2013年05月01日
こやまあきゆきのまかない料理
私は、現在家族4人で左京区の詩仙堂の近くで暮らしている。
家内が料理が達者で、長女はスィーツを作るのが得意。自宅ではお弁当から夕食まですべて用意してくれるので、私が夜食を作る意外に自宅で料理をする機会が久しくなかった。
幸い両親共に80過ぎても元気でいてくれて、今だにこちらが世話をかけているのだが、たまたま父が検査入院したために、1人になる母と私が現在実家で2人暮らしになった。あくまでも父が戻ってくるまでの期間限定の話だが。
母は元々お節料理からパン屋ケーキも作る料理好き。息子3人皆大食いだから、我が家では何でも3兄弟は三等分の決まりがあった。
そんな実家ですっかり料理を作る楽しさを日々感じている。とはいえ作る料理はいたって簡単。しかも経済的。母は少ししか食べないので、なんでも柔らかめにするか、野菜でもなんでも小さく切って、あまり噛まないでも食べられるようにしている。
朝食はそばだったので、だしに炊いて置いてあったお揚げを切って、かにスティックを半分にしてネギとトッピング。あえてカニスティックを使うのも、更に半分に切って3つぐらいにほぐすのも、あまり噛まないでも食べられるように。この前の7夜食も牛ミンチを少し入れただけ。
朝食の間にメークイーンをゆでておいて、皮をむきまず半分にカット。それを三角に小さめに切り分ける。玉ねぎ1ケと豚肉100gを2cm幅に切って煮込む。味はお酒と濃口醤油と少し砂糖。これは夕食用なので置いておく。
毎日数種類の料理をつくるが、特に楽しんだのがすいとん。様々なものを練りこんでテスト。ついでにパスタにしたり。
全国のうどん料理を見てきたせいか、自宅でも出汁で野菜だけを煮込む料理が増えている。1食がこんなに簡単にできるなんて、改めて料理を作る楽しみを感じ始めた。
昨日、パフェに使っている抹茶せんべいがなくなりそうになった。この部分はおいしい大谷園茶舗さん自家製のものを使っている。さりとてせんべいが切れたのでできませんなってことになったら困ると思って、オリジナルで作り始めた。とはいて小麦粉と上新粉を混ぜ、抹茶と卵1個と上白で味見して、そのままクッキングシートにスプーンで落としていく。そのあと水の入ったボールに指先をつけて生地を丸くする。電子レンジで簡単に作れる。サクサク感を出す方法もいろいろあるが、まずは味が美味しくなければ。結果は「おいしい」ただし、結局使わなかった。あそらく一緒に並べてもわからないだろう。抹茶の味なども同じくらい。ただ製法が違うので大谷園さんのはサクサク。私のはクッキー風。に焼板までのことです。
母が高齢なので、パンなどには必ずスープがいります。そのままだと噛まないといけないので、スープにつけてだとそのままでもいい。また意外ととろけるような白菜でも切り目を入れないと食べにくいようですが、キャベツは食べやすいようで、うどんにでも何にでも入れたがります。結局野菜は繊維質なので、繊維質を切って料理すると食べてくれますが、たとえば焼売や寿司などのネタでも、両親にとってはタコイカと海老も食べにくい素材なのです。元気でしっかり噛める間は気にならない事が、改めて噛むのを減らしてでも食べてくれるものとなると、いろいろ考えます。
弟の差し入れの穴子も、小さく切って卵といっしょに丼にすると、綺麗に食べてくれました。どうしても野菜ジュースなど助けがひつようです。牛乳では1杯が限界のようですが、スープやコーヒーをミルクコーヒー・カフェオレにすると飲みます。グレープフルーツもジューサーにかけて、100%ぶどうジュースと割って出します。どうすれば塩・砂糖を使わず自然の味で食べるか。やはり味噌と醤油は少し使います。風味程度のほんの少しで十分ですから。その分「ダシ」が大事です。
結局、素材の味と出汁ですね。生ハムは味がない位少し入れて煮込みます。今までだったらそんなもったいないですが、その塩分と旨みもらった的な感じ。納豆でも豆類でも卵焼きに入れるときれいに食べます。お子様が好き嫌いがあっても、カレーや卵焼きに入ってたら食べてしまうのと同じで、青い野菜もなかなか食べてくれないのに、味噌汁やうどんの具に入っていると食べてしまいます。
取りより鳥レバーなどの鉄分の多いものも必要なのですが、意外と鳥より柔く出すと食べやすいようで、すぐ完食。意外と鳥ササミなら食べやすいかと思いきや、さいて短く切ったら食べるでしょうが、そのままだと無理。ならばさいて合えると食べます。
今までは、ただ美味しい料理をどう作るかだけを考えて料理をしていました。しかし今は同時に、あまり噛まなくても食べやすい料理。たくさんの栄養バランスの素材を、無意識に食べてしまったと思ってもらえる料理。できる限り砂糖塩を使わない素材の味の料理を楽しんでいます。ハンバーグやつみれでいいんだ、と思ったら、まったく食べてもらえないのに、ショートパスタと合えるとパスタと一緒に食べてしまったり。小さくしたブロッコリーや生ハム・白菜はクリームシチューにしたり。
