2010年02月23日
北野天満宮梅花祭2月25日
梅花祭が近づいて、一気に暖かくなってきました。
2月25日の梅花祭は、毎年私もお参りに行きます。
3月18日私は、この梅満開の北野天満宮本殿で結婚式を挙げました。
思い出の自作の2人の名前を掘り込んだ酒盃を2ケ縄で縛って、井戸の前に埋めてくださいました。
25日は、物や道具を大切にする日。天神さんの名で親しまれている市に日です。
また、初めての方は境内北東の門の中の「長五郎餅」と梅園入園者は、お菓子をいただきます。
更に、一之鳥居の南側でお豆腐を買うのもいいのですが、その西の並びに粟餅のお店があります。
東門から出ると上七軒のお茶屋さんが並んでいます。この上七軒の歌舞練場の正面玄関にお昼やってます的案内が出ていたら、南の路地入ったところで、お昼ご飯がいただけます。
天満宮にお参りされる時に、正面から入っていくと、西側に「東観音寺」があります。道真公の母方の伴氏の塚といっしょに蜘蛛塚が祭られています。渡来氏族がこの地に来る以前から住んでいた小柄な原住民を、ここでは大切に祭っています。私の中にもいろんな血が混ざってるんだといろいろ考える意味で、必ずお参りしています。参道を進んでいくと、京都三珍鳥居の一つがあります。西側を注意してみていてください。東側のおそらく当日は、屋台のお店関係者の駐車場になっている一角が、北野大茶会の会場跡です。階段を上る両側の提灯に注目。松の絵です。菅原家の家門は梅ではなく松です。月と日と星を祭った所に星がないのは、ここから正面を見上げて星を見るからだそうです。やはり北向きで夜に見上げてください。(でも入れませんが)
本殿に入る階段の東南に、金持ちになれる大黒さんがあります。穴になっている所に小石を置ければお金が入るそうです。いつも私は失敗します。お金には縁がないようです。本殿でお参りの時は、正面の鏡に姿が映る位地でお参りします。25日は行列です。絵馬殿宝物殿上七軒のきれいどころのお手前をいただくお茶席。記念に行きましょう。絵馬堂から西に行くといくつかの祠が並んでいます。菅原家のご先祖は土師氏。元々日本の国技の相撲を最初に取ったといわれる「野見宿禰が、天皇・皇后を祭る時に家臣も生き埋めにされていた時代。中国に倣って土師氏に作らせた埴輪を埋めることを提案。http://www.ten-f.com/haniwa-nominosukune.htm。このことから、土師氏の姓を賜ったとされる。後に遣唐使などを出す親中国派の代表格として、中国で尊ばれる梅ノ木を庭に植え、菅原家と梅が結びついた。ちなみに、平安遷都の時に吉野から運んで植えられた、大和的シンボルの桜は、近くの「平野神社」が有名。中国と大和が並んでいるように私には思える。
お参りのあとは、いろんなサービスやイベントもある北野商店街や妖怪ストリートの大将軍。この西端のインド料理「ヌラーニ」に行ってみましょう。
2月25日の梅花祭は、毎年私もお参りに行きます。
3月18日私は、この梅満開の北野天満宮本殿で結婚式を挙げました。
思い出の自作の2人の名前を掘り込んだ酒盃を2ケ縄で縛って、井戸の前に埋めてくださいました。
25日は、物や道具を大切にする日。天神さんの名で親しまれている市に日です。
また、初めての方は境内北東の門の中の「長五郎餅」と梅園入園者は、お菓子をいただきます。
更に、一之鳥居の南側でお豆腐を買うのもいいのですが、その西の並びに粟餅のお店があります。
東門から出ると上七軒のお茶屋さんが並んでいます。この上七軒の歌舞練場の正面玄関にお昼やってます的案内が出ていたら、南の路地入ったところで、お昼ご飯がいただけます。
天満宮にお参りされる時に、正面から入っていくと、西側に「東観音寺」があります。道真公の母方の伴氏の塚といっしょに蜘蛛塚が祭られています。渡来氏族がこの地に来る以前から住んでいた小柄な原住民を、ここでは大切に祭っています。私の中にもいろんな血が混ざってるんだといろいろ考える意味で、必ずお参りしています。参道を進んでいくと、京都三珍鳥居の一つがあります。西側を注意してみていてください。東側のおそらく当日は、屋台のお店関係者の駐車場になっている一角が、北野大茶会の会場跡です。階段を上る両側の提灯に注目。松の絵です。菅原家の家門は梅ではなく松です。月と日と星を祭った所に星がないのは、ここから正面を見上げて星を見るからだそうです。やはり北向きで夜に見上げてください。(でも入れませんが)
本殿に入る階段の東南に、金持ちになれる大黒さんがあります。穴になっている所に小石を置ければお金が入るそうです。いつも私は失敗します。お金には縁がないようです。本殿でお参りの時は、正面の鏡に姿が映る位地でお参りします。25日は行列です。絵馬殿宝物殿上七軒のきれいどころのお手前をいただくお茶席。記念に行きましょう。絵馬堂から西に行くといくつかの祠が並んでいます。菅原家のご先祖は土師氏。元々日本の国技の相撲を最初に取ったといわれる「野見宿禰が、天皇・皇后を祭る時に家臣も生き埋めにされていた時代。中国に倣って土師氏に作らせた埴輪を埋めることを提案。http://www.ten-f.com/haniwa-nominosukune.htm。このことから、土師氏の姓を賜ったとされる。後に遣唐使などを出す親中国派の代表格として、中国で尊ばれる梅ノ木を庭に植え、菅原家と梅が結びついた。ちなみに、平安遷都の時に吉野から運んで植えられた、大和的シンボルの桜は、近くの「平野神社」が有名。中国と大和が並んでいるように私には思える。
お参りのあとは、いろんなサービスやイベントもある北野商店街や妖怪ストリートの大将軍。この西端のインド料理「ヌラーニ」に行ってみましょう。
Posted by こやまあきゆき at 16:10
│京都の祭り・行事