2006年06月13日
タンドリーチキンは、インド料理?
シルクロードの料理は、実はヨーロッパからアジアまでつながっている。西にヨーロッパ東に中国北にロシア南にインド中央にイラン・トルコ・アラブ・モンゴルがいて大移動を繰り返した。ヨーロッパでもフィンやハンガリーのマジャールやスペインのジプシーなどの大移動組みとグルジア・アルメニアなどのあまり移動してない民族もいる。で本題インドといっても北部の支配層は、インドアーリアン系で、本題。有名なインドのタンドリーチキンは、ロシアやトルコのタバカ(ヨーグルトに漬けた鳥の蒸し焼き)と共通のルーツを持つ。インドの揚げパンのサモサ。ウズベキスタンでは「サムサ」と呼び、ロシアでピロシキと呼ぶ。ちなみにポロ・プロフ・ピラフ・パエリヤ。米の炊き込みごはんも共通の語源。
もちろん香辛料の扱いが巧みなのは、やはりインド。私は、「アショカ」のタンドリーが1番好きだ。
スペイン料理の老舗、「フィゲラス」系列の「タパタパ」など、米から作るパエリャや、ガラムマサラのようなスパイスミックス「アジイカ」を使うウズベクの「プロフ」もおいしい。
もちろん香辛料の扱いが巧みなのは、やはりインド。私は、「アショカ」のタンドリーが1番好きだ。
スペイン料理の老舗、「フィゲラス」系列の「タパタパ」など、米から作るパエリャや、ガラムマサラのようなスパイスミックス「アジイカ」を使うウズベクの「プロフ」もおいしい。