カリブカレーと京都カレーフェスタ構想

こやまあきゆき

2014年05月16日 18:25

今日は、カリブカレーを「クレオール」でいただいた。
千本今出川から1つ西の信号が六軒町通。この細い小路を北へ上がると、左側に昔ながらの京町屋の町並み。
そこに、ひときわ目立つのが、フランス海外県カリブ海の島、マルティニークからやってきたフランソワさんのお店。

さらにこのお店の看板娘のマドモアゼルヤマピーは、フランソワと同じ京都外国語大学フランス語科のOG

せっかく学んだフランス語を生かすために、「マルティニーク・グアループ友好協会」のスタッフとして大活躍している。
6月には、公式のカリブからの研修生たちが京都にやってくる。その窓口もクレオールの2階に事務局がある。

最高のラム酒も飲み方が違う。ここでないとみんな知らないから、フランソワさんは、ラムフェスタの講師も務める。

そんな日本でも珍しいカリビアンカレーがいただけるお店には、やはりカレー好きの食いっしんぼうがやってくる。
前日に、私も尊敬する食道楽のOSAMURA氏が来ていたそうだ。

しかもお連れが、京都水族館の大宮通り北側で「CALI CALI」というカレー専門店を開いている田中氏だそうだ。
http://www.calicali.jp/

OSAMURA氏が推薦するお店は、無条件に紹介できる。ほんとうに私よりすごい食道楽だ。

今回、京都でカレーフェスタとか、こだわりカレーのイベントも検討中だそうだ。

カレーだからインド料理店だとかタイ料理店だとかではなく、そんなジャンルも含めておいしいお店。こだわりのお店を集めてほしい。

私は、大阪ほんわかテレビでは、五条西大路下がる、インド料理サーガルを紹介した。

インド料理でカレーなら三条河原町上がった東側のハンンコ屋の主人に聞くのが1番いい。おそらく北大路烏丸下がったヌラーニのオーナーの創作インド料理で出てくるだろう。
大将軍商店街西側の本店や上賀茂御園橋西側の奥さんのいるお店がおきにいる。日本人スタッフでつくり「タルカ」もいい。

私はどうしても「ケララ」やベンガル料理「チャクラ」や伏見の「ニューデリー」や「アジャンタ」「アショカ」「ガラムマサラ」「ガネーシャ」「インドアジアン」などがまず出てくる。

またタイカレーは「チャンノイ」「キンカーオ」バンコクガーデン」「パクチー」ベトナム料理「ナムビィエット」「パパイヤベール」「クワトロバーバー」)「スワン」)インドネシア料理「バリバリインドネシア」

そして忘れられない「アラシのキッチン」のカレーとスコットランド料理「アンソシエンエ」の堀江さんのカレー

個人的な思い出のカレーはたくさんある。昔の東一条の「平わ」の洋食カレー。

ただ、私は正直いって肉たっぷり、デミグラス使いました的なカレーを好まない。

世界的にも、野菜カレーやチキンカレーやマトンカレーが主力だから。

牛肉カレーとかまして豚カレーは、?????

それならビーフシチューや鍋料理や美味しい食べ方がいっぱいある。

インド料理店でも野菜系かチキンカレー、まれにマトンカレーを頼む。

それよりも、野菜の旨味や、香辛料の使い方のほうがうまくないとがっかりする。

いろんなカレーを知って、口が肥えてきた日本人にとって、自宅でしっかり野菜煮込んでチキンと香辛料を使ったカレーはうまい。

ペルシャレストランシャンディーズのまかないで、インド人シェフとアラシが山ほどの玉ねぎ使って作ってくれたマトンカレーは最高にうまかった。

京都で、洋食系も含めて改めて食べ歩いてみよう。

七番館・マリーD・あいばそのほかいろいろ思い浮かぶが、再度チェックしていこう。

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