京都の紅葉散策でくいしんぼう

こやまあきゆき

2010年10月24日 14:56

時代祭り・鞍馬の火祭りが終わり、京都も紅葉と食欲の秋を迎えます。

高尾・嵐山・金福寺京都には紅葉が美しいところがたくさんあります。

今年、私が行くつもりのくいしんぼうスポットは、

萬殊院の弁天茶屋の蕎麦 http://msa.gyao.ne.jp/HP/bencha/
この門跡 http://www.manshuinmonzeki.jp/index.html  の境内の池の中にあります。

赤山禅院に行く方は、北白川修学院道交差点を上った「こすもす」さんでの昼食をおすすめします。ご主人は同志社大学陸上部であの朝原選手といっしょに活躍されたハードル選手でした。

円山公園方面散策の方は、是非一番奥の『紅葉庵』であんみつの。絶景です。

吉田山神楽坂方面の方は、吉田山荘のカフェへ。山頂の茂庵が有名ですが、神楽坂から吉田本通りに下りた辺りには、学生街のいいお店がたくさんあります。「京都くいしんぼうの会」発祥の地「京都国際学生の家」もここにあります。
せっかくなので、熊野神社のメキシカン「エルラティーノ」や河道屋のお蕎麦。京大時計台前の「カンフォーラ」などもいかが。
定食で「キャラバン」他もありますし、やはり、出町に出てイタリアンの「フリーゴ」タイ料理「クルーン」イスラエル料理「ファラフェル」和食の「琢磨」・「あやとり」もおすすめ。

ここ百万遍。今居酒屋戦争が勃発しています。
「串八」の牙城に「おむら屋」が出来て大人気となり、安くてボリュームのある「ももじろう」が進出。そのため今回「くれしま」がリニューアルオープンしました。

他にも「たく味」ラーメンの角を曲がると不思議な町やが。韓のおしりの辺りには、親父が喜ぶお店も。角にある「公家芋」も夜は飲み屋さんに。スローフード・リンゴ・タイカレーなどなど目白押し。

百万遍は銀閣寺まで学生が楽しめるお店が並んでいていつも活気があります。アジアンの新しいお店もOPEN。ラージュの並びです。中川酒店の奥様がいる「ゴーヤ」もいつもいっぱいです。神楽坂はそのまま銀閣寺にいってもOKスペイン料理「ティオペペ」ハワイの「ウリウリ」「大銀食堂」他にもカフェや中華・蕎麦屋・ラーメン屋と目移りします。

おそらく京都の四条・三条・河原町・烏丸の繁華街以外で一番店舗が密集しているエリアでしょう。店の多様性でも繁華街に次ぐラインアップです。紅葉の後は、飲んで食べて素敵なあなた時間を楽しんでください。


東福寺は、私の生まれ育ったホームグランドです。日赤病院の裏門前に私の実家で、京都芸術大学名誉教授の父こやまきへいの工房があります。元々母方鈴木家の登り窯を中心とした「黒門さん」のも呼ばれた一角。隣が鈴木家現当主の叔父の自宅と工房があります。

家の隣が、和食の組合の顔のひとり高澤さんのお店です。仕出げメインで、我が家もお正月には高澤さんの御節料理もいただきます。紅葉の季節に東福寺の中でも高澤さんのお料理がいただけます。
若い方には、東福寺駅からお寺に向かって最初の角にあるコリアンカフェ「ここはな」がおすすめです。京都の世界のカフェ仲間です。石焼ビビンバなどもありますが、赤と黒を基調にした斬新なデザイン。若い女性に大人気。スィーツもおすすめです。


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