京セラ美術館は宝石箱

こやまあきゆき

2013年03月18日 20:36

土砂降りの雨の中、本日の目的地「京セラ美術館」に行ってきました。

「The TeーWaZa」 京セラ春季特別展 京都金工の美
行くのは地下鉄と近鉄竹田駅から「パルスプラザ」前で降りるか、
京都駅八条口から「京都れくなんエキスプレス」に乗ると「京都パルスプラザ・京セラ前」直行です。

まず、立派な「京セラ」に入っていくと、左側の正面に受付があります。無料ですがここで受付。

展覧会は、「京都金工協同組合」の皆さんと京セラのコラボ作品も並んでいます。

世界企業の「京セラ」と「金工の匠」がどうコラボしているか?

例えば香楼の本体がファインセラミックで蓋部分が金工だったり。しかしまずその前に金工っていろんな世界があるんです。
型に流し込んだりする「鋳金ちゅうきん」。塊や板を打って成形する「鍛金たんきん」。彫っていく「彫金ちょうきん」金属とガラス質の釉などを流し込んで溶かしてガラス・エナメル質にする「七宝」。いろんな技法がわかるように紹介されています。

更にピカソなどの銅版画の技法や平山郁夫先生他の日本画コーナー。更に2階には陶磁器の歴史からガラスを使った技法までがわかりやすく並んでいます。

更に「京セラ」の幅広い世界を具体的に見ることができるので、ちょっと立ち寄ったぐらいでは時間がなかったです。
お隣に「パルスプラザ」があるので、食事の施設もあります。その並びに「天天有」発見。

もう一つ、今日は「城南宮」さんに行ってきました。近いでしょ。近鉄・地下鉄駅まで歩いても行ける距離です。
「京都から世界で高く評価された企業のミュージアム」
私は、木屋町二条の「島津資料館」も何度も行ってます。ここがいいのは周辺で食べる場所に不住しないことですね。
二条を東に行くと「赤垣屋」西に行くと地下の中国料理も絶品。昔のホテルフジタにあった中国料理店です。
河原町二条上がるとスィーツおすすめのベリーベリーカフェ。オーナーの居る店。下がると「アイリッシュパブ ノーム」
寺町まで行くとフレンチ「ブション」「そこまでにベルギー焼き菓子「Biscuiterie Destre'e 」があります。その先はスペイン&アジアンロード「ラマーサ」「アントニア」vs「カフェミューズ」「ジャポニカ」
「島津資料館」向かいにようこそ「がんこ」へ。「二条苑」。下がると「ロコ」漢字がないのでカタカナで書きましたが床のある和食。プロデユースしたのはあの「丁子屋」や「グランピエ」のオーナーですよ。高級なので、下がると名前書けないけど、老舗のインド料理店と大好きなカフェがあります。なぜ書けないかというと、メデイアにあまり取り上げて欲しくないそうです。つまりおすすめです。

「ミュージアム」あるところに美味しいものあります。やっぱり人が多いからね。
もうすぐどこも桜でごった返します。今のうちが落ち着いて散策できるチャンス。近所のお店もまだ空いています。


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