2007年11月06日
神馬堂の「やきもち」
私は、『京都産業大学』の卒業生なので、学生時代、上賀茂神社はホームグランド。時々、今井食堂で「サバ」を食べて、同じ並びの『神馬堂』で、当時おばあちゃんが焼いていたのを、食べながら眺めていた。食べ歩きのはしごしていたが、最近、私も、携耐、OKで、南門をら出入りしていた。
『鴨川ホルモー』読みながら・・・
今も行列。焼き手がおじいちゃんだった。
ところで、神馬堂の焼餅焼く時、おじいちゃんは手前から並べていく。
それ見ていた行列の一人が、「前から並べた方が早いのに」と言った。
前からが早いか?手前からがいいのか?
いろいろ考えているうちにあることに気づいた。
手前から並べて、手前から焼加減チェックして仕上げていく。
だから、前から並べると早いけど段取りが悪いのではないか?
どちらが早いかの問題より、長年の経験で出来た仕事の段取りも、
今のおいしい「神馬堂」の焼餅の味を作り上げてきた大切な技の一つなのだろう。
明らかにおいしい。その事に感謝。
いつまでも同じおいしさお願いします。
『鴨川ホルモー』読みながら・・・
今も行列。焼き手がおじいちゃんだった。
ところで、神馬堂の焼餅焼く時、おじいちゃんは手前から並べていく。
それ見ていた行列の一人が、「前から並べた方が早いのに」と言った。
前からが早いか?手前からがいいのか?
いろいろ考えているうちにあることに気づいた。
手前から並べて、手前から焼加減チェックして仕上げていく。
だから、前から並べると早いけど段取りが悪いのではないか?
どちらが早いかの問題より、長年の経験で出来た仕事の段取りも、
今のおいしい「神馬堂」の焼餅の味を作り上げてきた大切な技の一つなのだろう。
明らかにおいしい。その事に感謝。
いつまでも同じおいしさお願いします。
Posted by こやまあきゆき at 23:19
│和菓子