京都のネパール料理 3「マチャプチャレ」

こやまあきゆき

2007年03月15日 23:54

3月14日「ホワイトデー」の昼食は、両親と正面通りのネパール料理とおばんざいのお店「マチャプチャレ」に行ってきました。ランチタイムで、プレートにネパールのカレーとパコーダ・ダルスープ・パパドとドリンクのセットの「ダルバート」¥1300をいただきました。
「マチャプチャレ」とは、ネパールで霊峰マチャプチャレ(6993m)で知られる山の名前。この山だけは地元の人も霊峰と呼んでいるだけに登りません。並びの「アンナプルナ・サウス」(7219m)も有名ですが、お話をお伺いすると、このお店は、カトマンズの有名な日本料理店「桃太郎」の支援しておられるそうで、「桃太郎」との交流からか、ネパールの方が、逆に日本に勉強に来られているようです。元々素材にこだわった八百屋さんが経営しておられるので、ヨモギオーレとか、必ずしもネパールでなくても、ベジタリアンが食べられる野菜を使ったスローフドのお料理をつくっておられるお店と考えた方がよさそう。「おばんざいセット」や「野菜ラーメン」などもあります。〈実は。ダルバートの後、大食いの私は「野菜ラーメン」も食べました。
ディナーに、本格的にネパール料理をたっぷり食べたい方は事前にご予約してご相談してください。最高¥5000まででご用意していただけます。
(「ダルバート」は、ネパールのコックさんがいる間は食べられるようですが、火曜定休明けの昼だと、ナンなどの準備ができないのでごはんになるそうです。
1、ベジタリアンの方、お肉系の食材が合わない方、あっさりした薄味好みの方におすすめ。
2、木の温もりを感じるちょっとおしゃれな山小屋にいる気分で、基本的に靴を脱いで、テーブルか一枚板などを使った木の素材を生かした座卓は、板張りに座布団で座るので、小さいお子さんのおられる若いお母さん達が、グループで食事にきておられました。カレーなども辛くないので、子供さんでも食べられるものばかり。濃い味付けやエスニック系を期待すると、少し合わないかも知れませんが、体にやさしい事請け合いです。
3、ジャズライブ他様々な活動がおこなわれています。東山七条界隈ではめずらしい空間です。
4、ネパールの写真がいっぱい置いてあります。少数民族の女の子達のすごい民族衣装もいろいろ。
5、表にネパール国旗が掲げてあります。大使も来店されているそうです。
   電話 075-525-1330 京都国立博物館の西側の通りを北に「豊国神社」の正面の通りを西へ2筋目南角。〈有名な銭湯「正面湯」の向かい位。)

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