京都と違う池袋ラーメン戦争

こやまあきゆき

2012年10月13日 06:08

東京に来て四日明日が最終で、京都に帰る。
今日、小山晶之の誕生日。イランの嵐からお祝いメール。
その前日。池袋ラーメン戦国時代の中にいた!

JR池袋駅 西に東武 東に西武 
ややこしいバトルは、ラーメン戦国時代に突入していた。

現在。西口にマップでは、29軒 東口に31軒 載ってます。

いろんなお店のメニューを見ながらうろうろ。
京都では少ない太麺のお店が多い。そのせいか、歩くのが京都の倍位早いのに、ラーメンが出てくるまでの待ち時間は倍位遅い。
味のベースは、東京はタイや蒙古や四川韓国とか博多や北海道的なルーツ系も多いが、京都のラーメン街道では、創作的もふくめた独自の暖簾だけで勝負している店が人気店になれる。エスニックの麺とラーメンは別ジャンル。東京では、ラーメンに280円ぷらすで黒カレーセットとか、世界中の人がいるので、外国料理店の麺屋さんも混在してジャンルの垣根がない。京都は韓国麺や四川担々麺のお店とラーメンは、別ジャンルで共存している。

全体的に東京の味が甘さが強い。京都は味醂もよく使う割に和食の出汁文化に塩加減が味の基準。ラーメンが豚骨の店でも、スタッフの普段ご飯のおばんざいの味の違いだろう。つまり、卵焼きが東京で甘いのも普通。京都では塩か醤油が基本で、時には出汁巻き卵。我が家は、家内が静岡生まれ。卵焼きに砂糖が入る。いろいろ東京で食べてみて、東京は何でも京都より少し甘い。

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