京つう

グルメ・スイーツ・お酒  |洛中

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 28人
プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき
YUKI(ニックネーム)こやまあきゆきは、本名小山晶之 
京都東山の泉涌寺の登り窯のあった陶芸の家「黒門」で誕生。
世界の食文化の研究家。父はシルクロードの工芸研究家で陶芸家の小山喜平。「京都国際学生の家」の同期8人と「くいしんぼうの会」を結成。会員15カ国150名。京都の伝説の無国籍料理店カプリチョース初期の責任者 現在200店舗の外国料理店で、「京都国際レストランネットワーク」を作る。(会長イゴールライラ・スロベニアレストラン「ピカポロンツア」事務局ロシア料理「キエフ」「グリーン」「フィゲラス」「バリバリインドネシア」他11店舗。)代表世話人。「京都国際食文化研究所」代表 京都エスニック50年記念出版「定番にしたい異国料理店」(教材研究所)は、約400冊が、京都の図書館・医療機関・大学・国際交流機関に無償配布されている。京都府農業会議「ダーチャプロジェクト」立案・NPO「ふるさとテレビ」顧問・NPO「京都環境21」理事・「北野創生会議」・「京都プロデュース協会」会員・「民族芸術学会」会員・「ワールドミュージックネットワーク」世話人 幼小中の教育大附属桃山の同級生とのお誕生会以来、人生で出会った沢山の仲間達と、今も様々なご飯食べ会を楽しんでいる。

著者 「定番にしたい異国料理店」教材研究所 刊
共著 「はらはらと」円山公園東観荘で吉川女将を囲む100人畑岡先生編集
陶芸出品 「京展」「日展」他 約200回
個展   「アートスペース八源」「しまだい」他
特別制作 「京都市中央市場65周年市長賞場長賞副賞制作
     「大乗寺200天目茶碗」「円山公園東観荘織部の間&庭園」
     「京都大学医学部茶道部茶会の為の天の岩戸の水差し」
     「同じく 平安神宮茶会の為平安神宮白砂の水差し」
代表作  「母なる大地」(第3回チェラミスタ池坊と花器展 買上)
     「砂漠の蜃気楼 バーミヤン」(現代工芸展)「ペトラ砂漠の神殿」
     「心のブラックホール」(チェラミスタ 近鉄百貨店)「塔・ボロブドゥール」
     「回想」「宙」(日展)「勾玉伝説」(炎の陶芸展)
展覧会企画「アートスペース八源」(二年)「美食器展」(14回)
     「ホテルフジタ京都平安京ギャラリー」(1年)
     「京都市美術館チェラミスタ展」
     「京都国際ホテル35周年記念日本庭園舞台に浮遊群」
     「京都歴史都市博チェラミスタ展 七つの島企画担当」
     「京都府陶磁器組合連合会青年部六団体新世代 inしまだい」
陶芸指導 「京都市公立小学校」「京都市保健所リハビリ陶芸」
     「長尾谷高校」「つくば開成高校」と五つの陶芸倶楽部
      などでこれまでに約3千名に陶芸指導(円山陶芸協会)
出版物紹介「作務衣の手ざわり」あさかよしこ 京都の百人の職人の1人
     「日本の陶芸」共著陶芸実技小山喜平 実技写真モデル
現在   「京都国際食文化研究室」代表。
     「幸せの100円パン生地工房」にて、現役のパン生地職人。
オーナーへメッセージ

2012年06月03日

京都のおいしいインド料理店

今日の読売テレビの大阪ほんわかテレビでインド料理店をご紹介しますので、私の周りのインド料理を食べ歩いている方々のお勧めのインド料理店をまとめてみます。

◎こやまあきゆきおすすめのお店
・五条西大路下がる「サーガル」新鮮な素材で一種類ごとにインド宮廷料理の正当な料理法で調理している。
・三条河原町上がる「ケララ」香辛料貿易の中心地インド南西部のケララ州出身の初代の伝統を家族で守る。
・東大路五条上がる・清水道下がる ベンガル料理「チャクラ」元「アショカ」店長が地元ベンガル専門店を開いた。

◎インド料理を中心に京都で食べ歩くブロガー 三条河原町上がる「アキノヤ印房」主人一押し
http://www.akinoya-i.com/ このお店はインド料理専門家の永田さんやグルグルカフェ大槻さんもお勧め
インド料理「ヌラーニ」北野天満宮下がる 大将軍商店街西側 

