滋賀県ブルーメの丘より

こやまあきゆき

2010年11月04日 22:08

ドイツをイメージして、農業体験や動物とのふれあいもできる「ブルーメの丘」に家内と次女が買い物に行った。
http://www.blumenooka.jp/

スポーツ観戦で、昼はサッカーのナビスコカップ、夜は女子バレーの日本対セルビア戦を楽しんだ文化の日だったが、2人が帰宅すると、なぜかラーメン食べに行こうとの事。バレーの2セット目で同点で競っているいい場面。やむなく3人で本店へ。幸い満席ながらカウンターに3人並びで空いた。座って注文すると後ろのテーブルが空いて、店長が後ろのテーブルに移動してくれた。次女はコーンあっさり大盛り。私は自分でパスタを作って食べたばかりなので、屋台味普通。家内はこってりの普通。

昨日店のスタッフと3人で祇園の天下一品に行ったばかり。2日連続になった。いっしょに行ったのは店長に確認したい事があったから、西大路九条店でグリルチキンが昔からあるのは何で?

そんな夕食の後、再びそばぼうろと乳酸飲料飲みながらバレーの続きを見ていると、次女が買ってきたものを使って、クッキーを作り始めた。どうやらブルーメの丘に行った目的はこれだったようだ。

レンジでチョコも。2種類の生地を作っている。
お菓子は、長女が好きでよく作っているが、次女はクッキーは初めて。
2種類の味の間にチョコを挟むつもり。

最初にチョコが入った生地を薄くしてクッキングペーパーに並べている。
オーブンに入った。
いい香り。私の近くで調理しているが、あえて見向きもしないでバレー観戦に集中していたら、なんとなく焦げ臭い。
チョコレートの方は薄いと焦げやすいから注意し時やと最初に言ったけれど、一生懸命で聞いていない。

オーブン焼けすぎてるよと大声で言ったので、急いで空けていた。
ギリギリたべられたが、すこし焼きすぎ。お椀に入れて私の前に置かれた。
「パパにお土産のビールもあるよ!」とブルーメの丘のドイツの有機ビール

ということで、そばぼうろからちょっと香ばしすぎるチョコクッキーを食べ、ドイツビールを飲みながらバレー観戦。

ニオイに気づいて長女登場。そこからは2人で連係プレー。
次女「ケーキは作ってるけど、このタイプのクッキー1人で作るの今日が初めて」
長女「今2人で作ってるやん」
次女「今まで1人でやってきたやん」
長女「小麦粉多すぎない?」
次女「適量の意味がわからへん」
私 「もしかして、適量の小麦粉って、打ち粉の事と違うの?」
次女「打ち粉?・・・・・入れるのと違うの?」
私 「道理で、生地作ってる時、適量の量がわからないと独り言ってた訳がわかった。でも気にせんでもどんなバランスで作れるから、生地の味が悪くなかったら、OK!ただ、焼き加減や焼き方が少し変わるから、1回目よりもオーブンも温まってるので、温度調節。時間も早くなるので、匂いにも注意。途中でオーブン空けるな。焼けてきて香りがしてから、少し前に空けてチェック。後は、失敗しても経験やし。」と、つい、アドバイス。
長女が、「私がいっしょに見てるから大丈夫」

といううことで、1人作っていたつもりの次女もさすがにおとなしくなって、「お姉ちゃんもう空けていい?」と素直に。
結局、深夜12時半頃まで2人のクッキー作りは続いた。少し焼きすぎは1回目だけ。2種類の生地ができて、無事チョコクリームで挟んで完成。チョコがかたまるまで冷ますそうで、結局完成品は、いただけなかった。

わざわざ、ブルーメの丘まで行ったのなら向こうのお菓子買ってきても良かったのに。といううと買ってきたケーキもあるよと深夜に渡された。結局オアズケ。今日帰って残っているのだろうか?

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