クリームシチューは、野菜を食べる料理としてとてもいい料理法です。できるがけ野菜を小さくカットすること。丼も料理法としてとてもいいです。ご飯を食べるためには具も食べざるおえないからです。明日は何を作るか楽しみです。味噌と醤油のある日本ていいですよね。
家内が料理が達者で、長女はスィーツを作るのが得意。自宅ではお弁当から夕食まですべて用意してくれるので、私が夜食を作る意外に自宅で料理をする機会が久しくなかった。
幸い両親共に80過ぎても元気でいてくれて、今だにこちらが世話をかけているのだが、たまたま父が検査入院したために、1人になる母と私が現在実家で2人暮らしになった。あくまでも父が戻ってくるまでの期間限定の話だが。
母は元々お節料理からパン屋ケーキも作る料理好き。息子3人皆大食いだから、我が家では何でも3兄弟は三等分の決まりがあった。
そんな実家ですっかり料理を作る楽しさを日々感じている。とはいえ作る料理はいたって簡単。しかも経済的。母は少ししか食べないので、なんでも柔らかめにするか、野菜でもなんでも小さく切って、あまり噛まないでも食べられるようにしている。
朝食はそばだったので、だしに炊いて置いてあったお揚げを切って、かにスティックを半分にしてネギとトッピング。あえてカニスティックを使うのも、更に半分に切って3つぐらいにほぐすのも、あまり噛まないでも食べられるように。この前の7夜食も牛ミンチを少し入れただけ。
朝食の間にメークイーンをゆでておいて、皮をむきまず半分にカット。それを三角に小さめに切り分ける。玉ねぎ1ケと豚肉100gを2cm幅に切って煮込む。味はお酒と濃口醤油と少し砂糖。これは夕食用なので置いておく。
毎日数種類の料理をつくるが、特に楽しんだのがすいとん。様々なものを練りこんでテスト。ついでにパスタにしたり。
全国のうどん料理を見てきたせいか、自宅でも出汁で野菜だけを煮込む料理が増えている。1食がこんなに簡単にできるなんて、改めて料理を作る楽しみを感じ始めた。
昨日、パフェに使っている抹茶せんべいがなくなりそうになった。この部分はおいしい大谷園茶舗さん自家製のものを使っている。さりとてせんべいが切れたのでできませんなってことになったら困ると思って、オリジナルで作り始めた。とはいて小麦粉と上新粉を混ぜ、抹茶と卵1個と上白で味見して、そのままクッキングシートにスプーンで落としていく。そのあと水の入ったボールに指先をつけて生地を丸くする。電子レンジで簡単に作れる。サクサク感を出す方法もいろいろあるが、まずは味が美味しくなければ。結果は「おいしい」ただし、結局使わなかった。あそらく一緒に並べてもわからないだろう。抹茶の味なども同じくらい。ただ製法が違うので大谷園さんのはサクサク。私のはクッキー風。に焼板までのことです。
母が高齢なので、パンなどには必ずスープがいります。そのままだと噛まないといけないので、スープにつけてだとそのままでもいい。また意外ととろけるような白菜でも切り目を入れないと食べにくいようですが、キャベツは食べやすいようで、うどんにでも何にでも入れたがります。結局野菜は繊維質なので、繊維質を切って料理すると食べてくれますが、たとえば焼売や寿司などのネタでも、両親にとってはタコイカと海老も食べにくい素材なのです。元気でしっかり噛める間は気にならない事が、改めて噛むのを減らしてでも食べてくれるものとなると、いろいろ考えます。
弟の差し入れの穴子も、小さく切って卵といっしょに丼にすると、綺麗に食べてくれました。どうしても野菜ジュースなど助けがひつようです。牛乳では1杯が限界のようですが、スープやコーヒーをミルクコーヒー・カフェオレにすると飲みます。グレープフルーツもジューサーにかけて、100%ぶどうジュースと割って出します。どうすれば塩・砂糖を使わず自然の味で食べるか。やはり味噌と醤油は少し使います。風味程度のほんの少しで十分ですから。その分「ダシ」が大事です。
結局、素材の味と出汁ですね。生ハムは味がない位少し入れて煮込みます。今までだったらそんなもったいないですが、その塩分と旨みもらった的な感じ。納豆でも豆類でも卵焼きに入れるときれいに食べます。お子様が好き嫌いがあっても、カレーや卵焼きに入ってたら食べてしまうのと同じで、青い野菜もなかなか食べてくれないのに、味噌汁やうどんの具に入っていると食べてしまいます。
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父の日ハリーポッター百味ビーンズゲーム
京都の女性のためのスーパー「フレスコミニ」
六角間之町「八百一」の「そのひの野菜のレストラン」
知恩寺の手作り市・弘法さん・天神さんと
亀岡マルシェ出店枠空き出ました。
お麩研究部とうどん研究部
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Posted by こやまあきゆき at 18:40
│食材・料理を作る