ヤク&イエッティーと京都のネパール料理

こやまあきゆき

2009年02月13日 01:54

こやまあきゆきの本。最終段階にさしかかりました。

基本的内容は予告しますが、京あ都のエスニック料理店の集大成的な本です。

その背景に、食べ歩きの大好きな「京都くいしんぼうの中間達」と食文化研究の「京都食文化研究会」と「京都国際料理店ネットワーク」の中間達の3つの連携が実現しているからです。

食べる人・研究する人・作る人が京都のエスニックでコラボしたら、最強ネットワークになります。
今回、このブログがサポート企業でもある『京都教材研究所』の会社を挙げてのご協力にて、最終段階まできました。
この本は、ガイドブックではありません。が、約200店舗の、エスニック料理が食べられるお店が協力してくださっています。
当然、その全店リストが掲載予定です。ただし、本文中に大きく掲載するのは、その一部です。あくまでも、世界の料理文化を、京都の料理店を食べながら理解していただく本になっています。また、カフェやバールを含めると、300店舗を超えるお店がすでに、私と仲間が寄せていただいた中から出てきます。このお店は、紹介すべきか?躊躇するお店は除外すべきでしょうが、単に行ってないだけの場合もあります。また、今回は東アジアとフレンチ&イタリアン色の濃いお店は除外しています。
それだけでも、膨大な数があるのみならず、その料理文化は、日本人にとって、エスニックと言いがたいほど、日本の食文化に入り込んでいる為、本格的専門店とカフェでその国の料理を出しているお店と、行ってみないと判断できない為に、かなりの時間を要すると思います。基本的に京都の全飲食店に食べに行きたいので、いつかまとめられるでしょうが、今は、まだ日本人の料理文化に、未知の部分が多いエスニック系を出しているお店に限定hしました。

ヤク&イエッティはネパール料理の京都の老舗。
寺町通りと御幸町の間の東西の路地に入り口がある。

京都のネパール料理店は、他に「アニル」と「ヒマラヤ」の2軒が、がんばってほしい。このお店を紹介してくれたモンゴルの歌姫
伊藤麻衣子さんが、以前お手伝いしていた。 モンゴル料理専門店はないが、「ヒマラヤ」でどうぞ。
更に、 川端通り正面を、東に入ると「マチャプチャレ」がある。ネパール料理はセットがある。ここはネパールの日本料理店を支援する山男の溜まり場。一乗寺の「ナマステ・キッチン」は、出来たばかりでもうファンがついている。

同じく「NAMASUTE TAJ MAHAL」は、3店舗。
急激に南西部で展開。

このお店、インド料理店なのにネパール料理がある。
これは、料理スタッフがネパール人だから。オーナーはインド人。
そこで、インド料理店にネパールセットがある。

 


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