Dai,sで、幻の中華料理

こやまあきゆき

2011年09月07日 22:21

高野上がった、一乗寺ラーメン街道の東角。様々な新しいスタイルで、事業展開中の飲食店グループ創業の地に、かつて 料理長クラスを、3人も置いた中国飯店があった。私も勉強の為2年間ホールを手伝い、点心などを教えていただいた。御曹司は、ゼネコンに就職されて、大型ビル建築の責任者になられた。私が退職して数年後、家業を守るために、厨房で働く御曹司の姿が。二人の美人姉妹の妹達も働いていた。
一番下のマリに、なんで若いのにそんなに働くの?と聞いたら、若いときの苦労は、買ってでもしろ。と言われて育ったから。と。
今彼女は、北山のほうで一軒の店を仕切っている。
一時3兄弟は、大和大路で自慢の中華料理の弁当屋さんを開いて、いつも売り切れの人気だった。
今、父から受け継いだ、たくさんの人に安くて美味しいものを、食べさせたい。
という情熱が、ダイズ厨房本店の、料理長兼マネージャーとして、中華お好み弁当になった。
昨日ランチを、五百円でお任せで入れていただいた。お腹は十分だったが、盛ってもらっている間に、唐揚げ弁当が気になって、追加して店内でかっちゃんと話しながら平らげた。
 その間に、続々来店で、お邪魔なのでと帰ろうとすると、二つ食べた人初めて椰子、招き猫がわりに毎日来てや。と、優しいお言葉。昔ながらのかっちゃんでした。

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