ベリーダンスのレイラさんと祇園散歩

こやまあきゆき

2013年06月15日 19:43

2008年頃から活動を始めた「京都ワールドミュージック&ダンスネットワーク」は、京都世界を結ぶ音楽やダンスの活動をしている人たちのネットワークである。

「京都国際レストランネットワーク」の姉妹ネットとして、北野で始まり、今では京都市内でたくさんの「ワールドミュージックフェスティバル」が開かれている。

ジャミーラさんが、インド・中近東からエジプトの古典的ベリーダンスを研究して欧州公演をしているのに対して、ライラさんはアメリカ帰りのベリーダンサーとして、すでに京都にたくさんの教室を開いている。もうすぐそのひとつ宝ヶ池「ホンキートンク」でライブも開かれる。20~30人ほどのお弟子さんの中からもさんかするこたがおられるそうです。

そんなレイラさんと、祇園から河原町三条辺りの音楽やダンスやライブのあるお店をまわって、それぞれのお店のオーナーやスタッフの方と京都を料理と音楽とダンスで結ぶネットワークについてお話してきた。

回ったのは
・スペイン料理「フィゲラス」本店。山本さんとベリーダンスとフラメンコについて話が盛り上がった。
・ニュージーランドカフェ「グリーン」一井さんおられた「エトワ」や「グリーン」のライブやギャラリーカフェの話。
・「シークス」&ピアノバー「サエラ」の松下社長が作られている大人の楽しみのお店。ジャズほかのライブと社長料理。
・スペイン料理「ガジェガ」は、木下さんの「ラマーサ」「エルフォゴン」「フイゴ」のグループ。フラメンコライブもある。
・スペイン料理「プラテロ」は、スペインワイン&シェリー専門店「ノノヤマ」直営店。カウンターの奥にテーブル席が。

・インドネシア料理「ハティハティ」のテディーさんとは久しぶり。最近「サマサマ」を本人がバーとして営業している。
 120席のこの店で、以前から世界の音楽&ダンスライブをやろうと話が盛り上がっている。
・ジャマイカ&沖縄料理「なががわ~酒店」は、シマンチューで盛り上がった。
 「レイラさん」も仕事帰りに寄ってくお店にすると。

そのあと三条河原町上がったハンコやのくいしんぼう仲間と会った。
今から大谷大学前のヌラーニの主人の創作料理を食べに行くそうだ。彼の一押しのお店。

残念ながら、楽しい散歩も三条新京極下がったスタジオで教室があるレイラさんとはお別れ。
再び「うどんミュージアム」に戻ったのであった。

ちなみに、今日は午前中から先程まで伝票が途切れなかった。雨の中たくさんの方がこられて感謝。
それにしても、「京都国際レストランネットワーク」のお店はどこも流行っている。
やはりリーズナブルで、一生懸命頑張っているからだろう。

「キエフ」の社長もお会いした。雨が降らないのでここの3500円のビヤガーデンは京都1おすすめ。
もし雨天でもレストランに案内される。料理も手作り。

「うどんミュージアム」も2000円から様々なセットメニューもあるし、うどん1杯でもいい。
近くに舞台に出た方も食事に来られる。
夕方からは特に涼しくて京町家は人気。

レイラさんジャミーラさんマリアさんバヤンさんみんなで盛り上げましょう。

関連記事