2007年11月11日
「吉兆」にエール
船場の「吉兆」。許せません!
社長らの退任当然。
しかし、私も過去30年の料理人生の中で、しばしば京料理や和食の料理人たちといっしょに仕事をしてきた。
はっきりいって、いまどきの現代っ子のはずなのに、和食の人間は、すごい!
私も18歳で、最初の調理補助の仕事が、和食。
更に、20歳目前の頃、学生を口実に夏休みに住み込みで働かしていただいたのが、貴船の「ふじや」
和食の若手と同じ寮だったので、早朝から夜中まで働いている彼らの料理に対する真摯な姿勢は、驚きの連続。
結局、京都の有名店で働いている若手は、地方の料亭や料理店の跡継ぎ。
京都でしっかり修行して来いと言われてがんばってる連中。意気込みが違う。
だから、「京都吉兆」の徳岡さんも、若いときずいぶん悩んだようだ。
他との比較より、ただひたすらにいいものを求める和食の世界の厳しさ。
そのシンボルの一つの『吉兆』に泥を塗った人間は許せん!
同時に、せっかく厳しい修行を乗り越え、「吉兆」で学んだ多くの料理人たちの顔に泥を塗った罪は重い。
しかし、和食は実力の世界。
厳しい修行を耐えた人間には、必ず道は開ける。
出来れば、船場吉兆関係の店も、このままだと倒産しても不思議ではない。
関連会社に身売りされて、もう一度和食の本質をかんだえてほしい。
その意味で、必死でがんばっている他の『吉兆』にがんばれコールを、送りたい。
社長らの退任当然。
しかし、私も過去30年の料理人生の中で、しばしば京料理や和食の料理人たちといっしょに仕事をしてきた。
はっきりいって、いまどきの現代っ子のはずなのに、和食の人間は、すごい!
私も18歳で、最初の調理補助の仕事が、和食。
更に、20歳目前の頃、学生を口実に夏休みに住み込みで働かしていただいたのが、貴船の「ふじや」
和食の若手と同じ寮だったので、早朝から夜中まで働いている彼らの料理に対する真摯な姿勢は、驚きの連続。
結局、京都の有名店で働いている若手は、地方の料亭や料理店の跡継ぎ。
京都でしっかり修行して来いと言われてがんばってる連中。意気込みが違う。
だから、「京都吉兆」の徳岡さんも、若いときずいぶん悩んだようだ。
他との比較より、ただひたすらにいいものを求める和食の世界の厳しさ。
そのシンボルの一つの『吉兆』に泥を塗った人間は許せん!
同時に、せっかく厳しい修行を乗り越え、「吉兆」で学んだ多くの料理人たちの顔に泥を塗った罪は重い。
しかし、和食は実力の世界。
厳しい修行を耐えた人間には、必ず道は開ける。
出来れば、船場吉兆関係の店も、このままだと倒産しても不思議ではない。
関連会社に身売りされて、もう一度和食の本質をかんだえてほしい。
その意味で、必死でがんばっている他の『吉兆』にがんばれコールを、送りたい。
祇園祭も小山晶之が二条城で「ゆば料理」でお待ちしてます
「ヨドバシカメラ」6階「とろ麦」
松葉そして笹喜
「蕎麦菓子の総本家澤正」が「蕎麦懐石」専門店
円町バトル?「手打ち蕎麦・うどん・中華・定食・つたや」
「京都1おいしいごはん」
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Posted by こやまあきゆき at 23:49
│和食