VIAVA LA MUSICA! でフィリピン風アドボチキン

こやまあきゆき

2011年03月28日 23:58

「アシャンティ」なき今、アフリカ料理と名の付くものがいただける、京都で数少ないお店になった「VIVA LA MUSICA!」は、元々アフリカにルーツを持ちブラジルや中南米で開花したアフロ音楽の京都の一大拠点。

連日、様々な熱き音楽や癒される音楽と熱い地域の料理・お酒が楽しめる。
この店で、私がいつもいただくのは「アフリカごはん」と「大地の煌き」といううスィートポテトのお酒。
昨夜も『大地』を求めて「ビバラムジカ」に行ったのだが、ショックな情報。販売中止になったので、今残っているだけ。
私が3杯飲んだので、もう2杯分位になっただろう。

ところで、この日は、『大地』をメキシカンをいただきながら、ムジカタイムが始まった。
いつものごとくに、お腹空いてます。と言うと、いつも笑顔がかっこいい植松さんが、『今日は、フィリピンのアドボチキンがあるので、白ご飯に丼風にしましょうか?』とうれしい本日メニュー。せっかくなので、なつかしいブラジルのピンガといっしょにいただきました。私がいた時の『無国籍料理カプリチョース』でも親会社の「グランピエ商会」が仕入れて出してました。

「アドボチキン丼」最高です。
いつも、ごはんは玄米か白米かチョイスできますが、夜中なので消化のいい白米にしときましょか?と、やさしい植松さんのお言葉に、「ハイ!白米でお願いします。」と、答えました。アドバイスいただかなければ、玄米と言う所ですが、アドボチキンは、なんとなく白米で食べたかったので、良かったです。

http://www.vivalamusica.jp/

家に帰って素直に熟睡しましたが、翌日眼鏡が見つからず。お風呂から「ムッチ(長女)、パパの眼鏡ないか?」と聞いたところ、「玄関の電話の受話器の上!」とあっさり答えられました。朝の新聞も、眼鏡なしで読んでたのに、すぐ横にあったのです。

もうすぐKBSテレビで、ビバラムジカのアフリカ料理が紹介されるそうです。
前述のモロッコ料理店は、今後アフリカンを充実して行かれるでしょうし、一乗寺の焼肉「いちなん」では、「チュニジア料理を食べる集い」が時々開かれています。

『関西日仏学館』では、フランス語圏のアフリカ文化を定期的に紹介されています。また、京都府の『国際交流センター』では、世界の料理講座で、アフリカ情報もゲットできます。もちろん京都大学には、「アジア・アフリカセンター」があります。

大阪にある『民族学博物館』で、初代館長の故「ウメサオタダオ展」が開催されていますので、先生の業績を振り返ると共に、アフリカや世界の民族文化に接してください。また、京都大学の博物館では、モンキー関係の面白い研究を画像でも見られます。

寺町御池下がった民族楽器「コイズミ」さんには、アフリカの楽器もあります。また、寺町通りにはアフリカの雑貨を扱うお店もたくさんあります。まずは、北白川の天下一品本店のすこし南側の「ビィバラムジカ」へ。(その後は、天下一品ビル2階の「ビレッジ」へ!

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