2007年01月10日
大好きなオーナー4モダン焼きのフジ
吉田本通りから市場への入り口に鉄板焼きの「フジ」があった。やわらかいハンバーグが絶品で、学生寮の弟分のタイのシリキャットが、京大時代にバイトし始めた。そんなこんなで、私まで息子扱いされていろいろサービスしていただいた。百万遍から出町の駅に抜ける中ほどに、3階建ての住まい店をたてられて移転。まるで水を得た魚のように、様々な留学生アルバイトとの交流などもあって、エスニックモダン・シチュウモダンー・ガーリックモダンとメニューは30・40・50と増え続けた。不思議な事に寮時代のルイパパの3兄弟といわれた、長男私・次男シリキャット・三男ハヴィの中のハヴィから電話がかかってきた。私が陶芸と中国飯店でがんばっていた時である。アメリカのシリキャットが京都に遊びに来たので、三兄弟でご飯食べしよう!との誘いの電話。「和食?フレンチ?中華?エスニック?」と聞くと。ハヴィの答えは、やっぱり「フジのモダン焼きやろう」との答え。オーナーの荒川さんに会いたい。「OK」3人はハヴィの家族も含めて『フジ』に集合。巨大な特性モダンを皆でつつきながら荒川さんご夫妻も交えておおいに盛り上がった。昔話ばかりに話が尽きなかったが、途中ではたと気づいた。何年ぶりでも、3人の話し方や言葉使いは、3兄弟時代のままに戻って話している。ところで、今何してるの?普通最初に聞く質問だが、懐かしさのあまりすっかり学生時代にもどっていた。シリキャットはアメリカベル研の研究員。ハヴィは京大教授。若いのに2人ともとんでもないとこにいた。とはいえ、ルイパパ(3人にいつも料理を作ってご馳走して世話してくれていた香港出身の留学生)のはなしになった。ルイパパは元気?私は、京都と香港で3回会っていた。阪大の留学生だったイタリア人の奥さんと結婚して貿易商でシンガポールに引っ越した。子供もかわいい。奥さんのバナナケーキもおいしい。「やっぱり、昔のパパの彼女はフランス人だったから」・・・パパの想いではなしで盛り上がった。フジでバイトした学生達は、いくつになっても皆訪ねて来る。文字通り2人の人柄はお父さんおかあさんそのものなのだ。一度店の看板も消えた前を通りがかった。気づいた荒川さんが、ビール飲んでいきいな。と顔をだした。酒盛りの始まりだった。
三条会「さらさ3」「ダリK」そして「亜紀」のランチ
高野イズミヤカナート「福泰厨房」餃子もおいしい
京産18歳のくいしんぼうは「おうちごはんクラ」
セカンドハウス東洞院店はやっぱりいいです。
立命館大東の「わからん?」のサバ煮
金閣寺「いただき」で素敵な洋食1300円
高野イズミヤカナート「福泰厨房」餃子もおいしい
京産18歳のくいしんぼうは「おうちごはんクラ」
セカンドハウス東洞院店はやっぱりいいです。
立命館大東の「わからん?」のサバ煮
金閣寺「いただき」で素敵な洋食1300円
Posted by こやまあきゆき at 01:04
│食堂・日常の和洋中華