京都紅葉「赤山禅院」近くで食べる

こやまあきゆき

2007年11月11日 11:11

京都の「修学院離宮」。残念ながら一般には、事前に申し込まないとは入れない。

私は、この離宮の前つまり「修学院室町」に約10年間住んでいた。
家主さんは、離宮の敷地になっている一角で、昔の原風景を守る為に畑を耕していた。

この時の家の向かいの、修学院貝原町1-1が、当時のアトリエの住所。
ここで、元アルマーニに務めていた美人の家主さんのお嬢さんが、「修学院陶芸倶楽部」の会員第1号になった。
今でも、畑仕事を手伝いながら、陶芸に励んでいる。

さて、本題だが、離宮の北側に「赤山禅院」がある。
紅葉の季節には、文字通り赤い山になる。

当然、紅葉の季節には、多くの人が訪れる。

私が、ここに住んだのは、大好きだった「圓光寺」「詩仙堂」「曼殊院」「狸谷不動山」「修学院離宮」「赤山禅院」などの、北白川と東山の裾野に広がる地域。ここを、日々の散歩道にしたくて引っ越した。

カエデ。の仲間が真っ赤に染まる。

女の子がほしかった私たちは、源氏物語を書いた「紫式部」にちなんで、「紫祈願」をしていた。そしたら女の子が誕生したので、「紫」と名づけた。そしたら年子でまた女の子。そこで「楓」と名付けた。パープル&メープルは、今中学生。身長160cmを超えた。よく成長した。

ところで、この近くのおすすめスポット。

「曼殊院」の池の中で食べる蕎麦。
修学院道を上がった和食の「こすもす」
修学院道を西に行くとアメリカンな「スピークイージー」「是酔庵」は魚を食べる店。
北白川には、「ヴェリー・ベリー」
買い物に「フレスコ」も出来たが、イカリスーパーグループの「ライクス」もある。
叡電の修学院駅の西で「丁稚羊羹」買うもよし。
ブルックの「パンとパスタ」他にも不思議な隠れ家的お店もありますが、それは、又の機会に。

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