和菓子と麺のルーツ展示
うどんミュージアムに日本の麺のルーツが、今に伝わる三輪山本の「麦縄」が展示された。
日本がねじり合う形は仏陀ゆかりのもの。後の手延べ素麺や手延べうどんのルーツ。
この時代、遣唐使からは日本に唐菓子が伝えられた。
そのだ代表的な2種類は、1つが神社の神饌として、もう一つが仏教寺院の儀式用に使われている。
京都の有名神社仏閣に収めているのが『八坂神社』前の「亀屋清水」である。
今回同じルーツを持つ3種類が「うどんミュージアム」に展示物として並んだ。
日本の和菓子・麺文化のルーツを是非見ていただきたい。
ちなみに、この一つがロシア料理の「ピロシキ」と実に似ている。
京都の「キエフ」で販売もされている。
ちなみにお菓子の方は、3種類とも硬いが、後者の2種類は食べてみたが体から清められる。
そこから押し上げて崩していただく。
最も、実際は奉納されていたので、日常食べたお菓子ではなかったと思う。
実に高貴なものである。
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