京都のモンゴル餃子 爆裂
元田中のモンゴル料理「まるぼうず」が閉店して、残念に思っていたら、七条京阪北東角から数件北に、「モンゴル餃子」の専門店が、今年の3月に開店していた。もともと立命館大学の留学生だったそうで、中国内モンゴル自治区出身のモンゴル人馬さんの手作り餃子。
肉餃子5ケ¥390 野菜餃子5ケ¥390 他にちまき1ケ¥100 羊肉の餃子や羊の煮物も安い。
おまけに、生ビール中¥450 小¥350 中国ビール¥400 ソフトドリンク¥200ととにかく安い。
お持ち帰りもOK!
お昼のセットは、水餃子5ケ・ご飯・スープ・サラダで¥630
おすすめは、餃子のほかに羊の煮込み。 これでビール飲んで馬さんのモンゴルの話も聞けるし、京阪で京都~大阪に移動する方。七条京阪は特急も止まるので、途中下車して、モンゴル気分を味わいましょう。「ジンギツハン」が飾ってある。(ちなみに、馬さんは、日本で羊の炒め物や焼肉をジンギツカンと読んでいるのを、来日したときしってショックを受けたそうだ。「ジンギツハン」は偉大な神様のような存在だからだ。しかし、日本人は、決して悪意ではなく、モンゴルの代表的な料理としての羊料理に、日本人が誰でもしっているモンゴル人の代表的英雄の「ジンギツハーン」を呼び名にしてしまった。彼女も最近その心情をようやく理解できるようになったようだ。
ところで、この店で特別に「馬乳酒」の系統のものを、特別にいただいた。カルピス系のもので、日本では、奈良で古代ミルク酒として作られている麹系の甘酸っぱい方のものだった。
一般的に、モンゴルでクミス(クムイス)と呼ばれている馬乳酒の方は、自然発酵でやや酸っぱい飲むヨーグルト系。京都の「玉乃光酒造」が牛乳から作っている。
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