すし屋の想い出。6 大丸東の「築地」
この店がオープンした3日目に最初に行った。築地のネタが食べられるとPRしていたので、お任せでおいしいもんだけにぎって!といったら超うま。最高の鮨京都で食った。てな感じだった。当時義弟が築地市場のセリ師だったので、親近感があったし、京都南の陶芸倶楽部の「プラナ倶楽部」に作った窯は、「築地窯」と名付けたので、二重の親近感。すぐ1週間後にもう一度行って同じ注文したら、ネタ不足だった。繁盛しすぎも困ったもんで、オープンの時にはいいネタいっぱい集めてたのかもしれない。もしかするとあの日は超ラッキーだったのかも。そう思うとかえって足が遠のいた。なぜなら人生最良の日の想い出のひとつを壊したくないから。
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