人気の「ひらがな館」から

こやまあきゆき

2010年09月13日 01:05

学生さんに人気のご飯のおいしいお店あがなとして有名な「ひらがな館」
京大農学部の北門前にある。

創業の地は、左京区一乗寺の駅から2筋西側をあがった所。

学生時代、私は18歳でこの一乗寺駅の西側にあった「淀万」のアンテナショップの和食のお店で少しアルバイトをしていた。
京大の瀬川君と・立命館の小谷君と3人でカウンターの中で、和食を作っていた。料理長は当時60近い古川料理長。

京都産業大学グリークラブに入部していたので、なかなかアルバイトできなかった。
やっと見つけた調理補助の最初だった。

もともと東山区の陶芸一族の家で生まれ、中学までは教育大学附属桃山だったので、伏見の学校に通っていた。
大学が上賀茂だったので、今井食堂によく行ったが、一乗寺が学校から電車通えたので、ここでバイト。

当時「ひらがな館」は、この地で創業していた。
御蔭通りは、2号店だった。結局本店を閉めて、オーナーが移った。
このころのスタッフの田中さんが、実は今「キエフ」にいる。
おまけに、お互いに元貿易会社「グランピエ商会」傘下の無国籍料理「カプリチョース」の出身。

おかげで、造形芸術大学の前の通りに昔あったカレーの「ガランガ」は、どこ行った?とか、なつかしい話がでる。

「ひらがな館」のお気に入りは、今は無き「かつ鍋」だった。
女性にだけゆかりがかかっているのは、変わらないが。



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