ホワイトディ花灯路すごいです
今日は、人人人でいっぱいの清水寺・高台寺周辺施設を回りました。
「うどんミュージアム」から出発したので、もうすす「南座ミュージアム」が始まり、舞台からくりなどが見られる「南座」様に案内をいただきに参りました。そのあとすごくかわいい展覧会開催中の「京都市学校歴史博物館」そして、人人人でごった返す
五条。まず五条坂の「京都府陶磁器会館」。京都の人気作家の作品がいっぱい並んでいます。来る方も多いせいか「うどんミュージアム」のパンフレットもすぐなくなっちゃうんです。感謝。向かいのバングラディシュレストラン「チャグラ」もお客様いっぱいでした。着物姿でインド・バングラデキシュ料理。この店、レジ前にお店のカードと「うどんミュージアムカード」だけ置いてあるのです。感謝。五条坂を上がっていくと、素敵な陶器がたくさん見られます。二股で通の人は右側の茶碗坂に行きます。
なぜかって左は後で通るからです。右を上がると親友の陶芸家猪飼祐一さんの「喜兵衛」があります。ここにあのちりめん
山椒が売ってあります。ハンサムボーイ猪飼さんとおしゃべりの後、偶然「上村淳之展」のポスターがある日本画のギャラリー「画廊きよみず」さんの前を通りました。思わず入って見ていて、画廊の皆さんがくいしんぼうさんだった事から話が盛り上がり、すっかり楽しい時間を過ごしました。京都芸術大学教授だった上村先生。お父様の時代からそうですが、素晴らしい鳥のコレクションを飼っておられます。京都芸大の学生が画材にしていたのも先生が寄贈されたものだと父から聞いています。その席にある「近藤悠三記念館」も自宅に帰る気持ちになれるミュージアムです。ガラスとジョイントしている近藤高弘さんは、よき友人でもありますが、人間国宝近藤悠三先生・若かりし頃東映におられてハンサムで俳優になるつもりだった近藤潤先生は、陶芸家としても超人気作家でした。そのミュージアムを経て目の前が清水寺出口。ここから中に入っていくと怒られます。入って左に行くと清水寺入口。
くいしんぼうさん中の「舌切り茶屋」に行くもよし。さてここから高台寺までは食欲抑えるのが無理です。両側からいい匂いが流れてきて、もう一つ一つ食べるしかない。京都でこんない食べ物の匂いで惑わされるのはこの道だけです。
錦市場でも美味しいものだらけですが、匂いで惑わされるより目で惑わされますが、清水寺から高台寺まで何も買わず何も食べなかったら後悔します。こんなにいろんな味で「UWA~」「OHOOO」「UHU~MU」が連発できるのはここだけ。
さすがにチョコレート味が全面位並んでました。祇園小石の並びには豆菓子や駄菓子のお店も。チョコマン箱入り280円。
素直にいろいろ食べましょう。
もう一つ。この道から「うどんミュージアム」のある四条京阪南座前までが、実は京都の薬味ロードなのです。京都の「七味屋」にはじまり有名な薬味のお店が並んでいます。
MY薬味を持っていると、とにかく料理が何倍にも引き立ちます。昔から漢方などの材料でもあった薬味をどう組み合わせるか?中にはその場でオリジナル薬味を作ってくださるお店もあります。是非MY薬味を買いましょう。京都の場合は山椒が決めてです。七味ってお店によって組み合わせが違うんです。唐辛子・山椒・白ごま・黒ごま・陳皮・紫蘇・海苔・あなたは何を入れますか?
MY薬味も買ったことで、さて「うどんミュージアム」ですか?おかげで今日も人気です。
そうそう花灯路ですが、高台寺の広場に今回のコンペで入賞したみなさんの作品写真と採用されてできた様々な花灯路が並んでいます。「京ナス」が今回選ばれました。その一角見るのも楽しいです。
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