ほんやら洞の朝鮮風煮込みとジンジャージュース

こやまあきゆき

2014年07月31日 16:14

同志社周辺のおいしそうな店を探しまわったが、ほとんどない。
やっぱり学食がいいからだろうか?

京大周辺のように数百件の飲食店が立ち並ぶエリアと違って、京都の大学周辺は本当にさびしい限りだ。

同志社ゆかりにほんやら洞に久しぶりに入ってみた。

やっぱり昭和のままの空間。

メイブツカレーにするつもりが、朝鮮風の煮込みと自家製ジンジャージュース。

「ちょっと時間かかりますよ」と甲斐さん。

おもむろに人参を向き始めた。

「うそ~、いまから作り始めるの?と思わず時計を見る」

正面におすすめのケーキが紹介されている、しかし店の奥でケーキらしきものを作っている女性が。

まさか「今から作るので 時間かかりますよ!」と言われそうでやめた。

ジンジャーと氷を入れてミキサーが回る。前も飲んだんだった。ミキサーで思い出した。

どっちも900円ほどのメニュー。

しかし15分弱で両方出てきた。

煮込みはボリュームもあり野菜もナス・パプリカほかいっぱい。

よかったけど、この安心できない感と時間を忘れされるレトロ感。

やっぱり「ほんやら洞」は、私のような凡人には理解を超える空間だった。

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