豪独ギリシヤトルコ不思議なコラボカフェ荒神口に

こやまあきゆき

2011年12月21日 12:50

ヘルシー しかも 世界各国の方々が一緒に楽しめるカフェが、河原町荒神口上がるに登場。
ヘルシーなカフェが増える中、食材はイスラムの方でも食べられるハラル食材に限定。しかし、スィーツもハラル食材を使用しているのに、ショコラやパンプキンなどがシンプルに楽しめる。スィーツは、350円位。ドリンクとのセットも特別のコーヒー豆を使用。カプチーノからフルーツジュース、アールグレイ他の紅茶まで。また、本格的ドイツスタイルのビーフバーガーも。

実は、オーストラリアで人気のハラルチェーン店が、日本進出の拠点として、異国料理を受け入れる土壌のある京都に作り上げたアンテナショップ。しかも今回の責任者は、若かりし頃を京都で過ごした経験があり、ドイツでギリシヤ料理店を経営していたトルコ系の方。また、今回の出店には、オーストラリアの本社があらゆるサポートをしているのに加え、特別のケーキ制作に、京都の超人気のイタリアンやスィーツのお店のパティシエ達が協力している。もちろん、ショコラやパンプキンスィーツは、お店で作る自家製。次々人気店が誕生している荒神口に強力な新店舗。ただ、スターバックスのように、カウンターでセルフで先に買うスタイルなので、知られてくると混雑するので、今のうちに行っとくべし。

ちなみに、河原町通り荒神口周辺から丸太町あたりには、フレンチのエルゴカフェ チャイニーズエスニックティアズ ハワイアンカフェアロアナ ジャマイカカフェスーア そして裏路地には、私が大好きなかもがわカフェもある。元々立命館大の拠点だった荒神口は、京都府立医科大学とその附属病院 京都府立文化芸術会館がある。近くの救世教の会館には、自然食のお店があって、昔、EMが売っていると聞いて上の階の方のお店に買いに行ったついでに、他の自然食食材も買っていた時代があった。私の自宅近くには、ヘルプの店や今ではチェーン店も含め自然食食材や有機野菜類のお店が京都市内に沢山できたが、京都くいしんぼうの会ができた頃の荒神口の私のイメージは、文化芸術会館の帰りに自然食食材買って買える町。今は、世界各国料理を楽しめる町になった。

関連記事