2007年07月10日
世界の蕎麦料理を「わたつね」さんに聞く
京都の蕎麦の名店はたくさんありますが、全国蕎麦の業界でも世話役の柳馬場三条上がるの「わたつね」のご主人、中塚さんに、蕎麦についていろいろお話を御伺いしました。
中塚さんは、第10回「国際蕎麦シンポジューム」に蕎麦業界から唯一参加されます。学者としての研究者の方は、たくさん参加されますが。
蕎麦のシンポジュームは、過去にスロベニア・日本・ポーランド・ロシア・中国・カナダ・韓国・チェコで開催され、次の中国で10回目。今回も中心人物の一人、Toshiko Matano さんは、新書版で、世界の蕎麦料理を紹介しておられるそうなので、私も買うつもりですが、今日お話を聞いて、なんとアメリカ大陸進出は、蕎麦粉を持ち込んで栽培する事で始まったとか、イタリアンや古き中国の蕎麦料理法とか、いろいろなお話しをお聞きしました。ロシア・スロベニア・ポーランド・チェコ・ウクライナなどのスラブ系諸民族。は、もともとやせてる土地に進出していったので蕎麦をよく食べます。イタリアでも蕎麦を使っていたのですが、最近は中国からの輸入が増えたそうで、収穫の少ない蕎麦より小麦栽培に転向していった結果だそうで、パスタ系・クレープ系・パン系・蕎麦がき系・そのまま穀物として米や麦のようにといろいろありますが、日本の蕎麦はやっぱりおいしいですよね!
ちなみに、「わたつね」さんのこだわりの蕎麦は、滋賀竜王で作られた蕎麦をそのまま最高の保存法で、直接お店まで運ばれてくるそうで、安価な海外産の蕎麦には、まったく興味がないそうですが、蕎麦料理は、日本人が知らないだけで、世界にあるので、参考の為参加しているそうです。
最後に、蕎麦アレルギーは、ひどい人は、蕎麦のあるお店やお店の人に接触するだけでもかぶれるそうで、今、様々な対策が研究されているそうですが、基本は、近づかない事と、世界の料理には、蕎麦を使ったものが、デザートも含んでたくさんあるので、入店時に確認していただくしか、残念ながら方法はないそうです。ロシア料理「キエフ」でも、パンに蕎麦粉が入ってます。必ず確認していますが、団体の場合、説明を聞いていただいてない方が、アレルギーだったことがあります。もちろんメニューにも表示されてますが、蕎麦を食べるのは、日本のみならず。中国・欧米・東南アジアなどほぼ世界規模での基本食材なので、アレルギーの方とご家族はご注意とのことです。
中塚さんは、第10回「国際蕎麦シンポジューム」に蕎麦業界から唯一参加されます。学者としての研究者の方は、たくさん参加されますが。
蕎麦のシンポジュームは、過去にスロベニア・日本・ポーランド・ロシア・中国・カナダ・韓国・チェコで開催され、次の中国で10回目。今回も中心人物の一人、Toshiko Matano さんは、新書版で、世界の蕎麦料理を紹介しておられるそうなので、私も買うつもりですが、今日お話を聞いて、なんとアメリカ大陸進出は、蕎麦粉を持ち込んで栽培する事で始まったとか、イタリアンや古き中国の蕎麦料理法とか、いろいろなお話しをお聞きしました。ロシア・スロベニア・ポーランド・チェコ・ウクライナなどのスラブ系諸民族。は、もともとやせてる土地に進出していったので蕎麦をよく食べます。イタリアでも蕎麦を使っていたのですが、最近は中国からの輸入が増えたそうで、収穫の少ない蕎麦より小麦栽培に転向していった結果だそうで、パスタ系・クレープ系・パン系・蕎麦がき系・そのまま穀物として米や麦のようにといろいろありますが、日本の蕎麦はやっぱりおいしいですよね!
ちなみに、「わたつね」さんのこだわりの蕎麦は、滋賀竜王で作られた蕎麦をそのまま最高の保存法で、直接お店まで運ばれてくるそうで、安価な海外産の蕎麦には、まったく興味がないそうですが、蕎麦料理は、日本人が知らないだけで、世界にあるので、参考の為参加しているそうです。
最後に、蕎麦アレルギーは、ひどい人は、蕎麦のあるお店やお店の人に接触するだけでもかぶれるそうで、今、様々な対策が研究されているそうですが、基本は、近づかない事と、世界の料理には、蕎麦を使ったものが、デザートも含んでたくさんあるので、入店時に確認していただくしか、残念ながら方法はないそうです。ロシア料理「キエフ」でも、パンに蕎麦粉が入ってます。必ず確認していますが、団体の場合、説明を聞いていただいてない方が、アレルギーだったことがあります。もちろんメニューにも表示されてますが、蕎麦を食べるのは、日本のみならず。中国・欧米・東南アジアなどほぼ世界規模での基本食材なので、アレルギーの方とご家族はご注意とのことです。
祇園祭も小山晶之が二条城で「ゆば料理」でお待ちしてます
「ヨドバシカメラ」6階「とろ麦」
松葉そして笹喜
「蕎麦菓子の総本家澤正」が「蕎麦懐石」専門店
円町バトル?「手打ち蕎麦・うどん・中華・定食・つたや」
「京都1おいしいごはん」
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Posted by こやまあきゆき at 01:55
│和食