京都 節分 魯山寺でたべるなら

こやまあきゆき

2007年01月26日 00:34

追儺式鬼法楽。中国から伝わった風習で「鬼おどり」が有名なこのお寺は、ご存知「紫式部」が『源氏物語』を書いた邸宅跡。この建物も御所の鬼門にあるが、鬼門とは、方角で丑虎の方角。鬼が魔なのは、丑の角の虎のパンツをはいている鬼門キャラだからだそうです。私は、「泣いた赤鬼」の青鬼になりたいと子供の頃思っていたのですが、虎のパンツは「見えすぎちゃって困ります」。〈同世代の人しかわからない話)。ところで、この近所で先に食べるなら、丸太町側から上る人は、「エルゴビバームス」今出川から下がる人は「リンデンバウム」「クーシン」を通る。府立病院の方からだといろいろあるし、出町からだと、「ボンボンカフェ」「からから」「ほんやら洞」「セカンドハウス」もあるし「中島食堂」「イーサン」さんかもある。「タナカコーヒー」のクラブハウスサンドもお薦め。先に買い物する人は、少し下がると『芽亜利』本店。河原町には『出町輸入食品』。ついでに出町商店街周辺にもおいしいものいっぱい売ってる。西の通に『猪のお肉』や「バイオリンの工房」も。寺町三条辺りから昼頃から、散策しながら上に歩いていくのもいい。丸太町を西に少し行くとアンティークの「うるわし屋」寺町には、グランピエ・巧・歩などの輸入雑貨店がいっぱい。歴史の資料館も。丸太町河原町上った「東洋亭」も老舗の味。平野レミさんお薦めの味。

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