本格派京都のインド料理店

こやまあきゆき

2011年11月18日 03:11

京都で急速に事業展開しているラジュグループやナマステタージマハルに代表されるネパール料理店は、甘口や辛くないものから辛さ調整するお店まで、小さな子供さんから従来のカレー好きな幅広い層を取り込んで、どこも繁盛していり。京都のネパール料理店が10店舗を越えたのも、その結果だろう。そんな中、本来のインド料理には、その料理人の様々な背景から、地域や民族 宗教などの多様性もあり、京都には、様々な本格派のお店がたくさをある。スパイシーな料理に馴染んでいるかたは、やはり個性派のインド料理店に足を運んでほしい。

北インド料理 サーガル 料理の質が高い。ラーマさんの厳しいチェックと前向きな姿勢の賜物。五条西大路下がる。なお、下鴨本通りノートルダムの角の交差点上がるチャンダルは、ここから独立されました。

シェイク ヌルールさんが、アーユルヴェーダの医食同源思想でつくる本格派インド料理は、大将軍商店街西大路から入ってすぐのヌラーニ。上賀茂御園橋西にある、GULAB Diningは、姉妹店。体に優しい調理法。

アショカ 四条寺町にある京都1番古いインド料理店。タンドリーの種類が豊富。すべてスパイシーなので、小さな子供さんがいっしょの場合、1種類あまり辛くない料理がたいてい用意されている。

ティラガ 四条大宮上がるの南インド料理店。ヒンデゥ教徒でタミール人オーナーの南インド料理が充実のお店。大阪方面に展開。 

ケララ 胡椒貿易の中心インド南西部の本格派インド料理店。京都の老舗ベスト3の一つ。三条河原町上がる西側。ケラートの創業者亡き後、一緒に店を支えた奥様を頼もしい後継者が。

スジャータ  三条大橋西にある家族で守る本格派。ブッダガヤの伝統から、てんないには、仏教とヒンデゥ教がイメージされている。北部を中心に出身も多彩。  

ゴータマ 四条西洞院下がるにある、インドやベルギーに宝石店を持つインド料理店

ニューデリー 伏見大手筋から展開中 インドの3つの宗教の平和共存を願うお店。国旗がそれを表していると解説。元々ラジュのラジャスしの同僚、そのため奥さん同士が姉妹

アジャンタ インドグループの会長 同名の北白川造形大前店や祇園タージマハルも姉妹店だが、本店がお勧め。

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