京都で最高のスコットランド料理

こやまあきゆき

2014年03月09日 12:43

昨日は、最高においしい「スコットランド料理」がいただける「下鴨神社」西側の「アンソシエンエ」に行ってきました。
いつもながら、最高のお酒と料理を楽しむために、集まっておられる上品な方々がカウンターに並んでおられて、私も初対面ながら「京都くいしんぼうの会」の仲間たちの事もよくご存知の上品な紳士と意気投合して(勝手に私が喋っていただけだが)、すっかり時間を忘れて夜中の2時半ぐらいまで居座ってしまいました。いつもここに来るとホーリーさんの暖かさを感じてしまって、時間を忘れてしまいます。

お隣のチキングリルも実に美味しそうでしたが、私はホーリーさんお手製の(すべてここはお手製だが)「ローストビーフ」をいただきました。
もう本当に最高です。おそらく目にしただけでみなさん「お~っ」と声にもならないため息をつくでしょう。

周りの方も、出てきたのを見て「お~っ」と。
これは、もう「コモンミール」しかないでしょう。
「おひとつどうぞどうぞ」と言っておきながら、結局ほとんど1人で食べました。

「やっぱり京都人は口だけ」なんて思われたかもしれませんが、ただ美味しくって下にひかれたマッシュポテトとソースの加減が、上品な味わいで、ローストビーフを美味しく食べるためのコラボになっていました。
いつものパクパクではなく、じっくり味わいながらいただきました。気がつけば結局ほとんど1人で食べていました。

「アンソシエンエ」でホーリーさんにお会いしたかったのは、「京都国際レストランネットワーク」を「レストラン」「カフェ」「デリカ」のように分けて、いいお店各111店舗を会員として選んでメンバー制にするにあたって、「お酒と料理」が楽しめるグループのネーミングをどうするかについてでした。この分野では、「ゲイル」の元店長で「ウェストキャッスル」のオーナーの「ジョニー」さんも師匠と読んでいる「ホーリー」さんを私も師匠と思っているので、「パブ」「ビアホール」「ワインバー」「居酒屋」「カフェバー」などをどんなネーミングでまとめるかでした。

私が「カプリ」と呼んでいるのは、この言葉がスペイン語で自由に演奏する音楽用語から来ていて、京都で草分け的なエスニック料理のお店「無国籍料理カプリチョース」の名前で当時は長蛇の行列のできるお店として京都中にグループ展開したことです。略して「カプリ」

今京都にあるたくさんの人気店がここの出身です。私は自由にお酒と料理の文化を提案しておられるお店のカテゴリーとして「カプリ」を使っています。

おすすめはスコットランドお酒と料理「アンソシエンエ」・アイリッシュパブ「ゲイル」「タイグス」「ノーム」「ウエストキャッスル」スペインバル「セサモ」「プラテル」ラム酒と中南米料理「中川酒店」アフロ酒場「ビバラムジカ」東地中海料理「ZAMZAM」お酒とイタリアン「MICHIYA」「バラクーダ」メキシカン居酒屋「エル・ポニート」ワイン&チーズのお店「アシュクルク」ブラジル料理とお酒「Billy&パステル」・「シークス」ワインバー「サエラ」ジャズバー「ZACBARAN」をまず第1弾で上げときます。

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