昔出された事もあったが現在は出されていない。基本的にウズベキスタンは、トルコ系なので、トルコ料理とも共通する。「マンディー」はギョウザのようなものだが、これもロシアでは、ペリメニの名で食べられている。露鵬の大好物である。水ギョウザ系だが、サワークリームなどのミルク系の味。ウズベクでは、羊の肉や馬の乳が良く使われている。
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02:45
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理 7「DiDi」
インドネパール料理という声もありますが、何より元田中のペンキ塗って手作り感覚の店の格安カlリィーにはずいぶんお世話になりました。家内の仕事場や自宅から歩いて行ける距離。お気軽に。他に「アビヤントゥ」「ガラムマサラ」もカレーの店としてお薦め。
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02:00
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理店 6「RAJU」格安店
すでに京都滋賀に6店舗展開中。とにかくランチのみならずディナーも千円台の格安店。普段行くには便利。http://www.leafkyoto.net/g/raju/menu.html
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01:43
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理 5「ベンガル湾」(バングラディシュ料理)
壬生をうろうろしていると不思議なテント発見。ここが東インドのベンガル料理のお店。豆や川魚などを多用するのが特色。ベンガル出身の料理人のお味を、不思議なテントで食べてみよう。(もちろんちゃんとしたお店です。)http://www.a-dos.ne.jp/map/naka/bengal/
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01:30
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理 4「スジャータ」
京都の繁華街をブラブラするのが好きな人なら必ず目にしているのがこのお店。三条京阪と河原町の間。「京はやしや」さんの並びです。インドは東西南北地方によって料理に特色があるので、どこの出身の方かで、主に北部のナン系小麦文化圏宮廷料理系と南部の米文化圏。西部のベジタリアン系。東部の魚料理など特色がありますが、この店のスタッフはバラバラなので、みんなでインドしちゃおうのノリです。お薦めはお昼が¥1000まででナンも食べ放題。まず行くべし。
http://www.sujata-restaurant.com/index.html
http://www.sujata-restaurant.com/index.html
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01:10
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理 3「ケララ」
三条河原町西側を少し上ったところにある。ケララはインド南部のケララ州からきており、典型的なカリー&米文化圏。野菜や豆のメニューが目立つのもベジタリアン思考が強い地域性を反映している。この店は、独身時代に三条に出ると一人で気軽に寄っていたので親しみがある。くいしんぼうの会ノメンバーでも人気店だった。
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00:58
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理 2「ムガール」
私の大好きな「巴里亭」が同じビルの同じフロアにあった関係で、木屋町御池を上ってムガールの象が目印。なんていっていたけど、お店としては、落ち着いたいいお店です。お料理の味もお薦めします。ちょっとリッチな気分にしてくれるお店。ある場所でこの店のスタッフと偶然知り合って食べに行ったのが最初で、なんと20周年になるので、特別メニューもあるので、インド料理を食べに行くなら今がチャンス。http://home.att.ne.jp/sun/tranqroom/mughal.html
ムガールというとムガール帝国を思い出す。基本的に北部の宮廷料理の伝統を受けついでいる。ナンに代表される小麦文化圏。
ムガールというとムガール帝国を思い出す。基本的に北部の宮廷料理の伝統を受けついでいる。ナンに代表される小麦文化圏。
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00:36
│アジア・アフリカ料理
2007年02月18日
京都のインド料理 1「アショカ」
基本的に我が家が一番良く行くインド料理店。タンドリーを楽しみに行くので、いつもタンドリーのコース。¥4500が基本。娘達はまだ小さいので辛くないカリーを子供用に持ってきてもらう。この店が気に入っているのは。やはりタンドリーに尽きる。四条寺町の入り口。
http://www.osaka-ashoka.co.jp/index.htm
http://www.osaka-ashoka.co.jp/index.htm
Posted by こやまあきゆき at
00:28
│アジア・アフリカ料理
2007年02月17日
京都のネパール料理 3「マチャプチャレ」
京都のネパールカレーのおばちゃんのお店と呼ばれて親しまれているのが、博物館の北西、正面通りを川端に抜ける途中にある「マチャプチャレ」。有名な山の名前に由来しています。気楽にネパカレー食べに寄ってください。その後で「正面湯」に入ると、サウナに行くより効きます。
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02:36
2007年02月17日
京都のネパール料理 2「アニル」
レストランというより、ネパールに行ってお酒も飲める店発見。そんな感じ。でも独特の雰囲気はある。
お酒を飲みにネパール料理へ、なんて不思議だけれどそれが京都の魅力。
http://www.sakusaku.jp/g/anil/
お酒を飲みにネパール料理へ、なんて不思議だけれどそれが京都の魅力。
http://www.sakusaku.jp/g/anil/
Posted by こやまあきゆき at
02:27
│アジア・アフリカ料理