「かさぎ屋」のぜんざい

こやまあきゆき

2006年07月07日 23:02

五条坂にあった陶工訓練校時代によく清水さんから三寧坂を降りる途中にある、おぜんざいの「かさぎや」さん。真夏なのに暑さを忘れる空間。しかし春・秋の観光シーズンは、表も歩けない程の人ごみ。店が狭い分待たれると落ち着かない。その点、いまはのんびり「喫茶居」と書かれた掛け軸に向かって、おいしいお茶をいただき、お餅の焼けるのを待って、いただくぜんざい。
最近、心底安らげる空間を求めている自分に、今日改めて気づいた。「たかがぜんざい、されどぜんざい」
きたろうの「時空越え安らぎポイント」のひとつ。

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