京都のスペイン料理店に革命が!

こやまあきゆき

2009年05月31日 01:34

ついにこの日が近づいてきました。
京都にスペイン料理研究会が発足する日が現実のもになってきました。

今、京都では、3つの風邪が吹いています。

1、インド料理

2、スペイン料理

3、ネパール料理

インド料理は「アショカ」「ケララ」「DiDi」「アジャンタ」・・・と来て数年前から「ラージュ」が快進撃の店舗展開。昼の煮込みチキンと様々な地方のカレーのチョイスでインド料理を日常ご飯に定着させました。今、京都はターミナルの近くには必ずホンマモンのインド料理店があるまちになりました。

ネパール料理は、余りから辛くないインド料理的メニューで広がりましたが、実はすでに10店舗以上京都でネパール料理が食べられます。お店によってインド料理店で、スタッフ全員ネパール人といううチェーン店もあります。メニューにネパールセットの文字が。「アニル」「ヒマラヤ」「ヤク&イエッティ」「ナマウテキッチン」「マチャプチャレ」「ナマステタージマハル」グループ「サムジャナ」他にも未確認情報が数点入っています。

最後にいまブレイクしたスペイン料理。
「ボデゴン」「パティオ」「フィゲラス」に始まり、フラメンコの「アルコイリス」も良かったですね。今は岩倉でフラメンコがご専門だとか。「レバンテ」2軒「ジャンパグ」と「リコリコ」「おさかなバータロウ」・・・やはり木下社長の「ラマーサー」「エルフォゴン」の多彩なk展開。「アントニオ」と「ペペ」

そして、ようやく『京都スペイン料理研究会』発足の日が近づいてきたようです。
すでに親睦的交流は個々に始まってきています。

京都には、『京都イタリア料理研究会』というう良き先輩がおられます。
私の資料の保存版のどこかに、最初に研究会を発足された時のイタリア研の面々が、ベルクールの松井さんを交えて発足の記念写真を撮られた時のものがしまってあります。どこまで広がるのか5・6人で終わるのか。
まもなく「フクムラ」や「ながぐつ亭」さんなども参加されたと知って広がってるなと感じたものです。
http://www.kyoto-itaken.com/index.html

今、私は『京都国際レストランネットワーク』を呼びかけています。
世話人や仲間に「シャンディー」のレザさん。「アシャンティ」のケンさん「バラクーダ」の浜野さん「NZカフェグリーン」の一井さんなど続々参加や協力を表明してくださり、スペイン料理の木下社長も賛同してくださいました。
『財団法人京都国際学生の家』この100カ国を超える人々が京都での学生生活・研究者生活を過ごした場所。ここから私たちの活動は始まりました。

食をとおして世界を知る。ドリンクを通して親しくなる。異文化・自文化。
京都というう歴史を積みかさねてきた世界遺産の文化都市は、そこに住む世界各地から移り住んだ人々の暮らす国際都市。
この、国籍・宗教・民族・世代を超えてお互いの文化を飲食から理解できる世界モデルになってほしいと心から願っています。

スペイン料理に続いて、アジアン研究会とかケンさんを刻にアフリカ料理研究会とか、どんどん広がってほしい。
その意味で「京都国際レストラン」ネットワークにも3部門の会ができそうです。
「料理店・レストラン部門」
「バール・パブ部門」
「カフェ・ダイニング部門」です。
このネットワークは、会費も会合もないので。より専門的な会とも連携できるので、おもしろいことになりそうです。

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