京都の超人気店ラーメン「天天有」の食べ方

こやまあきゆき

2007年06月07日 01:26

私の学生時代から、現在まで行列が途絶えることのない京都No1.no人気ラーメン店「天天有」
京都は、昔からラーメン王国で、全国にチェーン展開するヒッグ3の「新福菜館」「第一旭」「天下一品」を生み、「横綱」「ラーメン藤」のチェーン店もたくさんあるが、やはり十五店舗ほどが密集する一乗寺・高野上がった一帯の先駆的お店が、「天天有」最近は、伏見や四条でも食べられるようになってきたが、そのお店に現在食べ方なるものが貼られている。あくまでもスタッフおすすめと書かれているが、
1、まずはそのままで。 2、紅ショウガを加えて。 3、ニン唐や一味を加えて。
つまり三度の味を楽しむ食べ方である。
学生の頃は、いつも最初からニン唐を入れて食べていた。先代がなくなられてからは、普通のラーメンを、そのままで食べるようになった。今回チャーシュー麺煮卵入りに、お勧め通りの食べ方で食べてみた。ゆで加減などもリクエストできるようになった。
 確かに好みは千差万別。卓上に調味料などを置いておくのもよいが、長いこと出されるままにおいしいと言って皆通ったものだ。最近私が一番よく行く下鴨神社から御陰橋を東に渡った「千の風」と比較してひとつ感じたことだが、多くの「豚骨系」のお店は、出汁を継ぎ足しで、いつも煮込みながら出している。さっぱり食べる方法が、生姜やニン唐入りになるのだろうが、「千の風」には、なにも置いていない。アッサリ・豚骨塩・豚骨醤油の三種類チョイス、すべてのダシはその日に作られて、なくなったらおしまい。私は、その方がいいようんきもしますが。

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