まぐろと魚の値上がり、どうする?

こやまあきゆき

2006年10月09日 00:36

ここ数年、地球環境の変化の影響か、とりインフルエンザ・狂牛病などの影響もあて、魚の消費拡大が世界中に広がっており、特に中国・韓国などの、これま日本が大量に輸入していた国々での消費拡大は、国内価格の暴騰に加え、輸入量の激減による深刻な問題が生じている。
そこで、日本人は、肉・魚・鳥すべてにおいて注意深くなっており、野菜も輸入品の高値に直面しているが、日本がこの問題を解決できないようだと、世界中の誰もが、食糧問題を解決できなくなる。なぜなら、日本人ほど、世界中の何でも食べて、自分達の多彩な文化に取り入れている国民は珍しい。江戸時代と比べて、1人あたりいったいどれくらいの肉・魚・を食べるようになったか。今は昔ほど、丸干し、梅干、お漬物と味噌汁とご飯だけ。なんて食事は、おかずがないように思ってしまう。それだけ飽食の時代を生きていたのだ。すべての肉・魚介類の取り方がかわって、ベジタリアンとはいかないまでも、おからや大豆、今一度江戸時代の町衆の食生活は、粗食が当然だった。
 私の食生活を押し付ける気は、まったくない。