人気のインド料理店北山「チャンダル」で夕食

こやまあきゆき

2015年03月16日 21:30

京都の人気インド料理店「チャンダル」で、インド料理好きの家内と長女と3人で夕食。
娘は、熊野神社向かいの支店の「チャンダル」が元々1番のお気に入り店だったが、本店は初めてだったのですっかりきにいっていた。家内の評価も◎。

このお店は、昔京都で2番目にできて1番人気だったタイ料理店「タムサバイ」のお店をそのまま譲り受けて、やはり人気の西大路五条下がる「サーガル」のベテランインド人シェフ「チャンダル」さんが独立して、たちまち北山の人気インド料理店になった。この日はチャンダルさんは丸太町店におられたのでお会いできなかった。

この店にはお子様セットや1280円くらいの様々なセットメニューが夜でもある。
今日もこの中の1つで、2種のカレーとチーズナン・サラダライス・タンドリーとソフトドリンクのセットを注文。ラシーかチャイなど選択できる。辛さは5種類から選ぶ。私でも満腹。

京都では三条河原町上がった「ケララ」・五条西大路下がった「サーガル」・ベンガル料理「チャクラ」とこの「チャンダル」が、現在◎5つの各方面から評価されているインド周辺の料理店。
ネパール系では、「ヤク&イエティー」・「サムジャナ」堀川の「淡交社」向かいの「シナモン」が◎5つ。

京都でほかに推薦されているインド料理店は、
太秦「ガラムマサラ」・大将軍「ヌラーニ」・西大路「ガネーシャ」・寺町と造形大近くの「アジャンタ」・宝ヶ池「インドアジアン」・四条西洞院「ゴータマ」

四条寺町の老舗「アショカ」はいろいろ体制が変わって様子見。祇園や伏見の人気店も体制が変わって様子見。

木屋町の老舗はメディアに出ない主義なので、紹介できない。

多店舗店は、店によって同じ名前でも味や接客があまりにも差があるので、いいお店もあるが紹介できない。

現状ほとんどのインド周辺の料理の好きな人に最も高い評価を受けている京都で1番おいしいカレーのあるインド料理店は、「清水寺バス停前」の「チャクラ」。京都で1番の老舗のインド料理店「アショカ」の元店長チヨードルさんのお店。
口コミのインド料理ランチランキングでも1位だそうで。本物を知る人ほど評価が高い。

そして宗教は関係ないかもしれないが、「チャンダル」や「サーダル」にはヒンデゥー系の展示が。「チャクラ」のオーナーは。バングラディシュに多いベンガル人だそうだが、イスラムではなくバラモンだそう。必ずしもインド料理店は、同じ店でも宗教がバラバラなのも珍しくないが、戒律の関係でイスラムのお店は、ハラル食材を使う関係でイスラムの人が集まる。彼らにとって安心の料理だからだ。「ジャイナ教」や「ゾロアスター教」の人もいる。

食べてる日本人にはわからないが、ヒンヂュー教のお店にビーフカレーはない。
基本的にキリスト教でない限りポークカレーもない。

基本チキンかマトンかベジタブルをどうぞ。

ちなみにネパールにもインド人が多いのでインド人シェフが働いていてインド料理もあるわけだ。

ネパール系インド料理店「シナモン」はブログで。

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