京都くいしんぼうの会ブログ復活第1弾

こやまあきゆき

2015年02月26日 21:37

皆様 長い間ご無沙汰いたしました。

昨年5月に上賀茂の「幸せの百円パン職人」で、パン職人として働き始めて10月からは向かいの「幸せのパン職人生地工房」で、5店舗から10店舗に増えたお店で使う様々なパン生地やメロンパンなどの皮原料などを作っています。

余りにも忙しかったのと、時間的に余裕がなかったので食べ歩きする時間がほとんどなかったのに加えて、闘病生活をしていた母が昨年末に天寿を全ういたしました。私が小中学校時代に母がパンつくりに凝って、お弁当に自家製クロワッサンやバターロールを作ってくれたのが、最初に私がパン職人になるきっかけでした。大谷高校在学中に母の付き添い名目で、いっしょに大和学園や大阪ガスの教室にいったことも。

58歳を前にして、長年レストランやホテルで働いてきた私が、初心に戻ってパン職人の門をたたき、自分が作ったパンやデニッシュや生地を加工した食パンやレーズンパンや五穀パンを使ってサンドイッチなどを母に食べてもらえたのが、何よりの親孝行だったと思います。生地を私が作ったフランスパンやピザは今も父が食べてくれており、おかげで職場のお店も上賀茂御園橋本店・紫竹店・丸太町店・常盤店・梅津店・千代原口店・長岡京店・山科店・醍醐店・宇治店と入社以来倍増しているので多いそがしです。工房と本店で渡し一人で同時に5種類のパン生地をミキサーでこねてました。捏ねた生地は。私無含めて仲間のスタッフが全部手で分割して捏ねるのです。大手のパン工房は機械を使うでしょうが、私のところはみんな手で捏ねるのです。それを各店舗のパン職人達が加工して300種類のパンができるのです。

そしてなんと今年になってようやく時間の余裕が出てきて、4時までに作業が片づけが終わるようになってきました。昨年末は夜の八時や九時があたりまえでしたから、もうすぐ調理パンの担当スタッフもバゲットほかフランスパン生地を使ったバーガーの試作もどんどんできてきています。

おかげでさまで、休みの日は父や兄弟と、さらには家内や20歳を過ぎてお酒が飲めるようになった娘たちと、そして上賀茂のくいしんぼう仲間とも連日食べ歩くようになりました。

書き込みは当面まとめて似なりますが、最近の食べ歩き情報をまとめてみました。

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