クリスマスはどこで?

こやまあきゆき

2011年12月02日 00:14

景気が悪い。仕事がない。外食も控え目。円高で世界はどうなるの?

これは、あくまでも私の個人的見解ですが、ホントは日本は心配ありません。
世界中が、今混乱していますが、世界通貨がドルやユーロなどが世界貿易の基本通貨になっている中で、日本は自国の円建て 円を少し多く発行しても通貨の信用が極端に下がるわけではありません。最後の切り札をあえて使わずに、円高を容認しています。

また、中国やロシアやインドが新しく世界経済を引っ張る要因と言われていますが、実は今混乱しているように見えてもイスラムパワーも強大です。そんな中、この地域はかならずしも欧米と強力な友好関係は結べません。そこには、宗教や過去の様々な歴史が関係しています。その点日本はすべての地域と過去の歴史を考えても、友好関係を結べる大変珍しい国です。ロシアが第二次大戦で攻めてきたことを許せないといううなら、ロシアも日露戦争で敗戦になったことは忘れません。ある意味タイブレイクです。4島問題で止まっていいるより、樺太千島全体の資源開発を両国で推進する考えを持たないと、ロシアで登録されている民族にはアイヌの方も含まれています。日本よりも100以上の民族が住むロシアは、独自の文化を持つアイヌの方を、1民族として認めています。日本固有の領土とアイヌ固有の領土と、主張しあえば皆さんはどうおもいますか?もちろん、ロシアはそのような事を主張していません。何よりも冬季に全土が凍結しやすいロシアが、不凍港を持たないと海軍も一般船舶も存続の危機でした。バルト海に一部をロシアが死守しているのもその例です。しかし、皮肉にも地球温暖化で、ロシアで毛皮の帽子が売れなくなったそうです。地球環境から問題視されてますが、英国では葡萄がおいしくなって、ワインもフランスに負けなくなるかもとか。

クリスマスは、クリスチャンの方の大切な日です。しかし、クリスチャンて誰?
私たちは、学校でカソリックからプロテスタントが生まれた事を学びましたが、東ローマの流れ、ギリシャ正教の流れは、ほとんど学んでいません。まして、ローマがクリスチャンになっていく前のコプト教とか古代キリスト教の流れも。アルメニアとグルジアの宗教の違いわかりますか?エチオピアやエジプトのクリスチャンは?ロシアの場合、クリスマスは静かなものだそうです。反対にイスラム圏でもクリスマスとしてのお祝いでないのに、パーティやプレゼントだけする方も。日本でも仏教や神道の家庭は、クリスマスパーティはしないけど、子供にプレゼント買ったり、家族で食事に行ったりするかたも。

イスラムのレストランでもクリスマスパーティー予約がどんどん入っています。ハローウィンの時も、欧米の方がパーティーを開いていました。

クリスマス それは、好きな人大切な人といっしょにいられることを感謝する日として、宗教を超えて世界に広まったようです。

その日までの間に、いろんなお店のいろんな趣向をこらした企画や案内をネットや店頭広告・案内などでじっくり調べて、どんな時間を誰とどう過ごすか考えていく時間は、結婚式までの準備を時間を過ごすように、皆さんに楽しい時間を与えます。せっかくのチャンスを、忘年会とともに良い時間を過ごしてください。予算があってもなくても、考えるだけでも何倍も楽しめます。まずは情報収集から。お金はかかりませんから。

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