いやいやえん若妻のたまり場?

こやまあきゆき

2009年01月15日 02:22

京都1和食が安いと紹介したいやいやえん。
川端清水町(出町柳と高野の中間の「サンクス」の南)

着物着付け師の先生の若奥様が、着物姿で600円台のランチを始められてから、若い男性が増えるのかの思いきや、なんと昼間から女性の社交場になっている。着物姿の方も多いが、「カナート」に買い物いく途中とか、特にオーナーの大槻夫妻の
お人形さんのようなかわいいお嬢さんが、まだ小さいせいか、年末年始にまだ小さな子供さんのおられる若奥様の忘年会・新年会会場になっている。といううのも、大槻さんのお店。1階は木のカウンター。ランチもここで。毎週土曜日は大槻さんの手打ち蕎麦の日。(ただし1月17日は、お嬢さんの発表会で臨時休業。親父むちゃくちゃ子煩悩です。)

ご存知、大槻さんのもう一つの顔はキリムなどの輸入業。更にこれらの素材で、オリジナルクッションとかも作っていてセンス抜群。実は、2階はその素敵なキリムのある部屋。もともと親しい方のみ借りられるプライベート宴会場だったが、「いやいやえん」は、ご存知、ジャズライブやインド音楽他、素敵な仲間たちによるライブ会場にもなっている。それがいつしか2階になって、いまや2階は社交場。まだ乳児のいるお母さんのグループなどは、安心して身内で集まって母乳やったりも出来るからっと、いつしか第2の大槻邸の様相。馴染みの京大生がコンパに使ったり。ただし、大槻氏は1人でカウンターでがんばっているので、2階は、基本セルフサービス。それでも安い・うまいなので文句ないでしょう。

てまかかってないからと原価に近いお酒の値段。とか、大槻流のこだわりがいっぱい。
実は、和食以外に、日本語で書かれたトルコ料理の本を2冊見せていただいた。他にも仕入れに行かれる海外では、必ず料理本は買うそうですが、2冊ともトルコで出版されたもの。パーティー料理には、トルコ料理やエスニック料理も出したりしている。

まず、1度昼でも夜でも行ったください。ちなみにかなりこの日、私は日本酒いろいろのんで、適当にいろいろ料理もいただきましたが、¥3000なり。

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