◎「らくたび文庫」のブロガーがブラグカフェでお会いしたときの1押しが人気の「アジャンタ」
寺町本店の人気が高かったのですが、家内の一押しの北白川店に今日長女を含む3人でランチにいったら、寺町本店のシェフが指導に来られていて、完全に本店と同じスタイルになりました。¥980のセットは一品メインを選び(今日は3人なので、私がマトン 家内がひよこ豆 長女がほうれん草とチキン。またタンドリーも3種類からのチョイスなので各1つ。スープはポットで。サラダ付ナンかライス食べ放題。ナンはやや小ぶりですが、学生さんは4枚食べてました。ごはんでおかわりも可能。おまけに1ドリンクサービス。私はマンゴラッシー 家内がラッシー 長女がアイスチャイ レジで次回ランチ10%引き券もらいました。「らくたび文庫世界ごはん」でも紹介されています。

◎カレー専門家永田さんおすすめは上記「ヌラーニ」と上賀茂の「グラーブ」同じオーナーですが、おおくのインド料理好きの方相手に何度も試食・試行錯誤を繰り返してできたお店。他府県から来る外国の方も。

◎日本のカレーは英国式と言われますが、下賀茂神社西にあるスコットランド料理がおいしいアニチシエンエの堀江さんは、煮込みやスモークなどのスコットランド料理に加えて、その日のカレーを出しておられます。それもお勧めですが、そんなこだわりの堀江さんが最初に気に入られたのが南インド料理「ティラガ」でした。四条大宮上がる。タミル料理店で南インド料理メニューがありますが、シェフなどスタッフが代わると味が変わるので、要チェックと辛口の堀江さんはおっしゃいました。

◎京都の1番の老舗「アショカ」と3番目の「ムガール」は2番目の「ケララ」と並んで京都の3大老舗。
ただ「アショカ」は大阪から来たので本店ではありませんが雰囲気は1番かも。人気店「ケララ」のJr.今井さんは、「ムガール」が信頼できる相談相手だそうで、老舗の中で生き残ってきただけの事はあります。「アショカ」はインドの調査隊メンバーだった私の父小山喜平の1押し。小山家の1押しでしたが店長が独立されて気持ち寂しくなりました。

◎日本人のインド好きが集まるのは「DIDI」と「ぐるぐるカフェ」前者はベネシアさんのご主人で山の写真家のオーナーのお店。後者はインド音楽プロデユーサーの大槻さんのお店。バヤンさんやジャミーラさんが常連さん。

《エリア別くいしんぼうの会おすすめのほかのお店は》

北山「チャンダル」太秦「ダルマサラ」金閣寺「ガネーシャ」宝ヶ池「インドアジアン」伏見「ニューデリー」西院「ゴータマ」三条「スジャータ」

ネパール系の一押しは
寺町「ヤク&イエッティ」高野「サムジャナ」一乗寺「ナマステキッチン」北大路「ハムロキッチン」三条「ヒマラヤ」

尚ネパール系インド料理店チエーン店は、安く一定の味は出しています。ただ多い店では23店舗も3年のあいだに展開しているので、どこまで質が確保されているのかやや心配ですがまずくはないでしょう。
「ナマステタージマハル」(「ディップジョッティ」含む)・「ナマステエベレスト」「タージマハルエベレスト」「ニュータージマハルエベレスト」「アジアンエベレスト」など

インド料理店で京都で最も多いのは「ラジュ」です。インドの場合料理を職業とする家族がいて山科店にいるオーナーのラジャスさんはそんな料理人として来日されました。たがこちらもスタッフはバングラディシュ系インド人ですが、上記同様にあまりにも急展開しているのでお店によって評価が大きく分かれていますので、同じ名前なのでコメントできません。京都で一番安いが売り。また牛を食べないヒンデゥー系と豚を食べないムスリム系でメニューに違いがありますので、牛肉が食べられる少数派のお店でしょう。ちなみにゴアなど旧ポルトガル領インドはキリスト教系ですので豚もよく食べます。

インドにはジャイナ教シーク教ゾロアスター教など1番多いヒンデー教以外の方もたくさん住んでおられる多民族多宗教多言語国家で事実上連邦共和国みたいな複合国家なのでいろいろなインド料理を楽しんでください。

同じカテゴリー(アジア・アフリカ料理)の記事
 インド料理で1番人気料理は (2015-08-22 18:10)
 北山駅北にフイリッピン料理バイキングOPEN (2015-06-03 20:41)
 満州餃子?岡崎・聖護院の「餃子王」 (2015-05-21 19:01)
 京都のペルシャ料理「アラシのキッチン」で夕食 (2015-04-24 22:39)
 イスラエル料理「ファラフェル」でお持ち帰り (2015-03-28 20:40)
 タイカレーラーメン専門店もシャム (2015-03-28 20:16)

Posted by こやまあきゆき at 15:35 │アジア・アフリカ料理
この記事へのコメント
昨日テレビで見ましたが、かっこよかった。また時間がある時お父さんを連れてきてください。
Posted by チョウドリアシーシ at 2012年06月04日 17:12