京都鳴滝嵐山紅葉もうすぐ

こやまあきゆき

2012年11月02日 21:13

今日は、鳴滝の陶芸家で叔父の鈴木卓司さんを訪ねた。
鳴滝は、金閣寺から龍安寺 仁和寺 立命館大学につながる衣かけの道の延長線。鳴滝 清滝 嵯峨へつながる

叔父の家も日本庭園がある。
急に寒くなったから紅葉ももうすぐだ、

こうなると、叔父のお気に入りのお店 やまざきへ直行。
京都市右京区梅ヶ畑高畠町にある老舗の和食店。日本庭園を眺めながら、叔父は山菜うどん 私はしっぽく。そこへ握りおまかせが登場。お前お腹空いてるやろ。全部たべ!

やっぱりそれは気が引ける。タイ 穴子などを食べていただき、ほとんどは私の口に。
ネタ良し。和食の料理屋だから。

しかし、お昼は丼やうどんもあるが、食堂とは一味違う。祇園のお茶屋さんでいただいた仕出しのうどんや丼のレベル。

しっぽくは、昔東山泉涌寺にあった みやこさんに味が似ている。みやこのしっぽくは、京都一美味しいうどんだった。あの上品ながらしっかりした出しに酒味醂とゆず
上品な甘さのしいたけとほうれん草や湯原 かまぼこ

すべてのバランスが絶妙だった。

いまだに、あの味を超える京都のしっぽくに出会えない。

やまざきのしっぽく。あと少しあれを入れ、椎茸の甘さをああして、七味屋の七味を少しかけると、なんて
叔父と昔の味の思い出話に花が咲いた。祖母花子につれてもらった味。 

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