2006年09月10日
ユーラシアの遊牧民の味ギョウザ
ギョウザというと、日本人は、中国料理と思っているが、日本人の好きな焼ギョウザの原型となった、中国の水ギョウザ(チャオズ)が、中国中に普及するのは、清朝の時代。シルクロードの遊牧民系の満族が中国を支配した時、彼らの文化を普及させた。その一つが水餃子。朝鮮族も同系の文化をうけいれており、「マンドゥクツ」(マンドゥ)基本的に牛のスープ。中身は、中国の場合、野菜のみのものも多いが、やはりこれは、4000年(最近は、長江文明の発掘で、5000年の歴史?)の成果。
ヨーグルト味がお好きなトルコのマンデゥ・やっぱり羊のウズベクのマンディ・ロシアにも彼ら遊牧民の影響で取り入れられた。味付けは、ユーラシア全体で、お肉特に牛がベースのところが多いが、元々は、羊から生まれたように思う。
煮込んだお肉から出るスープが主の場合、ロシアでは、サワークリームとバターの入った茹で汁で茹でるだけ。(ペリメニ)。スープに味がある場合は、野菜だけが具の場合も多く、さっぱり味は、30個くらい食べられる。京都のイズミヤカナート下がった四川料理「老安記」で¥400も出せば食べられる。
ヨーグルト味がお好きなトルコのマンデゥ・やっぱり羊のウズベクのマンディ・ロシアにも彼ら遊牧民の影響で取り入れられた。味付けは、ユーラシア全体で、お肉特に牛がベースのところが多いが、元々は、羊から生まれたように思う。
煮込んだお肉から出るスープが主の場合、ロシアでは、サワークリームとバターの入った茹で汁で茹でるだけ。(ペリメニ)。スープに味がある場合は、野菜だけが具の場合も多く、さっぱり味は、30個くらい食べられる。京都のイズミヤカナート下がった四川料理「老安記」で¥400も出せば食べられる。
世界は、豚食で二分されている。
ペルー料理とペルシャ料理とインド料理
必見アフガン「バーミヤン」写真展
雛祭りを前に「京の味ごちそう展」高島屋で
京都食文化研究会事務局「いやいやえん」に
世界の料理はつながっている
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京都食文化研究会事務局「いやいやえん」に
世界の料理はつながっている
Posted by こやまあきゆき at 17:29
│食文化
この記事へのコメント
ペリメニは、最高に美味しいですよねぇ~
私も大好きで 病み付きです。
色々な お店や料理の紹介を 楽しみに見てますので
頑張ってくださいね(^^♪
私も大好きで 病み付きです。
色々な お店や料理の紹介を 楽しみに見てますので
頑張ってくださいね(^^♪
Posted by くま子 at 2006年09月19日 18:48