食べて健康 自分で直す大百科

こやまあきゆき

2012年03月19日 02:46

耳掃除をした後、雑草博士入門という全国農村協会から出版された、岩瀬徹さんと川名興さんの本を読んでいたら、キーンという耳なりがしているのに気付いた。
隣室の次女に聞いても、階下にいた長女に聞いても、何も聞こえないとの事。

いつもの事だが、こんな時はいつも主婦の友社の現代家庭医学百科や主婦と生活社のNICE こんなときどうする?大事典で調べて、改めて耳の構造や機能チェック、関連の病気や症状に書かれている事を調べる。あくまでも素人診断なので必要ならば病院に行くが、健康診断か外傷か歯医者以外で病院に行った経験がほとんどない。
今年も定期健康診断は、受けている。

今日も今自宅で何が出来るか確認した。
その上で改めて読むのが、京都料理飲食業国民健康保険組合により、法研から帯津良一先生総監修で出ている本である。

症状別に、何を食べて補うか?体のツボのどこをマッサージすべきか?今すぐ自宅で出来る事は何かが分かり易く図解入りでまとめてある。医食同源を基本にしている私にとって、その日の体調を自己分析して、今は何をすべきかを教えてくれる頼もしい味方である。

ちなみに、私にとって食事は一番の楽しみだが、味わうだけでなく食べたら食材の何が身体にどうなって、体の一部になったり、体の一部に働きかけたりするのを考えるのも楽しい。食事を体で楽
しみ、心で楽しみ、頭で楽しむからだ。

山登りしていて、喉が渇いていたら、美しい岩瀬の湧き水をみつけ、口に含んでみるとあまりの醍醐味に感動した。
まさに、体も心も頭も大満足している。ちなみに、京都の醍醐も素晴らしい水から来ていて、お寺や醍醐天皇陛下の名前の由来になっている。興味のある方は、語源や由来を調べてみてください。

最後に、人間の体にツボがあるのは、皆さんご存じでしょうから、百円ショップでもツボマッサージサンダルで、ここがどこのツボか書いてありますから、履いてみて痛いところは、血の巡りが悪くなってる要注意部位です。手のひらや指の関節揉んでも痛いところは、揉みほぐすようにしています。ちなみに、手足のツボは同じポイントの可能性があります。なぜなら、ホモサピエンスヒト科は、元々手が四本だったようで、二足歩行になって足二本だそうです。だから、人間が二足歩行になったので手が発達して火を使った訳ではないそうです。ただ、ツボと対応する体の部位が左右反対の場合もあります。歯が痛いときに押すツボが、痛い場所の上下左右反対だったりしますから、最終的には歯科医に行かないと治療にはなりません。

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