うどんの思い出
映画「うどん」が、公開されるにあたって、ウドンブームの予感。
あなたのお気に入りのうどんは?
子供のころ、東山の泉涌寺で育ったので、大好物は、参道の最初にある交番の裏の「都のしっぽく」
味は絶妙で、いまだにこれを超えるしっぽくに出会ってない。
左京区で暮らすようになると、月並みだが、銀閣寺の名店「おめんの釜揚げ」ここは、「たち吉本店」の近くや、四条橋西にも支店ができておなじみ。
普段、昼は蕎麦屋、夜はラーメン屋さんに足が向くので、今日は朝からうどんとバイクで探し回ったが、「なか卯」しかめにつかない。ようやく発見したのが、8時開店御池室町東の北側讃岐の「いきいきうどん」。かけにしたので、うどんはいいが、だしは個人的に少し塩がききすぎの感じ、ただし和風に関して、私は超薄味思考で、大好きな野菜ジュースも無塩無糖しか飲まないので、その点ご容赦を。
18歳でバイトながら、最初に働いた調理場が、一乗寺駅前にあった、「淀万」のアンテナショップの和食とお弁当のお店。うどんやどんぶりを毎日作っていた。
まかないは、自分で好きなもの作って食べなさい。と古川料理長にいわれたので、時々スメシャルと称して、牛肉・鶏肉・天かす・たまねぎを加えた卵とじ丼を作っていた。
「淀万」の本社は、山科にあり、デパチカでおにぎりやお惣菜の販売で人気がある。
当時映画村に出張販売に出かけたのが、いい思い出。
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