寺町御池「茶房 白い花」で、震災チャリティライブ

こやまあきゆき

2011年03月14日 23:11

インドのマハラジャ邸でのベリーダンスなどの予定を終了して帰国されたばかりの、京都大学大学院現役ベリーダンサーのジャミーラさんが、今回の震災支援の為に急遽企画されたチャリティーライブに出演されます。

場所は、寺町御池下がる河原町に抜ける茶房「白い花」で、3月19日土曜日7時スタート
チャージ¥2500(1ドリンク付き)

出演は、ベリーダンサーのジャミーラさんの他に、シタール演奏の 正野勝弘さん

お問い合わせは、「白い花」 075-223-2466

尚、重ねて大丸や生協など各地に募金箱が設置されています。

私も、日常の生活を送っていますが、関東や東北の友人らともたくさんの方と連絡を取り合っています。

なにか出来る事があれば、私は2時以降はロシアレストランにいますので、075-525-0860 こやままでお電話ください。

また、水曜日の夜は、民族音楽や文化交流活動の拠点にしているアゼルバイジャン・ペルシャレストラン「シャンディーズ」に、夜は、いるようにしています。

朝は、京大病院で働いていますし、水曜の午後は「円山陶芸倶楽部」や高校などで陶芸を教えています。

昨日と今日は、ロシア領事館でお食事を、キエフの星山料理長といっしょにお出しして来ました。2日で200人ほどの方に、2人でお食事をだしてきました。とはいえ、これも店で準備をしてくれたヨネチャン・田中はん・ハヤピーの厨房の3人のお陰です。

京大では、3食数百人の患者さんが、食事をされるのですが、西日本は物流がほとんど被害がなかったのですが、東北・関東などの被災地の方。更には、医療機関の関係者や患者さんも、食事も行届いていない現状を思うと、本当何ができるか、皆、私の周りの人間も考えています。きっと、皆さんもそうでしょう。

私が、京都を世界の食の都にして、世界の皆さんがいっしょに食事ができる世界を作りたいと願っている根本は、今も、世界中に、食事も生活もほとんど出来ない環境にいる人が、膨大な数おられる現実です。それでも戦争したり、生活の環境を、人為的に破壊しているのです。

人間が、地球や環境を、自由にコントロールできると過信し始めた頃、かならず、自然は猛威を振るいます。
阪神地域に方は、あの地震で多くの家族や友人を失い。
あの極限状態を体験して、小型ラジオを、多くの人が持っているそうです。

今回は、過去に体験した事のない災害です。
万全の対策をされたいた地域でも、それをはるかに越える災害に、多くの犠牲者を出す事になって、本当に悲しい思いをされているでしょう。今はただただ、お亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りすると共に、まだまだ劣悪な環境におかれている被災者の皆様の一日も早く、救援の手がいきわたる事を願うばかりです。

一人一人、自分に何が出来るか。皆さんもきっとお考えになっているでしょう。
私も、1つ1つ出来る事を、正確な情報をもとに、実行していきたいと思います。

今回のライブもその1つと考えましたので、ご紹介しておきます。

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