博物館近くのスペイン料理「レバンテ七条」で夕食
七条のスペイン料理店が閉まっている。
との情報。ちょうどくいしんぼう仲間の枝川さんが、本の打ち合わせに着たので、「七条といえばレバンテさん?そんなはずないけど」。翌日確認に行ったら、「レバンテ」さんではない。
おそらく、フラメンコの舞台になっている「マイヨール」さんのことかも。
スペイン料理のレストラン営業はしておられないので。
昨日「レバンテ」さんで夕食をとった。14年目の谷脇さんからいろいろ伺った。
この日いただいたのは、鯛のカルパッチョ¥1000 カスエラと呼ばれるスペインの土鍋でいただくイカの墨煮¥900
ハチノスの煮込み¥1300 デザートなど合計¥3800
レバンテは地名。スペイン北東部アリカンテに位置する バレンシアなどが有名。
谷脇さんは、14年前にスペイン料理「ペスカドーレ」でこの世界に入った。当時のオーナーシェフは、タンカーの料理人からボデゴンなど経て独立されたがお亡くなりになった。その店を受け継いだのが谷脇さん。2年前、新しいプロジェクト「レバンテ」七条本店の料理担当に抜擢された。すでに2号店もある。店内には、船に乗っていた師匠の思い出の品でもあるスペインの船の櫂が飾ってある。
料理店といううものは、一人の料理人が精魂こめて作って出しているこじんまりしたお店は、まずい店は少ない。料理人の気持ちが伝わってくるお店。「レバンテ七条」は、そんなお店だ。
余談だが、すぐ近くの博物館の西側にパーキングエリアがある。夜8時から朝まで機械が静止される。
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