驚くべき学びの世界展in京都

こやまあきゆき

2011年09月11日 17:42

日曜日ということで、家族連れはもちろんアーティスト系の方もたくさん来ておられて、大盛況。期間中名前を書き込んだ入場カードで何度も入れるので、最初の頃に行った方がいい。

私は子ども達に陶芸を教えているが、いつも言っている事がある。
人には、誰にでも才能がある。自分の魅力を発見し、それを伸ばしてはじめてより自分らしい世界が見つけられる。陶芸には、立体 絵画デザイン 色彩など自分の感性を無限大に伸ばせる。

今回のイタリアのレッジョエミリアで生まれた幼児から子ども達の教育は、まさに感性 創作性 知性を無限に育てるプログラム。
音楽性 芸術性 更にフィールドワークからの展開は、日常
生活の中に、常に創作性のヒントがあることや、捨ててしまうものが新しい創作物の素材になる事を、再認識させてくれる。
 硬くなった頭をほぐすために、大人が観るべき展覧会でもある。

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